15/12/10 05:19:44.61 DlpzgiaS.net
（２５）10月26日(月)
幕末から明治へ、時代の変わり目に訪れた危機をあさの活躍で、加野屋は何とか乗り越えた。しかし、
山王寺屋はつぶれてしまい、家族で夜逃げしてしまう。何か新しい商いをはじめたいと思うあさ。
新次郎が、ふと新しい商いの話を始める。その商いとは…。そして、はつの行方は…。
（２６）10月27日(火)
あさは姉のはつたちの居場所を突き止めるが、追い返されてしまう。何とか力になろうとするあさだが、
はつたちは再び姿を消してしまう。そんな中、加野屋を新政府の役人となった五代才助が訪れる。
大阪のために、あさの力を借りにきた五代だったが…。その頃、逃げ続ける山王寺屋の家族にある出来事が…
（２７）10月28日(水)
あさは、五代からつまらん女になったと言われる。あさは、大阪の両替屋が傾いたのは、
全ては新政府のせいだと訴える。新次郎はあぜんとする。しかしそのあさを五代はほめ称える。
五代のすすめで、あさは大阪商人の集まりに顔を出すようになる。いつもフラフラしている新次郎は、ついにはつを探し出す。
（２８）10月29日(木)
新次郎は、はつを探しあてる。はつは、あさには絶対居場所を言わないで欲しいと新次郎に頼む。
その頃、あさは大阪商人たちの寄合で、五代の商売への熱い思いを聞き感心する。
京都の母・梨江から、あさの実家の今井家が新政府の仕事のため、東京へ行くという文が届く。
あさも、いよいよ新しい商いへと動き始める。
（２９）10月30日(金)
新しい商いに石炭を掘る炭坑経営を考え始めたあさ。あさは新次郎の知人に会うため、美和の家に出かけて行く。
美和に少し嫉妬しているあさは、ふと新次郎の着物を見て、縫い目が自分が繕ったものではないことに気付く。
新次郎は、袖を縫った女性に会いに行こうとあさを連れ出す。あさと新次郎が向かった先には…
（３０）10月31日(土)
五代才助の新しい商いの組織、カンパニー作りに賛同することを決めた正吉とあさ。そしてあさの思いは、
日増しに石炭へ向う。九州の炭坑へ行ってみたいと言うあさを、新次郎は珍しく叱り反対する。
すると五代に相談を持ちかけるあさ。しかし、五代は政府から横浜への異動が命じられる。一方、はつは…