10/03/11 16:12:05
実態がわからなかった大学の偏差値。
2009年の大学の実力で読売新聞が収集した一般入試、推薦入試の
合格者データで偏差値の実態でようやくメスが入った。
URLリンク(www.wasedajuku.com)
たとえば中京大学は、
一般入試1500名に対し、推薦入学者は、
AO10名、指定校732名、公募623名、付属・系列218名。
一般入試への占める割合が、51.34%
かなり激しい偏差値操作です。
偏差値操作の雄、立命館でも、57.33%
ちなみに名城が59.29%で中京と比べればかなり割合が増える。
推薦入試枠がなければ、名城と中京の偏差値が入れ替わる気がする。
ちなみに総合大学で、割合が高いのは、
立教大学69.41%、上智71.89%、南山76.98%
このへんの大学は、推薦枠を広げれば偏差値を上昇させることができる大学。
(あえてしないのは、在学生の質が落ちるからだと思われる。)
ちなみにそんな偏差値操作を強烈にバッシングしている中央大学。
URLリンク(www.chuo-u.ac.jp)
URLリンク(www.chuo-u.ac.jp)
今回発表されたデータをみると、一般入試が占める割合は、57.65%!
決して自慢できる偏差値ではない・・・。
悲しいことに私立大学の偏差値でトップにたつ慶応、早稲田大学は一部しか公表せず。
受験生が信じる「偏差値」って一体!?