05/06/03 22:01:18 0
オヤユビ。
とっさに揚巻の手をつかんだため、揚巻にはナンパと受け取られ迫られるミケ。
揚巻の現世での名前は春日野美咲、30歳。
ミケと初めてあった気がしないという。
高校の学際にいたのも彼女だった。
ミケはこれがつばめの揚巻だと確信。
「空蝉、あの女は魔性やわ あの女を買うた男は必ずどこかおかしゅうなりはる」
という前世でいわれた言葉を思い出し、絶対つばめとあわせてはいけないと思う。
ミケはバイトをやめるが、待ち伏せていた美咲に捕まる。
家の前にきてしまうが、ちょうどつばめもミケの家に来ていた。
ミケは二人を会わせない様にと美咲を連れ出す。
美咲はミケが好きになったとキスする。
そこを繭が目撃。ショックを受ける。
鹿の子は大樹に絡まれつつも仲良くなっていく。
新からの電話に「もう会わない」と告げる。
ツバメが好きだといい、新は「きついけど幸せになってほしい、つらくなったら電話して」と言って切る。
新は一人「そんなんいって俺が諦めるはずないやろ」と呟く。
鹿の子は明日つばめに告白しようと決意。
次号に続く。