08/10/27 19:45:21 0
ヒロインが水辺で裸に近い状態で出会った、素性も分からないまま愛する男は、母親(どちらも、ラスト近くに塔? のようなものから飛び降りて自害)に疎まれてると思いながら育った序盤では残虐非道、実は頭の切れる王子(ファラオでは王)。
実はその男こそ、親兄弟を殺して故郷(ファラオでは小国)を滅ぼした敵。
主人公は伝説の剣等を手に入れて「運命」の存在となるが、物語の始めには兄が生存していて(共にあっさりと序盤で殺害)、自分はその立場になるはずではなかった。
と思っているが、実は本人すらも知らないのだが、主人公こそがそうなるべき運命の星の元に生まれていた。
序盤の戦乱のさなか、主人公の母親(ファラオでは妹)が敵方に匿われ、大切に扱われ、愛される。
ざっとBASARAの文庫本の1をみただけでこれだけかぶってるのに、指摘されて「びっくりした」とかってありえないでしょ、
両方読んだことのある人なら「似てる」とか「影響受けた?」くらいは普通思う。