【2分で】月川当局者研究第106弾【終了】at KOREA
【2分で】月川当局者研究第106弾【終了】 - 暇つぶし2ch131:マンセー名無しさん
19/04/15 11:08:59.99 kczWV3jI.net
>>130
これに比べて日本経済は目を引く成果を出している。日本も慢性的な低成長という点では
先進国はもちろん韓国よりも良くないという見方があるかもしれない。
しかし今年の成長率は昨年(0.8%)より改善して1%に上昇する見通しだ。
微細な傾向だが、日本経済が少なくとも無気力から抜け出したという信号と解釈できる。
「雇用豊作」は言うまでもない。求人倍率は1.6倍にのぼる。就職の機会が増え、
企業は離職防止のためにさまざまな妙案を出す状況で、人材を確保するのが難しくなり、
中小企業では閉鎖するところも出てきている。
これらすべてが日本経済の体質強化によるものだ。
その出発点は5年前に本格化したアベノミクスの第3の矢だ。
第1の矢は2013年4月に日本政府と日本銀行(日銀)が二人三脚で始めた
「金融緩和政策」だ。ゼロ金利を通じて市中に資金を無制限に供給し、
米ドルに対して円安を誘導した。
これによって輸出を増やし「隣国を貧乏にする政策」という非難を受けたが、
日本企業はこのおかげで価格競争力を確保した。当初から技術力はあったため、
日本企業は円安を背に速いペースで経営成果を回復させていった。
株価(日経平均株価)は5年間で2.5倍近く上昇した。
第2の矢は「拡張的財政政策」だった。日本政府は政府の予算を積極的に投入した。
2019年度(今年4月-来年3月)予算は初めて100兆円を超える。
しかし財政を道路・港湾に注ぎ込んだ「失われた20年」当時とは違い、
アベノミクスでは第3の矢「成長戦略」に集中投入している。
金融緩和と財政拡張は結局、成長動力拡充の呼び水だった。
具体的には第4次産業革命と少子高齢化への対応に必要な人的資源開発に投資した。
何よりも少子化を防ぐと同時に、女性の社会進出を支援するための「一億総活躍相」から
新設した。女性の社会進出を支援するために保育士を50万人も増やし、
育児休職手当も大幅に拡充するほか、女性のキャリア成功を支援する企業を
「なでしこ銘柄」に選定した。なでしこは山野に自生する花で凛とした日本女性の象徴だ。
すぐに効果は表れた。アベノミクス施行3年目に女性の新規就業者が150万人増えた。
民間企業の女性役員の比率も10%まで上がった。
「少子高齢化を逆に活用しよう」という政策の具体的な実践の結果だ。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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