20/09/27 08:36:20.36 CAP_USER.net
また 青瓦台は、公式発表が遅くなったことについても「情報の信頼性と事実関係の把握に対する検証過程に時間がかかった」とし「政府が発表するのに、諜報だけをもって発表するわけにはいかなかった」と釈明した。
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URLﾘﾝｸ(news.yahoo.co.jp)
休戦中の隣国付近で自国民が行方不明になった、と報告された時点で有事に備えるのが普通の国だろう。それから三日後に殺害されたことがわかった、となれば遅滞なく動いて当たり前だ。
この記事を読み通すまでもなく、何をノロノロやってたんだ？と単純に疑問に感じる。
何にしても、よくわからない３４時間の「浪費」を経てNSCは招集されたが、文在寅はそれに出席もせずアカペラ、これに批判が起きない方がおかしいだろう。
ただ、こと北朝鮮関係の事案について、既に文在寅は中核から外されているのでは？とい
う推察ができるような気がする。それほどソ・フン保安室長を中心に青瓦台は回っているとしか見えないのだ。
実際がどうなっているのかを文在寅は何も知らされていないので、国連総会でお花畑演説「しか」できなかったし、会議に顔を出していてもよくわからないからアカペラ聴きにいきました、にもつながってくるように見える。
そこに、北朝鮮から韓国へ謝罪文が届いた、という記事が配信された。
毎日の記事だ。
金正恩氏から謝罪の通知文 北朝鮮、韓国船員射殺で 国際社会の批判懸念か
9/25(金) 20:37配信 毎日新聞
韓国青瓦台（大統領府）は25日、北朝鮮南西部の黄海南道（ファンヘナムド）付近の海上で韓国の漁業指導船員の男性が射殺された事件に関し、北朝鮮から男性の射殺を認め、金正恩（キムジョンウン）朝鮮労働党委員長が謝罪する通知文を受け取ったと発表した。金委員長自身が韓国側に謝罪するのは異例で、南北関係の極端な悪化や、国際社会からの批判の高まりを懸念したとみられる。
記者会見した青瓦台の徐薫（ソフン）国家安保室長が、25日午前に届いた朝鮮労働党統一戦線部名義の通知文を公表した。
それによると、警備を担当する北朝鮮の軍部隊が22日、男性発見の一報を受けて出動、80メートルまで接近して身元の確認を求めたが、明確な答えが得られず空砲を撃ったところ、驚いた男性が逃げるそぶりを見せたため行動準則に従って射撃したという。
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通知文は「北南間の信頼と尊重の関係が崩れないよう、必要な安全対策を講じる」としたうえで、「（韓国の）文在寅（ムンジェイン）大統領と南の同胞たちを大きく失望させたことに対し、非常に申し訳なく思う」とする金委員長名の謝罪の文言を載せた。民間人を射殺したことによる国際社会からの非難を回避し、正常な国家であるとアピールする狙いとみられる。
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URLﾘﾝｸ(news.yahoo.co.jp)
この記事には二人のジャーナリストがオーサーコメントを残しているので、こちらも紹介したい。
辺真一 | 1日前
ジャーナリスト・コリア・レポート編集長
オーサー報告
警備を担当する軍部隊が「空砲を撃ったところ、驚いた男性が逃げるそぶりを見せたため射撃した」と北朝鮮は弁明しているが水温２０度の海水を２８時間も漂流し、疲労困憊している男性に逃げる気力、体力があるとは思えないが。
そもそも「明確な答えが得られず、身元が確認できなかった」とのことだが、韓国国防部の発表では男性は北朝鮮への亡命意思を伝えていたとのことだ。おそらく、韓国軍は現場と上層部とのやり取りを電波傍受していたのだろう。
また、水中にいる武装もしていない、無抵抗の男性に10数発も銃弾を浴びせる必要があるのだろうか？ それに、死体ではなく、浮遊物だけ燃やしたとのことだが、「コロナ」の流入を恐れての焼却ならば、死体に手を付けないのも不自然だ。焼却していないならば、遺体を発見して証明すべきだ。
北朝鮮が真に「正常な国家」を目指すならば、誰もが納得いくような説明責任を果たすべきだ。
(続く)