16/11/17 12:21:02.44 CAP_USER9.net
安倍総理大臣は、参議院の特別委員会で、アメリカ大統領選挙の期間中、
トランプ次期大統領の陣営の幹部とも会談していたことを明らかにしたうえで、
こうした外交努力がトランプ氏との電話会談の実現や今月17日の会談につながったという認識を示しました。
安倍総理大臣は、アメリカ大統領選挙の期間中のことし9月、国連総会に出席するため訪れたニューヨークで、
民主党のクリントン候補と会談しました。
これについて、安倍総理大臣は14日の参議院の特別委員会で、
「なぜ、共和党のトランプ氏とも会談しなかったのか」と質問されたのに対し、
「大統領選挙が行われている際には注意深く対応していた。クリントン候補側から『ぜひ会いたい』という要望があり、
お目にかかったが、同時にトランプ陣営側にも『クリントン氏とお目にかかります』ということは伝えている」と述べました。
そして、安倍総理大臣は「その後、トランプ陣営の有力者と私自身も会った。
トランプ候補の側から『遊説でお目にかかれなくて残念だ』というメッセージも伝えられた。
そうした結果がトランプ氏との電話会談につながり、今月17日の会談につながっていく。それが外交ではないか」と述べました。
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