08/09/24 21:28:36
>>367>>370
それは故事の意味を考えない阿呆の詭弁。
五十歩百歩が「程度の差はあっても、やってる事は同じ」という意味合いの言葉なのは賛同する。
だが、程度の差がいくらでも大きくとも成り立つと思うのは間違い。
なぜなら、善政やインフレの程度の差がいくらあっても成り立つならば、最低の善政と最高の善政が
「程度の差はあっても、両方とも善政だからやってる事は同じ」という意味になってしまい、
孟子の言わんとした教えから大きく外れるからだ。
悪政に毛が生えた程度の国王の自己満足に過ぎない最低レベルの善政と、
孟子の理想そのままの民を慈しむ最高レベルの善政
この2つを五十歩百歩と言うのならば、君らに語る事はもう何もないw