09/10/18 19:14:04 piTRtoTQ0.net
>>275
>現状では1本の滑走路で、飛行機が最終着陸進入してる最中、
>目の前の滑走路では離陸機が離陸滑走。
>さらには誘導路では離陸機が複数順番待ち。
>というアクロバティックな光景が日常茶飯事なんだから。
滑走路増設が完成すると、
飛行機が最終着陸進入してる最中、
目の前では国内線離陸機が滑走路2本を横断中。
誘導路では国内線離陸機が複数滑走路横断の順番待ち。
加えて離陸機も滑走路上を走行中、
というアクロバティックな光景が日常茶飯事となるかもしれない。
現状も致命的かもしれない。
仮に1時間の発着回数が40回、
国内線:国際線=8:2、
離陸:着陸=5:5 とすると、
1時間での国内線離陸機は、
40機×0.8×0.5=16機
1時間に16機もの離陸機が、国内線ターミナル側から
2本の滑走路を横断して、
国際線側の平行誘導路までタキシングする。
この横断距離は500m程度はあるから、
平均時速30km/hで横断するとしても、1回当たり1分はかかる。
横断時間の全部が離着陸の支障となるわけではないので、
仮にその8割が支障となるとしても、
1分×16機×0.8=13分
1時間=60分のうち、
13分も離着陸の支障となる時間が発生する。
40回は無理。