16/07/14 19:42:06.69 CAP_USER9.net
身体検査に“クロ”歴あり!?
ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)が12日に東京都知事選(14日告示、31日投開票)に出馬を表明し、野党統一候補となったことで、選挙戦の構図は固まった。
究極の“後出しジャンケン”だったがじっくり練った構想は出ず、政策も不明の頼りない会見をするだけだった。
国民的知名度は十分の鳥越氏ではあるが、不安もあるとささやかれている。
それは、年齢的にまさかの“女性問題”だ。今度の知事候補はカネではなく、女性でつまずく? 本人を直撃すると―。
前日の夕方に出馬を決めて、この日午後に会見するというドタバタの鳥越氏。それだけに会見もまたグダグダになった。
「住んでよし、働いてよし、環境によしの“3つのよし”を持つ東京に全力をささげたい」と意気込むものの、勘違いや不勉強を思い切り露呈した。
「東京は出生率が1・4と(全国では)高いというが、これではとても人口を保っていけない」と言ったかと思えば、事務方の注意を受けて「出生率1・17で、全国最低でした。これも変えていかないといけない」と訂正。
これは勘違いで済むが「私は昭和15年生まれです。終戦のときは20歳でした。空襲も覚えているし、防空壕に逃げ込んだことも覚えている」と語っては、もう“ボケ”を疑われても仕方ない?
終戦は1945年で昭和20年。鳥越氏は5歳のはずである。一方で「昭和21年に小学校入学」と正しい経歴も示したが…。
都知事選を目指すものの「憲法改正が射程に入ってきていると参院選で分かった。東京にも関係がある。参院選と違う結果が出ればうれしい」と改憲反対を訴える。
もっとも「憲法改正について都政で議論する機会はないが、どうアピールするのか」と聞かれると「具体的にはない。ありません」。
都政の課題、2020年東京五輪・パラリンピックの話題ならどうか。
「東京五輪のあり方はどうあるべきか」との質問には「昨日出馬を決めたばかりで、細かい費用はチェックしていない。知りません。費用をかけず、成果を上げたい」と頼りなさげ。
自民党は増田寛也元総務相(64)と小池百合子元防衛相(63)で分裂が確定的。
対立候補として争点を設定して戦うはずだが「関心なかったから、2人の公約を読んでいません。これから読んで争点を探します」と妙に余裕も示す。
選挙ポスターは今から撮影しても間に合わないから、手持ちの写真を使う。政策は13日にはなんとかしたいという。すべてにおいて準備不足だ。
理由はある。民進党関係者は「蓮舫氏が出ないことになって、都連の松原仁会長は勝手にいろんな人の名前を出した。
海江田万里氏は『誰が俺の名前を言っているんだ』と激怒したといいます。長島昭久氏にいたっては本気で出馬を考えてしまった。
一方で、党本部はまったく別で動いていました」と統制が取れず急になったと白状した。
結局、党本部が鳥越氏に乗っかったわけだが、こんな話も。
つづく
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