14/12/20 07:26:00.51 0
毎日新聞 2014年12月17日 21時54分(最終更新 12月17日 22時52分)
「会社の存続が難しくなれば、電力の安定供給に支障が出る可能性があり、(再値上げより)影響が大きい」。
関西電力の八木誠社長は17日の記者会見で、再値上げに踏み切る決断に至った理由について、従来の説明を繰り返した。
だが、東京電力がコスト削減を徹底し再値上げ見送りを決める中、関電に対し一段のリストラを求める声が高まることは必至だ。
関電は2013年度まで3期連続の経常赤字に陥っており、14年度も赤字となる可能性が高い。
電源構成に占める原発比率が約5割と高く、高浜原発3、4号機、大飯原発3、4号機(いずれも福井県)の計4基の再稼働が「黒字化の前提条件」としている。
高浜3、4号機は来春にも動く可能性があるが、大飯3、4号機は「対策工事に相当の時間がかかる」(八木社長)ほか、
5月に福井地裁が運転差し止めを認める判決を出すなど訴訟リスクも抱え、再稼働の時期は依然として見通せない。
(記事の続きや関連情報はリンク先で)
引用元:毎日新聞 URLリンク(mainichi.jp)