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日本中に衝撃を与えた佐世保同級生殺人事件。幼なじみのクラスメートを殺害した少女A(16歳)。
口数が少なく、性格は物静かだったというが、多くの知人が指摘するキーワードが、少女Aの「二面性」だ。
小学校時代に同級生だったという男子高校生は、こんな場面が印象に残っているという。
「運動会の練習でうまくやれない子を、できるまでずっと懸命に助けてあげていた。その時、Aちゃんと
一緒に手助けしていたのが被害者でした」
優しい一面の一方で、この男子高校生は、まったく別人のような少女Aも目撃している。
「足を踏まれたとか、水がかかったとか、ささいなことでぶちキレる。キレた相手の筆箱や鉛筆をゴミ箱に
捨てたり、椅子に座っていると無言で机を押し付けたり、『なんでそこまで?』っていうところがあった」
小学校の頃から小動物への虐待も目撃されていた。
「子どもから聞いた話ですが、小学校の時に公園のアリの巣に手を入れて、出てきたアリを一匹残らず
踏みつぶそうと周囲が見えないほど夢中になっていて、怖かったそうです。トカゲの尻尾を持って木にぶつけて
殺していたこともあったらしい。生き物に執着があったみたいですね」(前出の同級生の母親)
そして小学校6年生だった2010年12月、同級生の給食に漂白剤などを混入する事件を起こし、登校しなくなった。
母親は関係者に土下座せんばかりに謝って回ったという。
中学校では再び登校を始めたものの、生き物への残虐行為はエスカレートする一方だったようだ。
前出の同級生の男子高校生は、こんなやり取りを振り返る。
「『ネコの目って知ってる? コロコロしているんだ』とAが言うので、なぜ、そんなことを知っているのかと
尋ねたら、『ネコの首を掴んで、目をえぐって取った。足をナイフで切ろうとしたが、なかなか切れんかった』と
表情一つ変えずに言った。ネコはエサを使っておびき寄せた、と説明し、頭のいいAらしいと思ったが、ドン引きした」
少女Aの母親は生前、同級生の保護者にこんな不安を漏らしていたという。
「親でも想像できないいたずらをし、その度が最近、超えていて困っている。人にいたずらを見せて喜ぶようなところがある。
私の前ではおとなしくしていたが、お友達にひどいことをしても、『それみたことか』と逆なでするようなことを平気で言う。
うちの子は人の気持ちがまったく理解できないみたい」
(本誌・今西憲之、上田耕司、山岡三恵、小泉耕平、牧野めぐみ)
※週刊朝日 2014年8月15日号より抜粋
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★1が立った時間;2014/08/07(木) 21:08:31.39