10/02/22 00:40:17
>>372
ふざけるなっ!
黙れ、小娘がぁっ!
(恐怖の色が薄れ、違うものがまざった千晶の態度)
(かける声も憐憫と同情に溢れ―少なくともそう感じ、激昂した)
(何度も何度も、まがい物を女陰へと挿入する。
どれほど望んでも、自分の股座は反応しない)
(さっきまでは大量に放出していたマガツヒが、か細くなりやがて消えてしまう)
(焦りを覚えてヒモロギを引っこ抜くと、単純な激痛を与えようと思った)
(自分に快楽は与えられないから。性交する上で男性として役には立たず―)
(それ以上に、千晶の口から哀願が聞きたかったから)
(何度も殴打と蹴撃を繰り返している内に我を忘れ―)
(気がつけば、鎌が新たな血に濡れていた。黒ずんだマネカタの服に、新たな返り血を浴びていた)
(工事現場の壁際には、怒りにまかせて投げつけた、体の一部―そして、千晶は姿を消していた)
(胸を締め付けられるような思いに、肩で息をしながら)
(手元のヒモロギに目を落とす)
足りねえ……こんなもんじゃ、まだまだ足りねえ……
もっとだ。もっと強い悪魔を従えてやる。
冗談じゃねえぞ……
(不愉快だった。まるで憐れむようなあの女の最後の表情が)
(それまで感じていた愉悦も、どこかへ消えてしまっていた)
…………あの女……
俺を見下しやがったあの人間……
今度会ったら殺す。泣き叫んで命乞いをするのを聞きながらじっくり殺してやる……!
(名前も知らない少女の顔を、はっきりと脳裏に焼きつけながら)
(サカハギは待ち続ける。再びの邂逅を)
(それが叶う日は、二度とこなかったが)
【サカハギのレスはこれで終了です】
【最後はエロくなくなってしまってすみませんでした。
もっとふたなりを生かせればよかったのですが】