20/06/15 17:43:16.51 q3xfhEHW0.net
>>69
まずは、二次大戦終結後、フランス帝国主義が戻ってきて、対仏独立戦争(インドシナ戦争)。
この過程で、独立運動の側に、共産主義者の割合がかなり増えてくる。
独立後のインドに対する英国のように、インドシナの国に独立を認めた後も、一定の影響力を残したいフランス。
1934年の時点で、独立に10年の準備期間を設定して、親米国政権を残しながら徐々に、フィリピンから撤退しようとしていたアメリカ。
こういうのが、「植民地主義から、新植民地主義に連続的に移行させたい」、帝国主義の旧宗主国の意図。
当然、過去の植民地主義に対する賠償金とかは払うつもりはなく、反省もしない。
そして、残した統治機構によって、現地エリートを籠絡して、間接統治と経済的搾取を続けたい。
これに対して、独立後の新興国の中では、親米(親旧宗主国)の支配層と、
革命反米独自路線を主張する左派との対