15/03/08 17:08:06.94 xjJt49mz.net
例えば、ルーカスや庵野wがどんな悩みを抱えてようが、
逆に、タランティーノが何も考えずにテキトーに作っていようがwww、
映画が面白ければ( or 質が高ければ等)それでいいんだよね。
裏設定やトリビアは、観た後にその映画をさらに楽しみたい一部の人が利用すればいいだけで。
監督や作品のバックグラウンドは、基本的に作品の評価には関係が無い。
そういうのは、
「一生懸命作ってくれたんだから、まずくてもおいしいって言って食べなさい!」
という、(例えば)邦画へのムダな擁護と同じ構造。
一生懸命作ったからとか、いろいろな意味がこめられているからとか、
そんなことはどうでもよくって、「120分の間でそれらを伝えられたかどうか?」が、映画は勝負。
「意図や思想の高尚さ」ではなく、「伝達できたかどうか?」の技術論としての成否が、まず先にある。
だって、そういう媒体(=映画)を選んで、表現しようと思ったんだからね。
他の媒体で補完とか、、、w
大体、映画作ってる方は、あくまで自分の「芸術作品」と思ってるだろうから、
その映画だけを観て伝わらなかったものは、基本的に自分の技術の未熟さのせいと思ってる。
というか、そうでなければならない。
裏設定やトリビアで納得してもらうって、作家としては最大の屈辱だよwww
だから観る方もそんな裏設定は気にする必要がないし、
ましてやそんなことを知らないといけない義務は、絶対に無いと思うよ。