22/04/28 20:34:59.26 nyVnZcil.net
ゼンリンの前期、純利益36億円 カーナビ向け地図回復
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地図大手のゼンリンが28日発表した2022年3月期の連結決算は、純利益が36億円（前の期は12億円）だった。会計基準の変更が
あったため、単純比較はできない。カーナビゲーション向けの地図データ事業が回復し、売上高は590億円（同572億円）となった
。同日、北九州市内で記者会見した高山善司社長は「今後3年間で地図データの搭載車種を増やし、成長を目指す」と語った。利益率
の高い地図データ事業が回復した結果、営業利益は26億円（同14億円）となった。インドの地図関連企業の保有株式を一部売却した
ことなどで、24億円の特別利益が発生したことも純利益を押し上げた。年間配当は1円増配の26円を予定する。23年3月期の
連結業績予想は、売上高が2%増の605億円、純利益は29%減の26億円を見込む。前期に計上した特別利益がなくなる反動がでる。