08/06/19 00:58:47 +wtCZk7f
>>683
もちろんそういうところもあっただろうけど
それは身体と心の性だけの問題でしょ。
宵風の場合はそれ以上に母親が自分のせいで死んだと
思っていてそう家族に言われ続けていたから
性別のことも相まって極限まで自己嫌悪に陥ってしまった。
自分が生まれてくる価値もない死神で
存在すらしなければ良かったと考えているのだから。
壬晴への脅迫の嘘を明かしても壬晴はついていくと言ったことから
壬晴は宵風がどんな存在であっても宵風だから一緒にいたいと思っていたのを
宵風はやっと理解して初めて笑顔を見せたのだよ。