意味の論理構造の哲学at PHILO
意味の論理構造の哲学 - 暇つぶし2ch423:考える名無しさん
22/04/26 01:09:43.66 0.net
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万葉集 第12巻 3094番
>物思ふと寐ねず起きたる朝明にはわびて鳴くなり庭つ鳥さへ
>ものもふと いねずおきたる あさけには わびてなくなり にはつとりさへ
>物を思って寝られず起きた朝明けはわびしいが、庭の鳥さえわびしく鳴いている。
以下は、『不安の書』(高橋郁彦訳)、p.149からの引用である。
>一晩ろくに寝ていないと、われわれは誰にも好かれなくなる。失われた眠り
とともに、われわれを人間的にする何かが運び去られたのだ。あたりの同じく
無生物的な空気にさえ、われわれに対するひそかな苛立ちがあるように思われる。
結局、われわれを見放すのは、自分自身であり、ひそかに火花を散らす駆引きは、
われわれとわれわれ自身との間に行われるのだ。<


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