雨ニモマケズ~宮沢賢治を語るスレッドat HISTORY2
雨ニモマケズ~宮沢賢治を語るスレッド - 暇つぶし2ch250:名無しさん@お腹いっぱい。
19/03/26 10:01:27.55 sVSnxQWj0.net
>>214
賢治は、保坂と出会った頃は、初恋をまだ引きずっていたよ。
そこから二度目の恋へと移ろう時期だったらしい。
地元のミッション系スクールの生徒だっただろうという意見が多いね。
だから、やってねえって(笑)

251:名無しさん@お腹いっぱい。
19/03/26 10:03:50.50 sVSnxQWj0.net
>>231
研究していたのは、土壌学だよ。
あのDVDは、賢治をもとにしたフィクションだと思った方がいいよ。
最近、賢治モチーフの「世間受けするお話」が多いね。
銀河鉄道の父とか。
ずっと血縁者の方が守ってきたけど、お孫さんの代になって薄れてきてるのかな。
仕方ないかもしれないけれど、ファンとしてはさみしく思うね。

252:名無しさん@お腹いっぱい。
19/03/26 10:06:39.58 sVSnxQWj0.net
>>242
現代に生まれていたら、海外の難民キャンプに農業指導に飛び込んで行っちゃいそう。
でも、もし前世の記憶を持ったまま現代に生まれたらひとまず喜ぶかな。
現代の農業の技術進歩はすさまじいものがあるし。
賢治の時代は、農家にとっては一輪車でさえ贅沢品だったし。

253:名無しさん@お腹いっぱい。
19/04/01 15:15:59.92 TrHpb2eI0.net
賢治ファンって、左寄りの人が多い気がするんだけど。
気のせいかな??
東北の文化伝統を受け継いだ作品も多いのに、その作品を読んで左寄りになるってちょっと分からない。
非難してるとかじゃなくて。
まぁ、賢治も労農党に内密に協力してたって言うから、そういう思想が根底にあるのかもだけど。
でも、レーニンの思想を学んで、「日本ではこういう革命は起こらない」と断言したっていうしな。
賢治世界の奥の深さは、一生かかっても理解できないレベル。
37年の人生か…すげぇな。

254:名無しさん@お腹いっぱい。
19/04/02 18:10:34.01 BEI48IZq0.net
ここも閑散としてるねぇ。
賢治文学の魅力を語って欲しいと書いた人がいたのが、8年も前か。
もう興味ないかな。
もっと早くここを知りたかったなぁ。
賢治文学の魅力や、読みどころを語れと言われたら、いくらでも語るんだけどなぁ。

255:名無しさん@お腹いっぱい。
19/04/03 17:31:11.78 NTod2b080.net
>>249
ぜひ遠慮なく語っていただきたいです

256:名無しさん@お腹いっぱい。
19/04/04 20:27:11.21 nAqvcYKI0.net
>>249
とても聞きたいです
賢治研究書みたいな書物もいいけど、ネットの書き込みみたいなフランクな意見がすごい聞きたい

257:名無しさん@お腹いっぱい。
19/04/07 18:39:46.06 qwA9iZab0.net
>>250
>>251
わ~レスついてたぁ♪
絶対スルーだと思ってたのに嬉しい!
でも、いざとなると何から語ればいいだろう(笑)

258:名無しさん@お腹いっぱい。
19/04/07 18:58:54.71 qwA9iZab0.net
個人的に賢治作品で一番思い入れがあるのは銀河鉄道の夜。
読みどころはいっぱいあるけど、その一つが風景描写の美しさだと思う。
特にあの作品では、『闇を照らす明かり』の描写がきれいなんだよねぇ。
街頭が、ポプラの葉で包まれて人魚の森のようになっていた、とか。
牧場のうしろのゆるい丘にいる「ぴかぴか青びかりをだす小さな虫』とか。その虫の光で葉が青く透かしだされるとか。
天の川の水の描写とか・・・
でも、なんといっても一番好きな描写がアルビレオの観測所のところ。
観測所の上にある色違いの好き撮った玉がくるくる回って重なると色が変わってゆくところとか。
子供心にここを読んだときは凄いドキドキしたなぁ。
ノートに書き写したくらい。

259:名無しさん@お腹いっぱい。
19/04/07 19:07:22.33 qwA9iZab0.net
あと銀河鉄道の夜での灯台守の言葉が好きなんだよね。
『とうげののぼりも下りも、それが本当に正しい道の中での出来事なら、みんな本当の幸福に近づく・・・』
っていうの。
小学生の時にこの言葉から忍耐を学んだ気がする。
「辛い事があっても、ずっとつらい訳じゃない」みたいな。

260:名無しさん@お腹いっぱい。
19/04/07 19:10:05.39 qwA9iZab0.net
賢治童話っていえば、双子の星はもっとメジャーになってもいいと思う。
賢治作品の中では比較的わかりやすいものだし。
生前刊行された童話集に、これとよだかの星が入っていたら、もう少し話題になったかも。
最も賢治は、簡単にテーマが読み取れるような作品で満足しているようではだめだっていう自戒があったみたいだけど。

しかしエロ漫画バナー見ながら賢治作品語るのって、凄く不思議な気分になるな(;^ω^)

261:名無しさん@お腹いっぱい。
19/04/07 21:01:24.94 J1Nz2ayf0.net
描写が透明感と不思議さが混ざってて綺麗だよね
自分は貝の火の石にどきどきした
炎が燃えているかと思ったら天の川が透けているとか、すげー描写だなと

262:名無しさん@お腹いっぱい。
19/04/07 23:40:43.81 WO4kUXCE0.net
>>256
あのイメージ力と、それを表現できる語彙力は本当にすごいと思う。

263:名無しさん@お腹いっぱい。
19/04/10 13:11:26.44 dcEQbc5e0.net
>>208
手元の詩集には『かげとひかりの』ってあるな。
賢治って、推敲しまくる人だったから、これが最終稿だっていうのが複数あったりするね。
出版後の詩集でさえ手直ししたらしいよ。

264:名無しさん@お腹いっぱい。
19/04/12 21:48:13.29 DL7HzUSe0.net
>>253
わかる
暗さの中だからこその、美しさの描写が際立ってる
聖人君子みたいに言われる人だけど真逆の感情も持ってたから、こんな綺麗な文章書けるんだろうって
銀河鉄道の夜とか虔十公園林とか読むと特にそう思う

265:名無しさん@お腹いっぱい。
19/04/18 16:30:29.01 f6sG1jxR0.net
一番好きなのは「かしわ林の夜」
映像と匂いがしてくる
ノロヅキオホン

266:名無しさん@お腹いっぱい。
19/04/20 09:06:33.78 tPPhMIQ+0.net
宮沢賢治って国柱会っていう法華経を奉じる団体に所属してたんだっけ?
石原莞爾も所属していたらしいが、宮沢や石原。国柱会ではないが法華経を信仰してた
土光敏夫と、法華経というか日蓮信仰には力があるようだな。芸術面に行けば宮沢賢治。
軍事面にいけば石原莞爾。経営面にいけばメザシの土光さんと。
俺も法華経唱えて日蓮を拝んでみるかな。

267:名無しさん@お腹いっぱい。
19/04/20 14:22:20.61 dnR9XML30.net
文学に惹かれて初めて法華経が背景にあるのを知った
そう考えると布教としては成功してるな

268:名無しさん@お腹いっぱい。
19/04/20 20:25:46.81 rZADdS5X0.net
シグナルとシグナレスが綺麗で好き
ほんのりとサイケデリック・ドラッグの匂い
これもよく言われることだよね

269:名無しさん@お腹いっぱい。
19/04/23 07:35:10.82 V6tOoyeh0.net
羅須地人協会をたたんでから就職した
東北砕石工場ではやり手のセールスマン・技師として社業をおおいに盛り上げた。
若いころは東京で人工石材のベンチャー起業を企てるなど
やはりなんだかんだいっても父親から事業家の血を受け継いでいる。
でも過労と病で休職、病床で綴った雨ニモマケズ

270:名無しさん@お腹いっぱい。
19/04/23 11:07:56.43 xCq/5FD00.net
ビジネスマンとしての側面が取り上げられる事があまり無かったけど、やはりやり手だったんだな。

271:名無しさん@お腹いっぱい。
19/04/24 19:13:33.71 LSj14O3k0.net
>>259
賢治の『陰の部分』はひかりの素足の地獄の描写のすさまじさ、
よだかの星や銀河鉄道の夜でのいじめのシーンにも出ているよね。
ただ、どんなにいじめにあっても家族仲が良い。家族を信じている。
それも賢治文学の特徴。
賢治自身が、本当に家族から大切にされていたのだろうと思う。

272:名無しさん@お腹いっぱい。
19/04/24 19:15:18.48 LSj14O3k0.net
>>265
本気でビジネスやったら、かなり成功したと思う。
ただ、自己プロデュースは絶望的なまでにヘタだったね。
生前に詩人や童話作家として認められるチャンスはいくつかあったけど、ことごとくつかみ損ねてた。

273:名無しさん@お腹いっぱい。
19/04/24 21:58:46.67 ypVqzjas0.net
>>265
時代に上手く乗れたらビジネスマンで通ることも可能だった人だろうけど、そういう生き方が似合わない人だよね?
現代でも通ずる感覚だけど
そこがまた魅力的なんだろうけど

274:名無しさん@お腹いっぱい。
19/04/25 17:51:02.30 5JAR6ty30.net
>>268
20代半ばに東京で人工宝石の製造売買の仕事を企画して父に相談してるね。
一度は受け入れた父も、現実味がないと却下。
それが通っていたら、どうなっていたかなって思う。
購買層は富裕層だから、貧しい農民とかかわることもなかっただろうし。
でも、都内で暮らしていたら、地方から売られてきた女性を見て、やっぱりボランティア活動に身を投げ出してたと思うんだよね。

どういう道を通っても、人のために動いて寿命を縮めてた気がする。

275:名無しさん@お腹いっぱい。
19/04/25 21:10:28.84 Fh/UtRJp0.net
>>267
賢治が有名になったのは弟の清六さんありきのことだよなあ
そう考えると不思議だな
その時代では変わり者過ぎて潰されてたかもしれない才能が、他者の手を通して100年後まで評価されてるなんて

276:名無しさん@お腹いっぱい。
19/04/29 00:45:03.49 rRY2Fy6R0.net
>>270
草野心平さんも忘れないでくれ。
兄の遺稿を、本当に大切に保存していたのは清六さんだけど。
遺稿が散逸するのを心配して、借金してまで東京から岩手に駆け付けたのは、生前の賢治を評価していた詩人、草野心平さん。
他にも、高村光太郎さん、中原中也さんなんかも賢治作品の理解者だった。
やはり、世に出るべきして出た才能だったと思うよ。

277:名無しさん@お腹いっぱい。
19/05/03 19:09:01.93 FHm3UkXw0.net
>>270
でも春と修羅を上梓した時、全国紙の新聞の文芸欄で絶賛されたんだよね。
それも、二回も。
もしその時、評価のお礼と共に春と修羅に乗せなかった作品などを送っていたら活躍の場は広がっていたと思う。
本人いわく「恐縮いたりで、お礼の手紙も出せない」らしいけど。
注文の多い料理店の時だって小さな出版社から寄稿を頼まれてる。
それが、『タネリはいちいち噛んでいたようだった』という実にシュールな作品を送ったために黙殺された。
あの時、双子の星かよだかの星、猫の事務所、ツぇねずみ・・・といった分かりやすい作品を送っていたら一角の童話作家として世に出ていたと思う。
賢治が生前世に出なかったのは、セルフプロデュースが絶望的に下手だったというのはあった。
もっとも職業作家として認められていたら、銀河鉄道の夜はああいう形にならなかっただろうね。
実家が太かったから、ハングリーになる必要もなかっただろうしね。

278:名無しさん@お腹いっぱい。
19/05/03 19:10:23.19 FHm3UkXw0.net
賢治が生前世に出なかった深層には興味ある。
いつか論文にまとめてどこかに送るつもりでいる。

279:名無しさん@お腹いっぱい。
19/07/08 06:02:36.33 oBHJeua70.net
岩手山のくだりは映画ブロークバックマウンテンかと思った

280:名無しさん@お腹いっぱい。
19/07/17 11:02:25.65 lztdC5ZK0.net
サザンクロス駅で下車した人々はクリスチャン(キリスト教徒)
赤い二本の電信柱は鳥居のメタファーで、そこで下車した彼は神道信者。
銀河鉄道の終点は釈迦の悟りの地だが、主人公は到達できなかった。

281:名無しさん@お腹いっぱい。
19/07/22 20:32:49.70 VdcMDYqZ0.net
賢治さんの詩でおすすめ教えてほしい
小説よりさらに科学用語飛び交って意味不明だけどそこがまた惹かれる
春と修羅、注文の多い料理店の序文の雰囲気で惹かれてしまった初級ファンだけど
謎をちりばめて気を引く作風もあるけど、この人はそれだけじゃないね

282:名無しさん@お腹いっぱい。
19/08/05 16:43:14.15 4KWO9ovz0.net
>>272
自分のことは勘定に入れずというのは、自分に言ってたのかもな。
自分のこととなると自意識が邪魔して、おか


283:しなことをしてしまう。 他人をプロデュースするつもりでやっていれば、うまくいったかも。



284:名無しさん@お腹いっぱい。
19/08/29 16:08:17.32 8FV9bdvu0.net
自己プロデュースまで気が回る人じゃなかった気がする。
だって控えめに見ても常識はずれな変人で、まわりの目を気にせず好き勝手やって夭折した人って感じだし。
アメニモマケズだって自己満足満たしたいだけの詩に思える。
でもこの人のしたかった事って本当の優しさだと思う。

285:名無しさん@お腹いっぱい。
19/09/21 14:02:19.03 WqxXoAgC0.net
ドラマの話で悪いけど、けんじは妹をどうしてさん付けで呼ぶの?
宮沢賢治の食卓ってドラマでそうなんだけど

286:名無しさん@お腹いっぱい。
19/12/01 21:27:32 CJJZTIFv0.net
ドラマではそう呼んでるのか
詩集とか読むとさん付けしてないな
現代に比べ家族兄弟に敬称つけるのは違和感薄いから制作陣がなんとなくつけちゃったとか?
わからんが
来週ブラタモリで花巻やるね
楽しみだ

287:名無しさん@お腹いっぱい。
20/01/11 21:57:02 LbUUJLtU0.net
勉強も仕事もする偉い人 って学んだ
そう思っていた  のだけど

最近は古い人だし、
歩いてまで勉強ってそんなに賢く思われたいのか
とか、 田舎嫌だったんだなと思う

でも1周回ってきっと間違い。

大変な事やって 偉い、 でいいと思う

288:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/16 15:26:47 YrAcq5cB0.net
こどもの時に何が面白いのか全く理解できなかった銀河鉄道の夜を読んでみた
これは!
今読むと理解できる
あのとき理解ができなかったのは、単純に教養のなさと人生の経験が少なかったからなんだな・・

289:名無しさん@お腹いっぱい。
20/03/02 20:46:06 MclxI4AC0.net
ある程度歳を取った人が読むと探りたくなる何かがあるよね、この人が描くものには
子供の頃銀河鉄道の夜読んだけど呪文みたいで、大人になって読んでやっと物語だと思えた
でも次は所々が魔法にかけられたように謎めいててもやもやして気になって仕方ないっていう
そしていくら考えても謎は謎のまま

290:名無しさん@お腹いっぱい。
20/03/04 15:56:59 yzpw5FE30.net
宮沢賢治って脳内で天然の覚せい剤物質が出ていてギンギンな感性で外界を感じとっているようにみえる

291:名無しさん@お腹いっぱい。
20/03/19 23:06:56.76 FeyEPZw00.net
銀河鉄道の夜は、ブルカニロ博士が登場する初稿と出て来ない第4稿があるけど、物語のテーマが分かりやすいのは前者。
但し、本当の考えと嘘の考えを見分ける実験(白黒ハッキリつける)を考えるという見方によっては傲慢にも思える主張もしている。
多分だけど、初稿が書かれた頃って妹は亡くなったけど、まだまだ国柱会にハマった時期だったのでは無いか?
賢治は、後にブルカニロ博士を削除したのも、現実は白黒ハッキリつけられないという事を知ったからでは無いか?
でも、初稿のままだったら今の様に有名にはならなかったかも。

292:名無しさん@お腹いっぱい。
20/03/26 23:18:15.39 TP5cYMCP0.net
銀河鉄道はほんま良い

293:名無しさん@お腹いっぱい。
20/04/04 19:30:05.60 t2hGbghn0.net
確かに後のほうが謎や神秘性があるから中身を追いかけたくなる
前のだと博士が言いたいことばしっと言ってるから読者がはいりこむ隙間があまりない
ジョバンニもう決意しちゃってるし…

294:名無しさん@お腹いっぱい。
20/04/05 17:41:20.27 0dBK+nKc0.net
>>287
>ジョバンニもう決意しちゃってるし
確か、「僕のために、カムパネルラのために、そしてみんなのために本当の幸福を探すぞ!」だったね。
それで、目が覚めた後にブルカニロ博士から緑色の切符と金貨二枚をお礼として受け取って牧場に牛乳を買いに行くラスト。
初期稿は、今で言うジョブナイル小説の典型の様な作品。

295:名無しさん@お腹いっぱい。
20/04/10 23:33:47 KfFiCizo0.net
>>288
でも初期稿独自の魅力的なところもあって、残しててくれてありがとうと思う
ブルカニロ博士の言葉も興味深いのに後のバージョンでは存在すらなかったお話だからな
博士の言葉にしっかり賢治の思想が見えるけどそれをばっさり切っちゃったのは晩年の賢治の迷いか葛藤なのか、なんか色々考える

296:名無しさん@お腹いっぱい。
20/05/05 03:30:41 HLc3lO3R0.net
んー スレはここぐらいしかないんかな

100分de名著 宮沢賢治スペシャル(1)「自然からもらってきた物語」
URLリンク(www2.nhk.or.jp)

チャンネル[Eテレ3]
2020年5月11日(月) 午前11:30~午前11:54(24分)

ドキュメンタリー/教養>カルチャー・伝統文化
趣味/教育>生涯教育・資格

番組内容
第1回は、「注文の多い料理店」におさめられた童話などを中心に、賢治と自然との関わり方を読み解き、
自然を奥深く感じ取って作品にしていく豊かな感受性を学んでいく。

出演者ほか
【講師】日本大学 芸術学部 教授…山下聖美,【司会】伊集院光,礒野佑子,【朗読】原田郁子,【語り】小口貴子

詳細
首に手帳とペンをぶら下げて夜の山を歩きながら言葉を連ねていったという賢治。
彼は自然から何らかのエネルギーをもらい、まるで自然と一体化するように作品を作っていった。
賢治の童話作品を読んでいくと、自然界こそ彼の創作の源だったことがわかる。
第1回は、「注文の多い料理店」におさめられた童話などを中心に、賢治と自然との関わり方を読み解き、
自然を奥深く感じ取って作品にしていく豊かな感受性を学んでいく。

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297:名無しさん@お腹いっぱい。
20/05/05 18:17:06.73 Shp1DGWo0.net
Eテレだから当たり前というば当たり前なんだけど、その番組左翼思想の押しつけと自民党批判のやつは熱心に再放送するんだよなw
逆に台風で停電していた地域が広範囲だったのにもかかわらず、自民党批判や左翼思想に関係なかった『薔薇の名前』は未だに再放送しない。
昨日だったかな、左翼の松本清張を集中的に再放送していたが、日本史家は紙に書いていたことしか論じないのに対して清張はえらい。
(作家の妄想や結論ありきの我田引水で)独自のスタイルを確立し説得力があるとベタ褒め。
根拠のないことを歴史家が語れるわけないだろう…

298:名無しさん@お腹いっぱい。
20/05/15 20:29:02 PldAGD3H0.net
岩手県でいまだにコロナの感染者が出ないのは、
岩手山の上で宮沢賢治が祈っているからじゃないのか。
この人はほんとにそんなことを言いたくなる。

299:名無しさん@お腹いっぱい。
20/05/24 18:19:39 BSa7PKVP0.net
賢治って長生きしていたらファシストの戦争協力者になってたね

300:名無しさん@お腹いっぱい。
20/05/25 18:28:11 FMNwuVs70.net
ファシストって字義的には中国ロシア等の独裁国家も含むんだけど
何故か偏っている人に限って第二次世界大戦の枢軸三国だと思い


301:こんでいるんだよねw 高校の時に歴史の教師に「戦争中の日本の何を指してファシストと呼ぶの?」と聞いたら 教師がぶちきれた思い出



302:名無しさん@お腹いっぱい。
20/05/28 10:25:43 YpGhG8m80.net
いちょうの実を読んでなぜか泣いてしまった

303:名無しさん@お腹いっぱい。
20/06/04 18:24:02.52 +sIuuIRt0.net
ちょっときっかけがあって、宮沢賢治の『虔十公園林』読み返してたんだけど、これって
話の構造としては「いつも周囲から馬鹿にされていた主人公の地道な努力と業績が最後に
人々に認められて賞賛されるようになる」っていう、なろうの追放ものとかと共通する要素はある
んだよな。
それが、片方は悲しい中にも人間の美しさを見せてくれる作品で、片方は作者や読者の
薄汚れた欲望がダダ漏れの作品って、いったいどのあたりで差が出てくるものなんだろう。
まあ少なくとも、なろうで『虔十公園林』みたいな話を書いても、絶対に受けないどころか
鬱展開だの何だのと袋叩きにあって埋もれていくだけなんだろうけど。

304:名無しさん@お腹いっぱい。
20/07/05 20:23:34.73 PiGPhIrz0.net
宮沢賢治なら見るだろう。
■■■■■■■■■■
【標高】調べる方法は種々ある。
その一つ。
URLリンク(japonyol.net)
アプリも各種ある。

305:名無しさん@お腹いっぱい。
20/07/06 11:47:23 MkgOviJS0.net
怖い

306:名無しさん@お腹いっぱい。
20/07/14 16:50:33.15 fri2GMo20.net
みなわからないと言いつつも感じるところあって気になってるんだろうな。
春と修羅序文を読めたときの感動と言ったらない。
般若心経に匹敵する文章と思う、個人的にはそれ以上に感じてる。
宮沢賢治が読んで宗教傾倒するきっかけとなったなんにしょうの本読んでみたいけど、見れるとこあるのだろうか?

307:名無しさん@お腹いっぱい。
20/07/14 23:01:57.86 fri2GMo20.net
春と修羅序文の
「二十二箇月の過去と感ずる方角から」
の二十二箇月ってなにか特別なものを意味するだろうか?
賢治の過去22ヶ月間って意味なのか?
それともみんなにとっての22ヶ月というなにかなのか?
文章を縦読みしてて、二十二
二十二という文字が
これは漢字ではなくなんらかの記号なのでは?と思った。
例えば十字架

308:名無しさん@お腹いっぱい。
20/07/14 23:10:01.67 fri2GMo20.net
作品とほとんど関係ないのに、すぐに右翼左翼思想と結びつけようとするの
本当うんざりする。
もっと自分の感覚で見たら?といいたくなる。

309:名無しさん@お腹いっぱい。
20/07/26 07:56:46 KKAe6zlL0.net
>>283
言い得て妙。

意味を求めて読むと分からなくて疲れる。
文章読んだときに視覚でイメージして、そのときこういう感覚かと感じること
それが楽しみ方の様な気がしてる。
瞑想で言うところの”ただ見る”みたいな。

310:名無しさん@お腹いっぱい。
20/09/04 02:28:22 3p0fLFZq0.net
>300
単純に、
春と修羅の序が書かれた時から22ヶ月前の詩から収集されているから、
と思ったけど、
もっと深い意味があるのかも?

311:名無しさん@お腹いっぱい。
21/04/07 21:36:36.44 aSotSCvs0.net
自然に対する考え方が高尚すぎて自分も考えてみると本当にしんどい疲れる
こんなエネルギーの使い方してたら、不謹慎かもしれないが早死にしてしまうのもわかるなと思った
好きな小説は色々あるけど、作家の頭の中も見たい知りたい!って思った人はこの人しかいない

312:名無しさん@お腹いっぱい。
21/06/06 00:38:29.98 4F6QwSaa0.net
age

313:名無しさん@お腹いっぱい。
21/06/06 07:33:20.25 8Epi2xhv0.net
表現が実際にそこに居てそれを見たとしか言いようがない表現が出てくるので、
宮澤賢治は幻覚体質で常人には知覚出来ない


314:美しいものが色々見えてたのかもしれないなと思うのです。



315:名無しさん@お腹いっぱい。
21/08/09 18:25:51.09 WBzZTjdP0.net
閉会式に星めぐりの歌が使われたのびっくり

316:名無しさん@お腹いっぱい。
21/10/15 00:15:57.16 mqbxXDVH0.net
詩集読んでるが紡がれた一言一句が堪らなく愛しい、超自然と同化させてくれる

317:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/23 01:23:58.75 BQTpq+Rse
閣内では人の命より拝金の象徴的表現"処理水"ではなく"汚染水"と言ってることが明らかになってクソシナちょっぴり安心
だが世界最悪の脱炭素拒否テロ國家に送られる化石賞連続受賞して世界中から非難されなか゛ら憲法13条25条29条と公然と無視して
力による一方的な現状変更によってクソ航空機倍増、閑静な住宅地から都心まで数珠つなき゛で鉄道の30倍以上もの莫大な温室効果ガス
まき散らして騒音まみれ、静音が生命線の知的産業壞滅させて気候変動させて海水温上昇させてかつてない量の水蒸気発生させて土砂崩れ
洪水、暴風、熱中症にと災害連発、天下り犯罪テロリストクソ航空関係者と共謀して住民の生命と財産を強奪して私腹を肥やし続ける
世界最悪のテ口国家日本の資金源は潰さないとな、白々しく隣国挑発して軍事予算倍増、ポンコツマイナンハ゛ー強要による個人情報集約も
徴兵徴発が目的だし少孑化対策だの教員負担軽減だの航空騒音で勉強妨害してアホな孑量産してるのも侵略用兵隊確保か゛目的
戦前の日本も大東亜共栄圏を名目に侵略してたがプーチンに憧れる岸田異次元増税覇権主義文雄の正体に気づこう!
(羽田)ttps://www.call4.jp/info.php?type=items&id〓I0000062 , tТps://haneda-project.jimdofree.com/
(成田)tТps://n-souonhigaisosyoudan.amebaownd.com/
(テ□組織)ТTps://i.imgur.com/hnli1ga.jpеg

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