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総選挙で「安定多数」を奪った自民党。安倍首相は本気で長期政権を狙いはじめている。
しかし、本当に政権は安泰なのか。欧米各国のリーダーは「安倍政権は長くないのではないか」
と思いはじめている。選挙中、安倍首相が「この道しかない」と訴えたことを懸念しているという。
「この道しかない」というフレーズは、旧ソ連の末期、ペレストロイカを進めたゴルバチョフ政権が掲げた
スローガンで、その後、あっけなく国家が崩壊しているからだ。
「もちろん、旧ソ連と同じ言葉を使っているから政権は長く持たないと、ジンクスのように考えているわけではありません。
“この道しかない”という言い方は、スローガンでしかないからです。
政策でもなんでもない。もはや、安倍首相には景気を回復させる“手段”も“論理”もないのではないか、
政権は行き詰まっているのではないかと懸念を持ちはじめているのです」(民間シンクタンク研究員)
実際、安倍政権は安泰どころか、首相が病気になって潰れるか、また総選挙になるという予測が出ている。
小沢一郎氏も「安倍政権がそう長く持つはずがない。いずれ衆院選がある」と予告している。
「2015年、安倍政権には好材料がほとんどない。12月総選挙に踏み切ったのも、先に行くほど難問が待ち構え、
支持率が下落し、政権運営が苦しくなると分かっていたからです。
原発再稼働、沖縄基地問題、有事法制……一歩間違えば政権の命取りになりかねない難題がつづく。
小渕優子の“政治とカネ”の問題も捜査がつづいている。場合によっては公認した責任を問われるでしょう。
一番大きな問題は、庶民の暮らしが一向に上向かないことです。国民の不満が爆発し、
安倍首相が窮地に追い込まれる可能性は高いですよ」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)
日本の政局は大荒れになる。