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URLリンク(www3.nhk.or.jp)
世界自然遺産の小笠原諸島の沖合で、中国漁船が貴重なサンゴを密漁しているとみられる問題は、26日もおよそ100隻の漁船が確認され、
海上保安庁が、27日1隻を検挙するなど引き続き対応に当たっています。
小笠原諸島沖では、先月以降、中国から来たとみられるサンゴ漁船が多く確認され、日本の領海で違法に操業したとして中国人船長が逮捕されるなど、
サンゴの密漁が懸念されています。
漁船は当初20隻ほどでしたが先週、100隻を超え、海上保安庁が航空機で確認したところ、26日も102隻が小笠原諸島の周辺海域を航行していた
ということです。
また、このうち34隻は小笠原諸島により近い日本の領海内で確認されたということです。
海上保安庁は27日、立ち入り検査に応じず停船命令に従わなかったとして、日本の排他的経済水域で1隻を検挙し、中国人船長を逮捕するなどしていますが、
増え続ける漁船に、日本側は5隻前後で対応する厳しい状況が続いています。
漁船は、石の重りを付けた網を海底に沈める方法でサンゴを取っているとみられ、先週、NHKが小型ジェット機で上空から取材した際には、
日本の領海内で中国のサンゴ漁船とみられる船が、漁具のようなものを海に投げ入れ海面に水しぶきがあがる様子が確認されています。
10月27日 15時04分、 ソース元に動画あり