08/07/09 00:11:25 +nXIDAlv0
>>300
>>あー、逆に聞きたいが、その限られた場合って何?
簡単に言うなら、「機体の破損によってもたらされるダメージが乗員の身の危険に直結しない場合」。
>>277の言うように、強度を下げた結果かすった衝撃で機体がバラバラになるような事態は論外。
あんたの言う「わざと強度を落として貫通されやすくすることで乗員を護る」って理屈は、戦車で言えば
乗員の搭乗スペースは絶対にブチ抜かれないようにするという大前提を成立させた上でしか成り立たない理論。
そもそも戦車と戦闘機の装甲を同列に語ってる時点でおかしい。
ふつう戦闘機に装甲は無いが、それは要らないからじゃない。重量や運動性能の妥協から、付ける余裕が無いだけ。
>>もし仮に戦車の構造体全部が例の装甲だった場合、砲塔上部の小物に当たったって全体で30Gを体感する羽目になる。
ならない。もしそうなっても、砲塔と車体は別パーツだから、砲塔だけが吹っ飛ぶだけ。
知っての通り砲塔の上面は機関砲でぶち抜けるほど薄いが、それはわざと打ち抜きやすくさせて乗員を守るためじゃない。
単に、そこにまで装甲を貼る余裕がないから。どこの国も上面の防御は妥協してる。