18/09/01 21:04:23.05 clFM1Mjo.net
IQのシリコンゴムパッキンの劣化って、喫煙温度が原因じゃないかって気がしてきた。
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一般的なシリコンゴムの耐熱温度
耐熱限界温度...220-230度
耐熱安全温度...180-200度
・耐熱限界温度は… 短時間で物性を損なうことなく耐える温度。
・耐熱安全温度は… 物性を損なわず連続して使用可能な温度。
URLリンク(www.kyowakg.com)
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参考画像
左)STARRY、使用4ヶ月、常用温度180-200
右)FOG、使用3ヶ月、常用温度220度
URLリンク(imgur.com)
使用期間の短いFOGの方がシリコンゴムの劣化(丸い部分の先端が硬化)あり。ところどころヒビ割れも見られる。一方、使用4ヶ月のSTARRYは、ほぼゴムの劣化は見られない。(一箇所欠けがあるが鋏で誤って切ったもの)
掃除についてはFOG、STARRYとも同条件下でティッシュ、綿棒で日に何度も強めに拭っている。
耐熱安全温度(180-200)内で使用していたSTARRYのシリコンゴムに劣化は見られず、耐熱限界温度(230度)近くで使用していたFOGのシリコンゴムの劣化が顕著に見られる。
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ヴェポライザーの高温常用によるシリコンゴムの劣化(表面の硬化及びヒビ)、そこに頻繁な掃除が加わると、元々引裂き強度が弱いとされるシリコンゴムに、破れ、断裂が生じるのではないかと。劣化が先で掃除が後?
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シリコンゴムに影響を与えない、安全な常用温度は180-200度。さらに長期間の使用を考えると、安全温度は160-180度くらいが考えられるのか。(別サイトではシリコンゴムの安全温度150度の報告もあり)
そう言えば160-180度で運用してるって人もいたなあ。