社会学の8割は「社会哲学」にすぎない2at SOCIOLOGY
社会学の8割は「社会哲学」にすぎない2 - 暇つぶし2ch157:名無しさん@社会人
12/03/18 18:29:19.39
>>153
はあ?米国の文系はもっとダメだよ。米国人は世界史で中国の王朝やインドの王朝なんて覚えないでしょ?
サーサーン朝ペルシャ帝国ってどういう国ですか?一般人絶対にわからないから。米国人が覚えるのは西洋史というか西欧史だけでしょ?
「アフガン」がどこにあるのかもわからない。イラクがどういう歴史を歩んでいるのかすらわからない。致命的だよね。だから惨殺事件起こしてテロ報復されるのだけど。
他国の歴史や文化を一般人が知らないというのは米国ぐらいだよ。西欧・東欧の場合、学力上位層はちゃんと教養として覚えるんですよ。モンゴル帝国はポーランドまでやってきたしね。
オスマントルコはウイーン包囲までやった。だから東洋史はなにげに知ってるんだよ。
米国人は下手すると日本の首都がどこにあるのかもわからないと言う『レベル』。
日本は中学でスリランカの首都まで問題に出るのに。
社会だけじゃダメですか?国語(米国の場合は英語)はもっと酷いでしょ。
米国は識字率が90%未満じゃないですか。高校生なのに「文字が読めない」ってどういうことですか。
米国は中等教育失格グループですよ。日本は99%なんですから。
さらに、米国は第二外国語を勉強しないでしょ?英語帝国主義国だものね。
日本は中高大、大学院と英語を勉強するというハンデ背負ってるにも係わらず、理科系だけでなく国語まで順位が低い。
米国の教育で唯一レベルが高いのはコンピューターリテラシー分野とか家庭科ですよ。なぜかPC教育は強い。プログラムの初歩までやる。

158:名無しさん@社会人
12/03/18 18:32:33.06
×日本は中高大、大学院と英語を勉強するというハンデ背負ってるにも係わらず、理科系だけでなく国語まで順位が低い。

○日本は中高大、大学院と英語を勉強するというハンデ背負ってるにも係わらず、理科系だけでなく国語まで順位が高い。

ところが、早稲田のように大学は英語で全部講義とかわけわからんことするんだよな、最近の大学は・・・。
どこの植民地だよ、日本は。


159:名無しさん@社会人
12/03/18 22:14:24.02
あのねー米国は日本みたいな金太郎飴国ではなく、
貧富の差、階級差が激しい国で、大学に進める人の率が少なく、
大卒のバチェラー持ちの初任給は、高卒の10倍なんだよ
それだから大学は遊ぶ場ではなくて真面目な場だし、
卒業するのが大変で高品質の教育がうけられる
>>157は米国に行って状況を実感してみたほうがいいよ
高校生の平均学力が目立って低いといっても
社会の中に1960年代まで人種グループ全体が公民権を認められなかった人達がいるんだよ
アフリカ系はずっと奴隷階級だったことのハンディを沢山背負っているし
今尚白人層は社会的既得権をがっちり死守しようとして彼らの社会的上昇を阻害してる
…そういう国だよ でも大学自体の教育が高いか、低いかとは全然一緒でない話だ

160:名無しさん@社会人
12/03/18 22:19:42.02
今日、書店に行って数理社会学とか、計量社会学?とかの本をチラッとみたけれど
やっぱりこれは駄目だと実感したよ
まず、「数理社会学」とか「計量社会学」とかいう名称が欺瞞を促進してると思った…
まずそれらをそのように呼んで、まるで「社会学」と匹敵する(に近い)学問の一分野だ、
なんて錯覚させているのがまちがいの元凶だね─
思うにこれらは数理社会学とか、計量社会学ではなくて 言葉の順序が逆で、
たんに「社会学数理」「社会学計量」に過ぎないんだよ
あくまで社会学やるための方法、下位的な手段に過ぎないのに
それが上にのさばってきて「社会学自体が姿をけす」だなんて!?…倒錯も甚だしいと思うね

161:名無しさん@社会人
12/03/18 22:24:43.95
…それらの参考書をみると銀縁メガネ系の人が好きそうで、陶酔感によって
しまいそうな数式が満載してるよ それらはそれ自体価値がないことに気づかずにね。
それらの数理社会学の数式をデュークハイムやウェーバー?なんかの理論に結び付けて、
あたかも箔がついたかのように本を展開してるけど…
(例えば「自殺論」のアレを数式で表すとどうのこうの、とか
「社会的分業度」を業界分野ごとに調査する仕方はこうこう、とか…
半未開社会でカヌーの製造、消費、廃棄までに呪術的なアクティビティが関与する率を数式であらわすとどうの…だのw
それらはすべて「頭も脳味噌もない」卑しい手足みたいな、
単なる調査メソッドに過ぎないのに…



162:名無しさん@社会人
12/03/18 22:30:35.67
こうした数理的な分野ばかりが肥大して、本来の社会学をのっとってしまうとか…
そんな迷信が信じられてしまう理由もわかった気がする
なぜならそうした調査例として書かれている調査の「命題」というやつが、
すべて「あらかじめ答えの方向性のわかってる」予定調和みたいな命題ばかりなんだもの
何か新しい答えを発見できるような命題が、もうこの国ではみつけられない
のだろう
近代化して、工業化し、高度経済成長して産業は細分化し、分業化が進み…」
というわかりきったシナリオしかこの国にはありえないから
なにも新しい命題なんかありえない ちょっと既存の常識を
ひねくった数式で表して見せて、すごいだろ~!!といって研究した気になるだけ
この国は極端に閉鎖的社会だってこともすっかりわすれてる
その悪弊が形に出たのがこの、社会学に対する根深い不信感と
それはもう衰退して「社会学数理」のが上位にあるとか思い込む錯覚だ…

163:名無しさん@社会人
12/03/18 22:32:32.23
社会に未知のダイナミックな変化とか、がないと
どんどんそういう感受性や社会学的知覚能力の衰退状況に陥るんだね…

164:名無しさん@社会人
12/03/18 22:35:32.05
ニートの独り言・・・

165:名無しさん@社会人
12/03/18 22:37:42.73
日本での社会学で「調査に値する命題」の設定が不可能になっていく
状況と日本社会の衰退との因果関係…と、
米国での社会学が依然として、本来のつやを失わないことと
社会の中の遅れた未解決の部分や、不平等さ、社会問題が溢れてるという
両国の社会学の現状を比較すること自体がフレッシュな社会学の研究テーマになると思うし


166:名無しさん@社会人
12/03/18 22:45:28.74
この国の社会では 移民政策の思いきった転換でもせぬかぎり、
過去50年に経験済みの あまりにも判りきった一方向に向かう社会しかないから
わかってることをわざわざ、変なサーカスめいた数式で再度分析してみせる、
おかしな学問しか、もう発展させられなくなった
でもそれがこの国だけの現象ってことにも気づかない感じがさらに異様

167:名無しさん@社会人
12/03/18 23:11:25.32
>>157
>なぜかPC教育は強い。プログラムの初歩までやる。

なぜかって…それはコンピュータの生まれた国だから。
ノートPCなどここ4年ぐらいでようやく日本でも普及度が一気に高まったけど
米国ではもっと前からおばあちゃんでも使ってた
だから、図書館や喫茶店でPCうつなと駆逐されたりしない
KINKO'sのセルフコンピュータも日本みたいにまず、
店員に頼んで「ちぇっくいん」しろだなんて無粋なこといわない
表の通りから大型犬と一緒に入ってきていきなりクレジットカード入れて使って
いきなり帰る…PCの身近でなんでもない感じが全く異なる



168:名無しさん@社会人
12/03/19 07:52:25.15
誰も相手にしなくなったら完全に独り言スレになったな。
もとから自演が酷かったけど。

169: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
12/03/19 19:56:00.52
>>168

!ninja必須にしましょう。
次に「社会学の8割は社会哲学に過ぎない」というテーゼの是非と社会調査士の話題に戻して、
この変なアメリカ娘を無視しましょう。

170:名無しさん@社会人
12/03/19 21:39:51.65
反論してくんないの…

171: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
12/03/20 09:52:24.93
>>3-4の社会調査士法素案の組みなおし、賛否から話題に戻りませんか?

172:名無しさん@社会人
12/03/20 22:14:34.64
そんなの面白くないじゃん
社会学数理とか社会学計量とかね…

173:名無しさん@社会人
12/03/20 22:22:38.58
>社会学数理とか社会学計量とかね
なにそれ

174:名無しさん@社会人
12/03/20 22:27:30.23
社会調査士だなんて鼻白む 調査は調査会社にやらせればいい
>>3>>4、とか>>8は軽犯罪歴があったら少なくとも、
公営の施設や、公共住宅には、入れませんとかいう程度の
一般的な倫理規定か。そんなの社会学とも関係ないし調査士自体のあり方と関係ない
だから賛否もくそもなさそうだし
単に「社会調査士」っていうものを作らせろ、これで公務員になって一生安定にしろ!
といいたいだけの投稿なのか

175:名無しさん@社会人
12/03/20 22:28:41.01
173>160

176:名無しさん@社会人
12/03/21 04:52:28.68
学問に対する誇りも何もない気がする

177: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
12/03/22 16:30:56.55
>>174
軽犯罪程度じゃ行政罰の罰金程度ですから。
科料じゃないかな?刑事だったら。
それと、調査会社でこそ社会調査士は威力を発揮しますよ。
社会福祉士だって民間の福祉法人で活躍している人が多いでしょ。

178:名無しさん@社会人
12/03/22 20:33:51.17
道路でカウンターもって交通量調査やってる会社…に就職すればよいよ

179: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
12/03/23 14:43:26.09
『社会学は社会統計を元に論じられたものを除いてなにも根拠のない「社会哲学」にすぎない。』

まず、この命題から議論しようや。

180:名無しさん@社会人
12/03/23 14:48:22.79
言い換えれば
「社会学において統計データ以外に根拠となり得るものはあるか?」

181:名無しさん@社会人
12/03/23 14:51:53.10
俺はないと思うな
社会学を文芸評論みたいなものとするなら、あるかもしれないけど
あ、それが社会「哲学」なのか

182:名無しさん@社会人
12/03/23 17:06:11.20
思い込みと偏見による社会時評がまかりとおるこんな世の中じゃ

183:名無しさん@社会人
12/03/23 18:14:39.01
!

184: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
12/03/23 19:21:59.60
>>180
フィールドワークでしょうね。
文化人類学から教わるほうがいいだろうね。
人類学はちゃんとした学問だから。

185:名無しさん@社会人
12/03/23 21:47:48.93
>>179 : 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/03/23(金) 14:43:26.09
>『社会学は社会統計を元に論じられたものを除いてなにも根拠のない「社会哲学」にすぎない。』

>まず、この命題から議論しようや。

あのさー、これまでその命題をこれほど沢山論じさせて頂いたのに、
議論してること気づいてくれないね


186:名無しさん@社会人
12/03/23 22:30:59.43
もうその話題は終わってるのに…。

187:名無しさん@社会人
12/03/24 00:44:13.42
社会評論、社会時評ばかりやってる社会学者もいる。

188:名無しさん@社会人
12/03/24 01:10:41.19
>>187
そのくせ論文は一切書きませんw

189: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
12/03/24 06:39:00.49
>>181

そ、社会評論=社会哲学というオチ。

190:名無しさん@社会人
12/03/24 09:09:38.21
>>184 文化人類学に対して社会学のフィールドワークが優越である意味すら理解しないのか
人類学のフィールドワークはエスニックカルチャーの自律的な世界を解明するようなもの(にすぎない)
だから書斎の中に篭ってるようなお宅(英語でいうarmchair..なんとか、みたいな人種)にも
判りやすいが、現代の時代性からいうと腐った分野になりかねない世界だ
いくらその本は面白くても学問としてのフレッシュネスはどうかと思う
それに対して社会学のフィールドワークは、現在も変化を遂げている物を
先入見なしに対象にするわけだからこそ、ずっと現代的な
意義を付加しうる可能性がある
それも仮説や命題の設定次第だ
(ビジョンが貧しいから人類学の判りやすさに比べて何だか判らない、なんて
ことになる)

191:名無しさん@社会人
12/03/24 09:18:46.67
文化人類学が特に意味があったのは、植民地時代の後期以降に、
まだヨーロッパ人らが、異文化は劣っているといった偏見を抱いていた時代に
全ての文化が平等な価値を有していることを証明することに意義があったのだろう
それが近代の価値観の一部を作ったわけ
それだからその本当の役割は今では少し、お役済み的になりつつあるのでは?
社会学もまた産業革命以降の社会の動乱や変化が生み出した時代の子だから
同じように客観主義に徹したフィールドワークで社会の新たな現実を解明しようとした
それが日本では、どんどん現実離れした哲学用語みたいのを使う世界に退化していってるのかもしれない
社会や文化自体が沈滞化していって、腐っているからかもしれない


192:名無しさん@社会人
12/03/24 14:41:31.82
>現在も変化を遂げている物を
>先入見なしに対象にするわけだからこそ

そんな社会学者見たこと無い

>それが日本では、どんどん現実離れした哲学用語みたいのを使う世界に退化していってるのかもしれない

最初から欧米社会学の丸パクリで日本のオリジナルなんか追求した事無かっただろ
日本の社会学はスタートラインにも立ってないと思うよ

193: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
12/03/24 15:46:35.49
>>191あのねえ・・・戦後の人類学は~民族(人)は~より劣ってるという文言はタブーというか追放なのですよ。
君は大学1年かい?社会学板に来る資格ないよ。
隣接分野すらわかってないんだから。

194:名無しさん@社会人
12/03/24 19:34:37.52
経済学のように、ただの数学屋のようになれるのとどっちがいいのだろう

195:名無しさん@社会人
12/03/24 19:43:55.71
社会学で使う数学は中学レベルだから数学屋にもなれんよ

196:名無しさん@社会人
12/03/24 19:44:30.83
中学はないだろw

197:名無しさん@社会人
12/03/24 19:45:22.58
まだ数学屋のほうがマシじゃね。実態とはちょっと離れているけど

198:名無しさん@社会人
12/03/24 23:18:11.69
>>193私の書いたことをどうすればそのように誤解して読めるのですか?
戦後だろうが何だろうが、文化人類学は全ての文化を
平等に見るためのいわば実証的根拠の証明の学問じゃないですか
─そうとはいえ、いくら学問の世界では常識になろうと
米国社会などの一般大衆は決してそうじゃないよ
ある文化の他の文化に比べた場合の絶対的優越性など存在しない
というCultural Relativismって、大多数の
米国人にとっては最も抵抗ある考えで、そう感じてる人は稀…。
リベラルなアカデミアの世界ではメジャーな考えでも一般社会ではメジャーでない

199: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
12/03/25 09:50:22.97
>>197
ポストモダンだのジェンダーだのは全部欧米の悪い部分を直輸入してるだけだからな。
日本社会の現実とかけはなれている。
今はポストモダンどころか超格差社会=封建主義社会に逆戻りしてる気がするね21世紀は。
21世紀は宗教とテロと愛国心押し付けの時代になりますよ。

200: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
12/03/25 10:03:50.02
例えば「超格差社会=封建主義社会に逆戻り」してるかを調べるのが社会調査なんじゃないのかな。
だから量的調査だけじゃダメ。数学屋にはなれない。
質的調査も重要だから。
何も調べずに「ポストモダン」なんていってたらただの中2病患者だぜ。

201:名無しさん@社会人
12/03/25 12:19:36.45
>>193
その人じゃ無いけど、偏見や差別は確かに基本良く無いが、
そのタブーも結局学問じゃ無くて、信仰なんだよな。
いやタブーにも良いものや良い側面があるものは確かにあるんだけど、
原理主義的にまでなったりするのは良く無いと思う。

>>198
実証的側面も確かにあるんだけど、
それだけじゃ無く信仰的側面も大きいよ。

202:名無しさん@社会人
12/03/25 23:48:25.64
>>201 でもやっぱりこの板のひと達は普通のひと達よりは判ってるよ
派遣板という板に派遣会社の理不尽さを書いたりしても 私の言いたかった派遣社会の構造的な
欠陥や悪さを、この板の人はすぐ察してくれるし
201的な比較文化的な考え方も見通せるのは、この手の分野の本を読んでるからだよね

オバマは、晩年に文化人類学の博士号をとったお母さんの影響を受けてるし
ハワイやインドネシアなど米本土以外に育ったしで
異文化を平等視する感性がもあり、一般の米国人とは異質な感じがする
けどロムニーやサントラムは最悪に偏狭…

203: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
12/03/26 09:17:44.50
はあ?アメリカはWASP社会ですよ。
白人のカトリックですら差別されるんですよ。
しかもメジャーな聖公会でもルター派でもない。米国で生まれた福音派(聖書原理主義)が幅を利かせてるという
宗教的にも危ない連中が保守本道にいるのですよ。
米国は自由主義でも資本主義の道を歩んでいるわけじゃありません。
西欧中世の封建主義社会へまっしぐらという社会ですよ。
1%が富を握り中間層は10%しかおらず貯蓄率はマイナスで宗教が政治の実権を握ってる。
もう近代国家として失格です。アメリカ合衆国という国は。
そういう国に対抗するためにEUや日本という国があったはずなんですけどねえ?
21世紀は中国の時代になりそうですねえ。ここも共産党員が特権階級という超格差社会ですよ。
世界は中世封建主義に逆戻りしてます。間違いない。

204:名無しさん@社会人
12/03/26 22:26:54.59
WASP社会といっても、2050年までに米国の白人は少数派になり
今現在のマイノリティとマジョリティとが逆転するのだよ
30年後には様変わりしてないかな?
だから今のTea Partyとかは白人の最後のあがきともいわれている。。
ヒスパニックの不法移民にも市民権付与を拡大する
「DREAM Act」も、連邦レベルで段々と実現の方向性にあるのだろし…
でも、米国は本当に国力が低下していくのかね。。
>そういう国に対抗するためにEUや日本という国があったはずなんですけどねえ
日本人はEUとも違って、
世界の中で 非白人で米国に対抗しうる唯一の経済先進国だったのに
日本人のプレゼンスって薄いままに、もう低落の一途なのだろうか?
至極残念だよ。
米国でも、日本人は服装や雰囲気で大体見分けられて「金もってそう」に
思われるし、ブラックやメキシカンの人に嫉妬されることも多い…
奇跡の民族なんだけど、今後は先細りかな…

205:名無しさん@社会人
12/03/26 22:56:34.97
>>199
>ポストモダンだのジェンダーだのは全部欧米の悪い部分を直輸入してるだけだからな

ポストモダン哲学等…の変な現実離れした理論は元々、米国人等が考えたとはいえ、
米国の大学学部の社会学の授業はああいう極端な机上の空論みたいなタームを散りばめたりはしてない感じだよ
もっと骨太でわかりやすい普通の理論が中心なのだ
そしてワクワクするものがある
日本の書店の社会学の本棚に行くと、凄く変な本ばっかりだな
あんなものは米国でも周縁的ではないのかと…
米国では人種や社会階層が多様だし面白いから形而上哲学(?)みたいな暇なものを
ゴネているひまはないのだ…

206:名無しさん@社会人
12/03/26 23:24:29.15
軍事力学上のパワーバランスをまるで理解出来てないのが原因だと思う
欧米中東の各国の交渉毎の裏には必ず「いつでも戦争してやるぞ」と言う
袖の下の鎧が存在しているものだけれど日本の知識人は9条のせいか知らんが
表面的な奇麗事ばかりでつまらないし現実感がない
それでひたすら反米親米でしか見れないのだからリアリティなど出るわけが無い
日本で社会学や哲学者が育たないわけだよ

207:名無しさん@社会人
12/03/27 01:19:54.10
憲法9条には流石に最近批判が強まってきたkimosuru ga
そもそも9条は米国が「恐るべき日本民族を2度と軍事的に立ち上がらせないため」
画策した陰謀の憲法じゃないのか,,.?

208:名無しさん@社会人
12/03/27 04:19:58.60
別に陰謀でもなんでもなくその通りだよ
パリ不戦条約違反に対する懲罰措置なんだよね
度重なる軍部の暴走を政府が抑えられないなら
国軍そのものをなくしてしまうしかない
それがアメリカの国益に叶うし、世界平和にも貢献すると判断されたから

今の官僚の暴走を見ていると、全く正しい措置と思わざるを得ない

209: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
12/03/27 09:25:34.07
>>208
アホか。軍事費にお金かけなかったから日本と西ドイツ(ドイツ)は経済大国になったんだろうが。
平和で豊か。何がいけないんだ。
日本人は経済がうまくいかないとすぐこれだ。何が陰謀だよ。馬鹿じゃないの。
無条件降伏の意味がわかってないでしょ。だったらサインするなよな。
西側諸国にいたから経済大国日本は1989年に米国を抜いて世界最強にまで上り詰めたんだからな。
軍事的手段以外で経済大国になった例なんて世界史初なんだからな。

210: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
12/03/27 12:08:25.63
>>205
それとねーちゃん、自作自演って言われないように名前に「!ninja」と入れてくれ。
他のメンバーが困るから。ここはID非表示なんだよ。

211:名無しさん@社会人
12/03/28 01:38:30.52
またおかしなのが沸いてきた

経済大国になった理由を語ってるんじゃないっての
パリ不戦条約違反はバカウヨを釣るタームか?w

212:名無しさん@社会人
12/03/28 21:59:41.94
戦後、これまでは他の国々の経済発展が遅いので
日本は生きてこれたけど、今後はこれまで日本のやってきた
ビジネスモデル、経済モデルを他の国々が全て模倣して追い上げてきたから
日本は強みを失って弱くなるだけでなく
土建屋あるいは精密機械とかの製造業だけの
経済に力を入れすぎて文化的、外交的、政治的センスを養ってこなかったので
こんごは加速度的に国が斜陽になる…9条を守って、
軍隊を持たないことで文化的幼稚性が蔓延し
政治意識、外交意識も衰退しちゃったし
島国的閉鎖性でグローバリゼーションへの適応不能の国民性を
変えなかったツケで、こんごは文化全体も衰退の一途…
日本については、
そんな見方は海外の人の方がよほどよく気づいているきがす…

213:名無しさん@社会人
12/03/28 22:17:09.30
>>212
全くその通りだね

214: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
12/03/29 11:23:22.22
社会学は社会統計を元に論じられたものを除いてなにも根拠のない「社会哲学」にすぎない。

はいはい。この話題に戻りましょうね。

標本誤差の大きさは標本数100だと誤差の大きさは+-9.8%である。
これが10,000サンプルだと+-1.0%になる。標本数が大きいと誤差は縮小する。
低すぎる回収率は結果として偏りが大きく、偏見調査の巣になってしまう。
だから、調査の調査とか精度検査が必要なんだ。
ただし全数調査より標本調査のほうが精度高いという教科書的な意見には反対。
なぜなら見逃している社会集団をも全数調査は発見するから。「時代の空気に流されない」という利点も持つ。

215:名無しさん@社会人
12/03/29 13:32:13.43
その話題はもう終わってる

216:前1
12/03/29 14:20:23.45
>>215
じゃ、このスレッドに来るな。
出入り禁止。

217:名無しさん@社会人
12/03/29 22:47:59.85
忍法帖ってどこへ行っても荒らし&煽りの役割しかないね

218:名無しさん@社会人
12/03/30 11:01:22.08
トンデモスレッド発見。

なぜニートが増えるのか?
スレリンク(sociology板)

219:名無しさん@社会人
12/04/01 10:14:41.26
↑なぜそれがトンデモなの?

220:名無しさん@社会人
12/04/01 10:27:26.32
統計的根拠が明白じゃない。ただの恣意的な社会評論。

221:名無しさん@社会人
12/04/01 12:45:05.23
145 :名無しさん@社会人:2012/01/10(火) 18:00:53.91
お前ら>131すら読んでないだろ。
ニートは増えてなんかいない。
実数は15-34歳の2.3%。60万ちょっと。
フリーター・若年失業者の600万(若年者の30%以上)なんて人口と比べたら全然問題にならない。
ニートは求職活動すら行なっていない人だからね。
職安に登録した時点でニートというレッテルは消えるんだよ、この国では。

>>219こういう145のような統計を無視して自分の脳内でしか社会(この場合はNEET)を語れないから。

222:名無しさん@社会人
12/04/05 11:08:38.16
今年は国家公務員採用-55%だからもう大卒就職率も50%を切るのだろうな。
将来、多数の生活保護者が出るだろう。
工場も移転。
こんな社会情勢で脱構築だ、ポストモダンなんて言ってる奴はお花畑ですよ。
そりゃー、学生にには相手にされないw

223:名無しさん@社会人
12/04/05 22:21:28.25
この国の社会学は末世
この国の社会学の空洞性、無意味性を対象に、その構造を探る社会学的研究をしてほしい
そして国の発展段階と社会学の衰退の逆比例関係についても社会学的研究してほしい
なんでこのスレみたいなトンチンカンなスレが出来るのかについても。。

224:名無しさん@社会人
12/04/08 10:11:33.64
米国の社会学部のセンセイいわく、
─Sociologists tend to romanticize the poor people..
確かにロマンがある、だから面白いし 学問も生きてる
でも日本では貧民層研究に適用できるのだろうか
日本の社会に他者なんてあるのだろうか

(被災地社会学とかは震災で臨時にある人たちが特殊層になったから?)

(このスレの命題を考えたいならアンソロポロジーを読んでることがprerequisite)

225:名無しさん@社会人
12/04/09 11:51:12.75
>>1は『日本人論の方程式』が言っていることとまったく同じ。
ただし、『日本人論の方程式』が対象にしているのは「日本人(特殊)論」で、
従来の「日本人(特殊)論」は実証的データも比較データもほとんど出さず、
比較の仕方も科学的比較の基本すらできていないトンデモだという批判です。

226:名無しさん@社会人
12/04/09 14:48:44.55
でも外国の偉い学者をクレジットにして脱構築だ、ポストモダンだと奇声あげてたのは、
どこの連中ですか。社会学者じゃないか。
それだけじゃない。パルコや西武セゾングループといった連中までもが「文化発信産業」だ、「ポストモダン流通」だなんて言って
バブル期に奇抜な事をしたじゃないか。「渋谷系」ってなんだw
FM局J-WAVEなんて東急グループと作って「J-POP」なんて馬鹿な言葉を当時撒き散らしたじゃないか。
結局、バブル期の「ポストモダン」だといきまいてた連中はみんな消えたよね。
一部はサブカルチャー現象や援助交際現象を持ち出してまだポストモダンなんて言ってたけど、もう日本のアニメなんかも末期状態なんだよね。
ヤマンバもコギャルも消えたしね。もう00年代後半にはポストモダンなんて完全に死語だよねw

社会現象の裏づけもせずに論文や論壇に喚き散らした日本の社会学者の罪は大きいね。
教育社会学や労働社会学や都市社会学、家族社会学(4大社会学)が無かったら、日本の社会学は死滅してたところだよ。

227:名無しさん@社会人
12/04/09 15:18:02.71
>>226
> でも外国の偉い学者をクレジットにして脱構築だ、ポストモダンだと奇声あげてたのは、
> どこの連中ですか。社会学者じゃないか。
> 結局、バブル期の「ポストモダン」だといきまいてた連中はみんな消えたよね。
> 一部はサブカルチャー現象や援助交際現象を持ち出してまだポストモダンなんて言ってたけど、もう日本のアニメなんかも末期状態なんだよね。
> ヤマンバもコギャルも消えたしね。もう00年代後半にはポストモダンなんて完全に死語だよねw

で、それらはどのデータにもとづいて書いているの?

228:名無しさん@社会人
12/04/09 15:43:43.05
「自力で生活できない人を政府が助ける必要はない」と答えた人の割合、日本がダントツ1位
スレリンク(poverty板)

229:名無しさん@社会人
12/04/09 17:36:24.88
>>228
これはちょっと興味深いデータだね
昔から日本人は同胞を簡単に見殺しに出来る習性があるらしい
だから北朝鮮拉致事件も全く解決しなかった
格差社会と言うより出生で人生が決まってしまう社会だからなのか
研究の余地はありそうだ

230:名無しさん@社会人
12/04/10 12:46:26.40
>>227
そんなものは新聞や雑誌の言葉の頻度で一発で分かるよ。
流行の追い方もわからないのか?
だから「死語」調査もできるのですよ。

漫画雑誌はもう売上げが半分、音楽は半減じゃないか。
基本統計ぐらい、チェックしろよ、社会学やるんなら。

231:名無しさん@社会人
12/04/10 13:25:33.29
>>230
で、その頻度を集計したデータはどこ?

232:名無しさん@社会人
12/04/10 16:50:33.54
新聞CD-ROM買ってきて自分で言葉の頻度拾って自分で学会誌に投稿しろや。
ただし、言葉の頻度を拾っただけじゃ「学問」じゃないからな。CD-ROMは朝日でも読売でも毎日でもいいんじゃね?

その頻度を元に社会構造を分析するんだよ。これも立派なデータに基づく研究だよ。


233:名無しさん@社会人
12/04/10 23:13:42.28
>>229
お前は中国残留孤児がなんでいるのかもわからないの?
関東軍が満州在留者を見捨てたからですよ。
ソ連が中立条約を破って攻めてきたという情報を入手したときに真っ先に逃げたのは軍隊なのですよ。
以来、日本人は本質的に軍隊というものを信用して無いですよ。
ススメ、ススメ、ヘイタイススメじゃね。
鉄くず集めるだの暖房石炭は使用するな、あげくは電気使用するな・・・で勝ったのですか?
負けたでしょ。少しでも異論挟めば鉄拳制裁。だから米軍が来たときに飛ぶように喜んだのですよ。
日本国憲法が出来たときにはどの新聞も国民はほど賛成だったのです。
それどころか当時の国民は昭和天皇を極東軍事裁判で死刑にするべきとか国外追放にすべきとまで言われていたのです。
GHQはそこまでやると共産主義者が活気付くのであえてしなかったのです。

234:名無しさん@社会人
12/04/11 01:09:51.34
>>233
そりゃ、占領期の日本なんて超統制社会だったわけだし、
新聞なんて全部検閲状態。そんなデータ参考にもならない。
むしろ当時の作家とか日記のようなものの方が何百倍も信憑性がある。
永井荷風もいってたけど、日本国憲法なんて国民は完全にシラケムードだったといってるがな。
あんたみたいな数十年前の岩波的な戯言をいう情弱がいまだにいるんだな。
昭和天皇が死刑とか治安維持法で穴から出てきた共産主義者ですか?
どこの「国民」の寝言なのかね?w

235:名無しさん@社会人
12/04/11 10:54:00.62
永井荷風は戦時中空襲でメンヘルになった人だから、ただの「たわごと」だよ。
お世話になった大先生の家で放尿とかね。まあ、すごい人だった。
太宰にたっては何度も自殺未遂してようやく自殺だからね。
作家って狂気の狭間で生きる人なんだ。宇宙人となんら変わらない。
永井荷風は現金をボストンバックに入れて暮らすという意味不明なことをして市川(八幡・国府台という高級住宅地に晩年住んだ)では有名なんだよ。

社会学という学問の場に作家持ち出すのやめてくれませんか?

236:名無しさん@社会人
12/04/11 11:26:49.73
社会学って学問だったんですね

237:名無しさん@社会人
12/04/11 11:31:45.76
>>235
とっさにググってwikiを丸写ししたのが丸わかりだな、こりゃ

238:名無しさん@社会人
12/04/11 11:50:16.46
>>237
永井の奇行なんて「世間とは何か」という新書で有名でしょう。
何言ってるの。馬鹿じゃないの。

239: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
12/04/11 12:11:49.21
!ninja、使ってますか?
>>1を読んでますか?

>>236
学問にするために社会統計を必須にしましょう。データか質的調査を元に論じましょうと言っているのです。

240:名無しさん@社会人
12/04/11 12:13:58.93
>>238
無理せんでいいよ。

241:名無しさん@社会人
12/04/12 09:05:09.94
院生は社会学概論の授業ができて当然と言われたんだけど社会調査なしの概論だよな

242:名無しさん@社会人
12/04/12 09:49:01.54
>>239
問題はその統計の使い方ってことでしょ。

243:名無しさん@社会人
12/04/12 09:59:05.64
>>241
社会学概論は事実上の社会学史の「基本」みたいなもんだからな。
要は社会学史概論=社会学概論

学史だからもちろん文献、論文そのものが根拠になる。
歴史系だけは社会調査いりません。当たり前ですが。

244:名無しさん@社会人
12/04/12 10:12:04.68
というか公務員試験の「社会学」、社会福祉士の「社会学」問題集を一通りやれば
社会学概論の授業内容は軽くクリアできます。下手すると教科書も公務員問題集が一番効率的で学生もやる気出すかもしれません。

逆に社会学概論は公務員試験や社会福祉士国家試験に出るくらいなんですから偏ったり、手を抜いたりしたらいかんということです。
公務員予備校に通ってる学生に学力的に負けるよ、絶対に。

245:名無しさん@社会人
12/04/12 22:44:16.66
相変わらず既存の諸制度ありき…
で…そっちがらみの出典・出所のが重くて「社会学概論自体はおまけ」な議論だな?

最近村上龍のメルマガ「JMM」でも似た様なのをみた気がする…
『大学で何を学ぶか』…とのお題で「現役・金融業界マン」たちを
連続で何人も 解答させて、
自分の体験談やら見方やらを「寄稿」させてるシリーズがあったのだが…
読んでて究極の胸が悪くなった、(大学の話なのに学問の話なんぞではないから)
…丁度、244みたいに
ニヒリスティックに、学問は学問自体の為ではなく、
生涯給与の獲得の為…みたいな開き直りを最大化するいかにも金融業界的見方だったし
「大学で何を学ぶか」というタイトル自体が、日本ではoximoron(語義矛盾…)
だということを露骨に晒けだしつつ恥も外聞もないシリーズだった。

─丁度先日NYタイムズで"What Is College For?"という…全く同じタイトルの、
余りにもまともすぎる評論を読んでいた身には…
SHOCKすぎた。


246:名無しさん@社会人
12/04/12 22:46:44.23
December 14, 2011, 6:30 pm
What Is College For?
By GARY GUTTING
URLリンク(opinionator.blogs.nytimes.com)
…これって日米の民度の違い

247:名無しさん@社会人
12/04/12 22:51:18.61
…これって日米の民度の違い?米国の記事の方は純粋に、
題名通りに、「大学で何を学ぶか?」の話題を掘り下げてて
その前提には…大学=学問の場だとの了解事項がある
─しかし、
日本の「JMM」の寄稿記事の方は最初から了解事項として「それは実際には、
誰も考えてない。」

248:名無しさん@社会人
12/04/12 23:04:20.94
大学=学問の場だとの了解事項…米国では一種の「神聖不可侵の
聖域…」として保持されてて、
どんな教育程度の低い文盲の奴もそのイメージ位は理解してる

249:名無しさん@社会人
12/04/12 23:18:42.12
─ 大体「大学で何を学ぶか」という題なんぞで、何で「現役金融マン」
に原稿書かせるのか?センスを疑うどこではない…

250:名無しさん@社会人
12/04/12 23:40:16.25
文系の勉強は、大学受験まで。

251:名無しさん@社会人
12/04/13 00:50:32.25
キリスト教社会圏だと、現世は魂の修行期間と捉えているから
自分を磨くための学問と言う正しい捕らえ方が出来るんだよね

日本は何だかんだと言って儒教・道教圏だから
何事も現世利益追求の方便でしかない
他人を裏切ろうが嘘をつこうが己の利益追求のためなら後付で肯定される

こんな民族欧米から卑下されて当然だよね

252:名無しさん@社会人
12/04/13 01:01:55.38
民度の違いとか民度が低いとか曖昧な言葉で誤魔化すのでなく
「なぜそうなのか」の点こそ社会学的に追求すべき点なのに
偉そうに言ってなにもやらないからな…

253:名無しさん@社会人
12/04/13 01:44:16.46
偉そうに否定することが目的だからな

254:名無しさん@社会人
12/04/13 01:46:20.99
>>251
マトモに車もTVも作れない米国人は黙ってろ、カス!
だからGMは潰れるんだ。


255:名無しさん@社会人
12/04/13 04:41:51.54
>>254
> だからGMは潰れるんだ。

見事に再生したけど?

逆に日本の家電産業を心配した方がいいだろ
アメリカは永続的発展が望めるけど日本は既得権に潰されて没落する



256:名無しさん@社会人
12/04/13 12:06:39.62
哲学は結局のところ言語の問題だっていう考え方が現代哲学の主流だけど、
社会学でも言語って問題になってるの?

257:名無しさん@社会人
12/04/13 12:49:00.14
言語なんてものはその人の社会的立場で変わるものだ。
俺がニートだったらただのたわごと。
おれが政治家だったら発言に政治的責任を持たないいけない。
俺がバイトだったら一番下っ端がでしゃばるな。
俺が精神病者だったらキ000は黙ってろ。
俺が社長だったら威張り腐って薀蓄を言う老害。

ドラマツルギーという言葉を知らないのですか。そんくらい、言葉の重さってのは変わるし、軽いもんだ。悪いけど。
「言葉の内容はその人の立場でしか判断して無い。」

258:名無しさん@社会人
12/04/13 12:57:46.18
やっぱり今時は言語哲学だよな

259:名無しさん@社会人
12/04/13 13:26:03.52
>>258
言語哲学って社会学と何の関係が?
デカルト?ライプニッツ?フンボルト?

そんなの関係ねー!!(死語)

は~いおっぱっぴ~
----------------------

『社会学は社会統計を元に論じられたものを除いてなにも根拠のない「社会哲学」にすぎない。』

それでは次の方どうぞ↓

260:名無しさん@社会人
12/04/13 14:30:10.07
>>258
言語哲学じゃなくて、分析哲学のことね

261:名無しさん@社会人
12/04/13 16:41:53.01
分析哲学(笑)
ソシュール(笑)
ソーカル事件(笑)
ポストモダン(笑)
記号論(笑)

そんなものは、学問ですらありません。

『社会学は社会統計を元に論じられたものを除いてなにも根拠のない「社会哲学」にすぎない。』

それでは次の方どうぞ↓

262:名無しさん@社会人
12/04/13 18:44:30.24
戦後日本における印刷メディア受容量変化の数量的検証という論文が二本図書館情報学会から出たね。
海野さん(東洋大社会学部)、影浦さん(東大大学院教育研究科)、戸田さん(東洋大社会学部)ですよ。
印刷メディア受容量の定義を元にグレンジャー因果性検定にて販売本と図書館貸し出し本がどのように戦後変化したのか、
それが社会に、メディアにどのように影響したのか検証されてますよ。
ちゃんと雑誌販売総数、1人当たり販売冊数、GDPとの因果関係、平均単価・・・全部データが根拠です。
科研費B助成で発表なさってます。

分析哲学なんて、最新の応用社会学分野では相手にされておりません。だから(笑)なんて出てるのでしょう。
実際、学会でも失笑もんですが。こういった研究はスマートフォンの利用動向調査などにも応用がききます。

263:名無しさん@社会人
12/04/13 18:46:05.45
×二本図書館情報学会

○日本図書館情報学会誌

264:名無しさん@社会人
12/04/13 19:24:29.69
>それが社会に、メディアにどのように影響したのか検証されてますよ。

んなもんどうやって証明出来るんだよ
ある人がとある本を買って読んだからと言ってその本の中身に影響されたかどうかなんて
実証できるはずがない。なぜならその人の一生を追って読んだ場合と読まなかった場合を
検証しなければならないから。因果関係を証明できない以上、検証なんて出来るわけがない

265:名無しさん@社会人
12/04/13 23:15:34.28
>>261
「捨学」をやってる人が言うことかぁ?

266:名無しさん@社会人
12/04/14 06:41:19.84
>>261
ポストモダンを研究してる社会学者()がどれだけいるかご存知ですかwww

267:名無しさん@社会人
12/04/14 08:18:37.03
日本の社会学者がポストモダンというとき、それはデュルケムのアノミーのほぼ言い換えだよ。
アノミー論を新しい言葉で言い換えただけ。

268:名無しさん@社会人
12/04/14 09:21:19.49
>>256
「社会学の8割は『社会哲学』にすぎない」…このスレタイトルの「哲学」ってのが
やはり日本語的な、言葉としての限定を受けてる感じがする…

>>246のWhat Is College For? By GARY GUTTINGの記事のなかに、
このタイトルに近いことを、英語でいってて、
(social scientists-who straddle the humanities and the sciences properly speaking
社会科学者たちとは…ヒューマニティとサイエンスを大またに横断して渡るような存在だ)
─という。つまり「哲学と科学』という代わりに「humanityと科学」を統合したのが社会科学social scienceだって。

その方が意味のイメージが、柔軟に広がるかもね。(こういうことで「言葉に縛られる」のはばかだね…)
そこの部分全体を、訳すと以下のような感じ─



269:名無しさん@社会人
12/04/14 09:23:44.50
(引用)「…まず第一に、大学(colleges)とは、単に学生を教育する為にあるのではない。
それは最も主要な機能ではあるが、大学の存在理由(raison d’être )とは
インテレクチュアルな文化の世界(a world of intellectual culture)を育
てること、つまりは、知識の世界(a world of ideas)というもの…我々が科学
的な方法を通して知ることができるもの、ヒューマニスティックな方法を通し
て理解することのできるもの…または芸術的な方法を通して表現できるよう
なものを、育てることを使命として捧げられるべきものだ。我々の社会にお
いては、この世界とは主に大学の教職員メンバーによって構成される:
(すなわち)科学者たち(scientists)、人間主義者(人文主義者…humanists)
たち、社会科学者たち[彼らは、適切に表現するなら…ヒューマニティとサイ
エンスを大またに横断して渡るような存在だが(social scientists-who
straddle the humanities and the sciences properly speaking]、 そして
美術や、法律、医学や技術というものを研究する者たち(彼らとは未だに、
実用的なスキル<…それでもなお、科学的知識または人間主義的な理解に、
深く根ざしているようなスキル>を駆使するような「学問的職業(learned
professions)」の範疇に含まれるものと理解されている)によって。ビジ
ネスの教育や教師の訓練によくあるように、実用的な知識というものが理論的
な理解よりはるかに重要性をもつ、という際には、我々は高等教育というもの
を定義する知的な文化(intellectual culture)を超えた方向に向かってい
るといえる。




270:名無しさん@社会人
12/04/14 09:24:13.76
もしも我々の高等教育への支持とは、我々が、この知的文化を我々の社会に
とって本質的(essential)なものだとみなす限りにおいて、意味を持つ物だ。
さもなくば、我々は、若い成人たちに、職業訓練(job-training)と基本的
な社会的・モラル的形成の教育をはるかに効率的に、そしてより安価に供給す
ることができる…例えば、専門職訓練校や職業訓練学校、公共的サービスプ
ログラムなどの組み合わせを通して。そこには…例えば、物理学者や、哲学
者、人類学者や美術史学者などの高度に特殊化された興味関心に対する、
高額な費用のサポートは必要ない。カレッジやユニバーシティというものは、
我々がそれらの教職員が身を捧げるそうした知識や理解に価値をみいださな
いなら、意味がなくなる。…」



271:名無しさん@社会人
12/04/14 09:27:18.45
( >>270の冒頭の「もしも」は不要)

272:名無しさん@社会人
12/04/14 09:30:04.87
(269~の原文は)
First of all, they (colleges) are not simply for the education of students.
This is an essential function, but the raison d’être of a college is to nourish
a world of intellectual culture; that is, a world of ideas, dedicated to what we
can know scientifically, understand humanistically, or express artistically.
In our society, this world is mainly populated by members of college faculties:
scientists, humanists, social scientists (who straddle the humanities and the
sciences properly speaking), and those who study the fine arts. Law, medicine
and engineering are included to the extent that they are still understood as
“learned professions,” deploying practical skills that are nonetheless deeply
rooted in scientific knowledge or humanistic understanding. When, as is often
the case in business education and teacher training, practical skills far outweigh
theoretical understanding, we are moving beyond the intellectual culture that
defines higher education.
Our support for higher education makes sense only if we regard this intellectual
culture as essential to our society. Otherwise, we could provide job-training and
basic social and moral formation for young adults far more efficiently and cheaply,
through, say, a combination of professional and trade schools, and public service
programs. There would be no need to support, at great expense, the highly
specialized interests of, for example, physicists, philosophers, anthropologists and
art historians. Colleges and universities have no point if we do not value the
knowledge and understanding to which their faculties are dedicated.

273:名無しさん@社会人
12/04/14 09:38:45.89
「social scientists (who straddle the humanities and the
sciences properly speaking)」 
…つまりそれが社会科学者、と定義してるわけだ
(社会科学とはいわずとしれてた、
sociology社会学, political science政治科学, sociological psychology社会心理学、
などが代表的。)
...この「humanities」という概念が、日本文化にはたりないし、根づいてないのだ。
(欧米の、ギリシャ・ローマ文明系統の伝統の優位性か…)

日本の街角や、電車での、人に対する公共マナーの著しい悪さ野蛮さ…
まさにhumanitiesの文化の伝統が無い国って感じだし…




274:名無しさん@社会人
12/04/14 09:41:58.31
(…つまりこのスレの作者?は 
"humanity"を否定しようとしているのだろうか)

275:名無しさん@社会人
12/04/14 10:38:34.83
>>266
ポストモダン馬鹿、脱構築馬鹿のせいで社会学は瀕死の状態でしょ。
『社会学評論』で「社会学の危機」を言われたのが10年前でしょう。
社会調査士制度導入は8年前でしょう。今は社会調査士認定機関は日本社会学会ではなく一般社団法人に移行してますが。
にも係わらずおまいはいまだに「ポストモダン」を言うわけだ。いい加減見苦しいよ。

276:名無しさん@社会人
12/04/14 15:45:01.97
[経験的に社会は成立している]
当たり前ですね!?
でも経験が積み重なってそれがどうやって動態的に把握するのか難しいから
社会調査は必須なんですね。
動態には正機能もあれば逆機能もありますね。当たり前ですね!?
難しいこと言って無いからね?

277:名無しさん@社会人
12/04/15 01:20:31.29
数学を入試で課さない私立の社会学部や文学部では
社会学者は育たないということ?

278:名無しさん@社会人
12/04/15 10:41:50.35
>>277
そんなのはSPSSで処理可能だろ。
そんなこといったら日本全国の私立大経済学部は全部「失格」だよ。
経済学は数学必須なんだから。ところが通分もできない子を入学させてる。

要は機械処理された数字がどんな意味なのかぐらい知ってくれということだよな。
じゃなかったらエクセルも碌に扱えない。標準偏差を出すってそういうことだから。

279:名無しさん@社会人
12/04/15 10:59:08.89
適当だな~(笑)

あと>>277は学者を育てる話をしてるのに、
>>278は底辺大学の学部教育の話をしてる点で論点すり替えだ。

「意味を知ってるくらいでいい」というあたりも
学者の態度としては問題だと思う。

280:名無しさん@社会人
12/04/15 12:01:13.14
早稲田・慶応は「底辺」なんですか。そうですかw

281:名無しさん@社会人
12/04/15 12:10:23.16
>>279
それに学者を育てる場所は大学院博士後期課程であって文「学部」でも社会「学部」でもないから。
社会学研究科博士後期課程に入ってはじめて「学者を育てる」場としてふさわしいかどうかが問題になる。
もちろん、修士論文1本書いて紀要も書いてない修士修了者も学者じゃないから問題外。
とくに日本の大学院博士前期は「就職出来ない奴の駆け込み寺」になってるから。

博士後期に入って、学会に入って、論文出して、博士仮論文出して審査通って・・・
この段階でようやく学者の卵ですよ(最終学歴が「博士単位取得満期退学」)。

学者への入り口とは博士後期課程です。
学部は受験戦争を終えたつかの間の休息を得る場であって3年から就職戦線に出る就職活動戦士でしかない。
とてもじゃないが学者を目指す場ではない。ほとんどの学部生は「文系の勉強は大学受験まで」で終る。
M.ウエーバーの説明すら社会学士じゃ出来ない。でも日本社会は文系の大学で得たに学力の担保なんて求めてない。
偏差値と大学名がすべて。

282:名無しさん@社会人
12/04/16 02:49:59.19
どんなに偉そうな事を言ってもサヨク臭が抜けない東大京大…

283:名無しさん@社会人
12/04/16 17:33:24.55
強烈だったね。2050年には先進国脱落予測というニュースは。

284:名無しさん@社会人
12/04/19 10:32:03.68
日本人って相変わらず、何でも「権威、肩書」「既成のエスタブリッシュメント」についての
話しかできない。
金にしか興味も無い

285:名無しさん@社会人
12/04/22 12:13:41.79
社会学なんて落ちこぼれがやってる学問めいたものに
すぎないね。文学と同じ。
科学の風に見せてるだけ。単なる主観の域をでないし。
フェミニズムみたいなイデオロギーと同じ。文学の一分野だな。

286:名無しさん@社会人
12/04/22 14:18:10.27
>>284
そういう紋切思考がまさに「権威、肩書」「既成のエスタブリッシュメント」についての
話しかできない人間の思考なのかと。


287:名無しさん@社会人
12/04/22 15:00:40.76
>>286
じゃあ、あなたは出来るのですか?

288:名無しさん@社会人
12/04/22 22:37:48.94
いい加減な社会学者はクビにしろ
「行為と演技」を学部の必修の授業で読んだときに担当教員に質問しても
「私はジェンダーが専門だからそれはわからない」
こればっかり

院生になった今ではゴフマンが専門じゃない俺でも「行為と演技」ぐらいは理解してるんだが

289:名無しさん@社会人
12/04/23 00:19:38.49
>「行為と演技」を学部の必修の授業で読んだときに担当教員に質問しても
>「私はジェンダーが専門だからそれはわからない」

こ れ は ひ ど い

ジェンダー系学者自体社会学では最底辺だけれど、いくらなんでもそれはないよ。
やっぱり「社会学の8割は「社会哲学」にすぎない」んだよ
とくに社会的地位によってふるまいは変化するんだから社会調査をやるにしても「行為と演技」は必須書です。

290:名無しさん@社会人
12/04/24 00:46:23.57
算数が好きな人は数学専攻にすればいいのに。

「黒人層の居住地の隔離率と貧困の相関性」というテーマで研究する場合に
色々統計の数式を使うのは良いけれど…
たとえば「子供時代」「青年期」「老年期」と年代に分けて統計値をとる機知が必要だ、
地域社会の貧困な環境に影響されるのは特に、人が子供時代と老年期にある場合だという
…そうした調査設計に、タダの数学屋にはできないビジョンが必要になる、
そういうことを、科学でない…哲学だ~文学だ~、なんて誹謗してる方がおかしい


291:名無しさん@社会人
12/04/24 03:13:52.06
>>290
その例を、誰かが哲学だなどと中傷していたの?
それとも、統計データを用いる人は機知が足りていないはずだ、という願望でもあるの?

292:名無しさん@社会人
12/04/24 12:43:22.96
統計データーを無視すれば、ただの社会評論になってしまう。

293:名無しさん@社会人
12/04/24 16:35:30.64
スレリンク(sociology板)

この人の行っている事は総務省、の若者意識調査を見て、「絶望の国でも若者は満足している」という結果を導いています。
では1993年の総務庁結果はどうなのでしょうか。今から19年前です。
18歳-24歳です。
満足:45.1%
やや満足35.8%
やや不満14.5%
不満3.3%
当たり前だと思いませんか?だって、20歳まではなんだかんだいって短大や専門に行く学生が多いのです。
大学進学率は当時で28%(短大除く)ですから22歳~23歳までは大学生の「満足度」が反映されます。
最後の青春ですからそれは高いでしょう。しかし、データを読み間違えると、トンデモ本になります。
「20代は絶望の国でも若者は満足している」と。(続く)

294:名無しさん@社会人
12/04/24 16:48:48.12
さて、今の大学進学率は55%、短大進学率を入れると60%、院進学率は大学生のうちの13%ですから半分の5%ほどでしょう。
すると、約半分は22~23歳までは「学生」です。20歳だと1-3月調査の場合は8割がまだ学生です。専門も短大も卒業するのは3月ですから。
18歳人口は40%減なのに大学生人口はなぜ微増なのでしょう。それは大学定員を削らないからです。
この数字を踏まえたうえで「20代の若者は現状の生活に7割も満足している」

・・・そりゃそうでしょう。学生が入っているのですから。さらに医学部、薬学部、歯学部、獣医学部は6年教育です。24歳の学部生も普通にいます。
ですから20歳の意識と29歳の意識を一緒にする意識調査自体、間違っているのです。
93年の総務庁調査を見てください。だから18-24歳のレンジなんです。これは数字のマジックです。
では25-35歳調査でやるとどういう結果になったのでしょう。おそらくは全然違った結果になったでしょう。
団塊ジュニアはもう40歳に達しています。40代フリーターに聞いたらどうなのでしょう。
いつまでも若者は若者じゃありません。就職氷河期と言われてもう15年もたつのです。

ここでテーゼを私はまた打ち出します。
2:「データの嘘、誤り、誤読を見抜くことこそ社会学にとって『最も重要な』分野である」
3:「社会調査を行なったもので再調査(他者調査)なきものは社会学にあらず」とも言っておきましょう。

295:名無しさん@社会人
12/04/24 20:45:03.69
異議なし!

296:名無しさん@社会人
12/04/25 06:13:48.62
クレイム分析だな

297:名無しさん@社会人
12/04/25 14:24:06.06
>>291
アンケート設計だけで実は知識を総動員します。
「はい、いいえ」型のYes or No方式だと「どちらかといえばはい」
「どちらかといえばいいえ」という消極的賛成や反対を考慮していません。
実は政治学ではこの部分は特に意識します。だって世論調査、政党支持率、内閣支持率は政治を大きく左右しますから。
こういう部分が社会学には抜けてるのです。
意図的に支持されて無い内閣が「誰も適任がいないので」賛成という人が全員積極的に賛成していると思ったら大間違いなのです。
「アンケートは誰でも出来るもの」じゃありません。社会学者なのにこう言った言葉を平気で吐く人間が多数います。
高尚な哲学談義こそ学問だという態度ですが本家の哲学からは社会学は笑われる存在です。所詮は専門家外なのです。
そんな事やってるお暇があったらアンケート設計を議論したほうがよっぽど『有意義』です。

アンケートに出ないものはどうやって調査するのかとしきりに聞く人がいます。
何のための質的調査なのでしょう。
ここでまたテーゼを出します。
4:質的調査、参与観察は正当なる社会調査にして重要な社会調査である。
5:社会哲学は哲学として尊敬すべき分野である。
6:アンケート設計は非常に重要である。
7:多変量解析、重回転分析で読者を煙に巻く行為は社会学者として慎むべき行為である。
8:誘導尋問、誘導調査、データ改ざんは即社会学者失格である。

298:名無しさん@社会人
12/04/25 15:41:16.76
>>291
>>290の被害妄想、もしくは捏造による印象操作か?w
その例が哲学的議論にあたると非難する人はいまい
こんなことで真性の社会哲学(笑)の汚名をすすげるはずもなし

299:名無しさん@社会人
12/04/25 17:29:22.52
【テンプレ】
1:社会学とは社会調査を元に論じられた「社会」を自分で客観的に「理解」する学問である。
2:「データの嘘、誤り、誤読を見抜くことこそ社会学にとって『最も重要な』分野である」
3:「社会調査を行なったもので再調査(他者調査)なき論文は社会学として信頼性に欠ける論文である。
4:質的調査、参与観察は正当なる社会調査にして重要な社会調査である。
5:社会哲学は哲学として尊敬すべき分野であるが別の分野である。
6:多変量解析、重回転分析で読者を煙に巻く行為は社会学者として慎むべき行為である。
7:誘導尋問、誘導調査、データ改ざんは即社会学者失格である。



300:名無しさん@社会人
12/04/25 23:11:45.72
>>291
>その例を、誰かが哲学だなどと中傷していたの?
>それとも、統計データを用いる人は機知が足りていないはずだ、という願望でもあるの?

─このスレは「その種」の中傷ばかりに見えるよ。…願望だ?実際そういう書き込みばかりだし、
(一所懸命「数理社会学」とかを唱える人とかが、自分の意見がこのスレの基調ラインだといっているじゃん)
(例↓コレが「哲学だという中傷」です!)
>>261
>『社会学は社会統計を元に論じられたものを除いてなにも根拠のない「社会哲学」にすぎない。』

>>285
>社会学なんて落ちこぼれがやってる学問めいたものに
>すぎないね。文学と同じ。科学の風に見せてるだけ。単なる主観の域をでないし。
>フェミニズムみたいなイデオロギーと同じ。文学の一分野だな。

>>258
> やっぱり今時は言語哲学だよな

…などなど、ほれ見たことか





301:名無しさん@社会人
12/04/25 23:32:09.50
…やっぱり、299のようなのは違和感がバリバリにある。
何か目的と手段が完全に本末転倒した所に、日本の「社会学」とやらがあるという感じ。
…というか日本では社会という言葉にイメージするものが大幅に違う。
日本語の「社会」は、人間の柔らかさを拒絶し、抑圧したり隔離したりもする、
硬いコンクリートや金属素材で出来た…社会制度や…生産施設やら…の要素の塊という
イメージ。多分高度成長時代の煙突が立ち並ぶ
工場街の風景と、今でも「社会」というイメージの全てが大差ない感じ…
…それは英語のsocietyという語のもつ、柔軟で弾力性のある人と人を繋ぐイメージ…と語感やイメージが異なり…ずれている。
それだと、日本の社会を分析研究するといえば「非人間的な構造を人間への便益とは対立
する物として分析する」物に過ぎなくなるだろう
それが299みたいな宣言を生む…
目的遂行のための「手段」自体が目的となってしまい、心も肉体も見失った社会学?

302:名無しさん@社会人
12/04/25 23:39:38.39
>>297
>>4:質的調査、参与観察は…

質的調査とか、参与観察って、心理学の臨床リサーチみたいのでも
全く同じ方法が使われてるよね それって社会学だけの方法じゃない…
(それ故にますます、その事が社会学の特徴だとか議論することは
実態とずれてることになる。単なる、学際的にも、よくある末端の方法に過ぎない)

303:名無しさん@社会人
12/04/25 23:50:53.84
それこそ、「データの嘘、誤り、誤読を見抜くこと…」とか、データの改竄は駄目とか
全く社会学の本質でも何でもなくそれは単なる、全てのサイエンスの態度にすぎません
そういったサイエンスの部分は社会学の片翼にすぎません…
それって単純で幼児にもわかるような基礎的なこと─

291のいう政治科学との違いの件も、そんなのありはしないと思う
世論調査の恣意的な方法や、読みによって大統領選の行方の推測が変わることも
社会学と同じで、何が客観的に最も正しいかは常に論議の的、
新しい博士論文を発表したら、ディフェンスという課程があるそうです
学者仲間の前で自分の論文の正当性への批判から自分の論文を防衛するといういみです
必死に科学的精密さや論理的正しさを突き詰めた積もりの論文の評価が、最後に客観的に検討され
学位を許されるか否かの審査を受ける手続き、
社会学論文も政治学論文も自然科学論文もおなじ

304:名無しさん@社会人
12/04/25 23:53:28.11
日本の風土は社会学的なイマジネーションには不向きな様だな

305:名無しさん@社会人
12/04/26 00:01:29.57
ポリサイ(政治学)では世間の支持と政治家の影響力の実態を調べるのに、
世論調査みたいの以外には、殆ど科学的な根拠のある調査法はないわけなので、
有象無象のPoll(たくさんの世論調査会社の調査結果)を集めて比べるのがひとつの常套手段です
それも果てしなく続く曖昧な推測の世界に過ぎず、けして終わることはない
社会学は数式の晦渋さとかいうヒネた所ではなく、
調査方法、それ自体に気の利いた楽しいアイディアが色々あり得るし、
それが面白さの筈なのだが…

306:名無しさん@社会人
12/04/26 00:06:38.49
重回帰分析の仮説、相関性の問題についてちゃんと説明できる人?
多重共線性が一番問題ですよね?


307:名無しさん@社会人
12/04/26 00:13:34.59
日本人にとって現代「社会」とは、人を抑圧し、管理するもの…。
そう思わざるを得ずに、イメージが固定してるのかもしれない。
しかしそれは、社会という言葉自体の本来の意味を限定して、
狭くし、矮小化しているだろう…社会とは、人と人が(最初の孤独な状況から一歩、出て)
相互作用する世界のことなのに。
そんなに、単純に原始的なレベルで「社会」の語のイメージが違ってしまってる
だから社会学は死に、そうした社会の社会分析とはもう…シロ目を剥いたような
人間味のない学問の滓みたいのに成りはてていく?



308:名無しさん@社会人
12/04/26 06:47:35.71
オチョクッテモだめ 解説書見ればいい事には
本質的な価値ぜんぜんないよ>306 
本気で意味あると思ってんのかね  

─どうして、ここまで書いてるそばから…すでに否定してることなのに!

309:名無しさん@社会人
12/04/26 07:31:19.35
あんま調子乗んなよもうこのスレ来るな

310:名無しさん@社会人
12/04/26 08:35:21.10
と、このようにかんかんがくがくになってくると
社会哲学の色が出てくるんですかね

311:名無しさん@社会人
12/04/26 19:59:30.15
翻訳で読んでも原文で読んでも変わりません。

312:名無しさん@社会人
12/04/27 11:51:24.43
最強なのはちゃんとデータに基づいた社会哲学だよな。
これがいかに少ないか。
かってに「俺様議論」で語る社会学者がいかに多いか。
「少しでも逆らうと大学院追放、学派追放」なんて院生指導、学会のおきてがまかり通る以上は日本の社会学は進歩ないでしょ。
学問とお稽古を混同してるもの。批判は絶対に許されません。
あとはデリダは~と欧米の大学者を取り上げて虎の威を借りるだけ。
オリジナル?なにそれおいしいの?

313:名無しさん@社会人
12/04/28 19:58:59.04
学者になれなかったから嫉妬か

314:名無しさん@社会人
12/04/29 07:32:34.77
やたらに東浩紀を持ち上げてる院生は死ね
院生にもなって恥ずかしい

315:名無しさん@社会人
12/04/29 12:38:23.27
東浩紀って誰?

316:名無しさん@社会人
12/04/29 12:57:30.45
マスコミ御用達の売れないコメンテータの一人

317:名無しさん@社会人
12/04/29 15:33:14.71
その人は社会学者じゃないからどうでもいい。

318:名無しさん@社会人
12/04/29 16:27:39.03
久々に見に来たけど、学問系の板で、ここまで誹謗中傷しかないところも珍しい。
哲学板や文学板の方がまだましだぞオイ…
いまさらだ、やっぱり社会学って学問ではないのか?

319:名無しさん@社会人
12/04/29 17:37:13.60
社会学の基礎すら知らない人が社会評論レベルで語れてしまうのが社会学だからでしょう。
このスレッド名の一覧みて彼らは「専門家」だと思いますか?
「社会学評論」を見てると思いますか?
だけど社会学の先生自身が「社会学って何ですか?」という問いにすら簡単に明白に答えられないからこうなってしまう。
ある人は「社会構造を調べる学問」だという。
ある人は「社会機能を分析する学問」だという。
ある人は「近代社会」を超越した今という社会に疑問を投げかける学問」だという。
ある人は「理解社会学」こそが社会学だという。
すべてにおいて基礎すら出来ていない。
「パーソンズの挫折」(機能主義)からこの学問の悲劇は始まっている。


320:名無しさん@社会人
12/04/29 17:41:05.56
だから、「社会学は社会統計を元に論じられたものを除いてなにも根拠のない「社会哲学」にすぎない。」のだ。
こうクリアに守備範囲すら明確にできないのが社会学。
ダメ学問。
そこが経済学や経営学、法律学、政治学、史学、人類学、心理学、地理学との違い。

社会学部1年「社会学とは何ですか?」
この問いにちゃんと先生は明確にかつ簡潔に答えてください。

321:名無しさん@社会人
12/04/29 19:27:36.53
>>318
アンチ社会学徒が誹謗中傷スレッドばかり立てるからだよ。

322:名無しさん@社会人
12/04/29 21:52:04.25
あ、わかった、、
社会学って、お仕着せの「こうあります」っていう学問じゃなくて、
その人の住んでいる「社会」に疑問をもったり掘り下げたりして
積極的にかかわろうって学問なんだよね、

だから発展途上国社会や、馬の眼を射抜く勢いで近代化の真っ最中の19世紀社会とかに
生きてて…その社会が題材だったりするとそのこと自体が「社会学」という物を形づくるし、
それでその学問としての性質もすっかり決めあげられるわけだ…

だけど日本じゃ社会自体が何かもう、「社会学徒」を拒絶してるか、
はすに構えなくちゃ取り扱えないような代物になっている…
社会学が何だかさっぱり判らなくなって皆空回りして終わるのだ

323:名無しさん@社会人
12/04/29 21:58:49.94
昨日の、JMM(村上龍の「Japan Mail Media」)の配信記事
>[JMM685M-3] 「経済的に豊かだ」という実感を持ちにくいのはなぜか
> ■今回の質問【Q:1260(番外編8)】

> わたしは高度成長とともに育ちましたが、当時は、経済が成長し、豊かになってい
ることを日々実感することができました。今は、あのころより経済規模が格段に大き
くなっているにもかかわらず、「経済的に豊かだ」という実感を持ちにくいような気
がします。どうしてなのでしょうか。

◇回答 □杉岡秋美  :生命保険関連会社勤務
>高度成長時代、1955年から1973の間の平均実質成長率は10%を超えます。1945年の敗
戦によって、それまでがんじがらめであった社会がGHQの5大改革などで一気に開
放され、その後の国際情勢にも恵まれて経済が一気に開花しました。10%以上の経済
成長をほぼ20年間続けたわけですから、世界史的にも稀有な経験をしたのだとおもい
ます。1955年には、三種の神器として、白黒テレビ、冷蔵庫、洗濯機が消費のシンボ
ルとして崇められていましたが、どの家庭にも普及していきました。1960年代には、
神器はカラーテレビ、クーラー、車などに代わっていきますが、それらもあたりまえ
のものとして普及していきました。この時代に成人した人々は、これらのものの増加
をもって、毎年毎年豊かになっていくことを刷り込まれていきました。

代わって、ここ1992年から2011年の20年間の実質GDPをみてみると期中を通じて9
%ほどしか成長していません。高度成長期に1年でやったことを20年かかっているわ
けです。この間、デフレが進行していたので名目成長率にいたっては、マイナスとな
っています。人々は実質値よりも、売り上げの額が減る、給料の額面が減るといった、
名目値の方を認識し勝ちなので、この期間は貧しくなっていったというのが人々の実
感に近いのだと思います....

(↑
─こういうのは社会学の研究対象テーマになるんじゃないのか
博報堂総研でなくても社会学学徒が…)

324:名無しさん@社会人
12/04/29 22:00:00.17
昔を知らない、今の学生にはこういうのの感覚の調査は無理ですかね

325:名無しさん@社会人
12/04/30 01:29:46.42
>>323
それは社会経済学といいます。
経済学部経済学科に行ってください。
短観とか景気動向とかを調査してます。社会学は残念ながら一切(ほとんど)やってません。
数学がほとんど出来ない日本の経済学はこのためか社会経済学が大変進歩してます。
だから大東文化大学などは入学時から「社会経済学科」に入学することになってます。

そういうマトモな学問は他の分野に取られました。

326:名無しさん@社会人
12/04/30 06:49:42.95
っていうかさ、学位とか、なんで大学がもったいぶってださなくちゃいけないのか、いみふというか、「大学」とか、「教授」とか、名前がおおげさで、ぷって笑っちゃうよね。
一方、ニコニコ超会議には、実質的な意味での、勢いを感じました。でさ、勢いの方を見ると、日本、いい方向にいってねえ?

でね、大学は完全に終わっているんだけど、学問は終わっていなくて、今頃になって古典であるEinstein Podolsky Rosenの論文とか読み直しているんだ。
それでさ、日本の学問状況見ているとさ、自称「社会学者」がのさばりすぎてねえ?

日本の「社会学」って、国際的に見るといみふというか、まったく数理的なアプローチとかと結びついていないんだよね。印象批評というか、芸人というか。
そういうところから、次々とスターがでて、メディアが便利に使っているのは、やっぱり学問後進国なんだと思う。

ていうか、日本の社会学者って、日本語で本を書いて、NHKとか出て、それがいけてる、って思っている時点で、どんびきなんですけど。それが「上がり」? さびしい国だね。

URLリンク(twitter.com)
URLリンク(twitter.com)
URLリンク(twitter.com)
URLリンク(twitter.com)

327:名無しさん@社会人
12/04/30 09:45:59.70
大変申し訳ないけど、生意気な事言うのは博士後期単位取得満期退学取ってから言って下さい。

それとニコニコとか言ってる高校生か高校生並の知識しかない大学生はお帰りください。

328:名無しさん@社会人
12/05/02 11:49:35.29
ニコニコ超会議なんて素人のぼやきだろ。
誰でも会話できる発言に、責任も信頼もないんだよ。

329:名無しさん@社会人
12/05/02 13:02:29.85
日本語で本を書いて通用するのは、日本語文化圏があるからだよ。
それだけのことでしょう。

330:名無しさん@社会人
12/05/02 13:24:42.01
「日本語文化圏」って言葉に違和感。
だって日本語は日本しか通用しない言語だから。

331:名無しさん@社会人
12/05/02 13:28:26.97
厳密に言うと、海外にも日本人街などがあって、日本語が海外でも使われているケースが
皆無ではないだろうから、そんな細かいところまで突っ込まれることを考慮して
日本語文化圏というより厳密な表現にしたんじゃないだろうか。

日本国内でしか通用しないというのは、だいたいそうだとは言えるけど、厳密じゃない。

332:名無しさん@社会人
12/05/02 20:05:57.73
日本語が通じれば想像の共同体=日本語文化圏でいいんじゃね

333:名無しさん@社会人
12/05/02 20:10:44.30
日本語が相対的に一国内ひきこもり言語であることは実証ずみ。

334:名無しさん@社会人
12/05/02 21:59:48.93
理論社会学・社会学理論・社会理論
スレリンク(sociology板)

理論社会学ってこのスレで言うところの社会哲学のこと?

335:名無しさん@社会人
12/05/02 22:23:07.00
科学史を学べば、理論が先行してその理論家たちが死んだのちに実証されるような
こともいっぱいあるよ。
ダーウィンの自然選択理論だって唱えられた当時は理論的に重要な多くの論点が
まだ実証されずに残っていたものだったんだから。

336:名無しさん@社会人
12/05/02 22:36:43.34
全部イギリス語で書け。

337:名無しさん@社会人
12/05/02 22:56:06.36
ただし社会科学は自然科学とは違う事情が働きやすいから実証は容易じゃないね。
だからとりあえずは仮想的にコンピュータシミュレーションとかに頼るしかない。

しかしこれも広義の理論的作業(コンピュータに考えさせている)だから、
理論のなかでのオナニーといってしまえばそれまでなんだけれども。

338:名無しさん@社会人
12/05/03 11:03:47.27
>>334

知識社会学とか明らかに「社会哲学」だよな。
もちろん理論と実証が並行していればいいのだけど。

339:名無しさん@社会人
12/05/03 12:11:53.28
ただ、反証可能性という概念も哲学のものなので、
科学も哲学を完全に外部において自らの科学の定義を
できていないのが現状ではないでしょうかね。

340:名無しさん@社会人
12/05/03 12:22:33.88
哲学となんらかの縁があることではなく、実証を伴わないことが問題視されているんですよ

341:名無しさん@社会人
12/05/03 12:49:35.27
厳密な実証が容易でないだけで、フィールドワークとか、社会調査参照とか、
コンピュータシミュレーションとか、いろいろな試みはやられているでしょ。

342:名無しさん@社会人
12/05/03 13:06:36.00
松原隆一郎こそ真の社会学者だ。

343:名無しさん@社会人
12/05/03 13:11:39.42
反証可能性って要はただの「詭弁」でしょうか。

344:名無しさん@社会人
12/05/03 13:23:45.94
いまのところ、批判はあるものの、科学的理論とトンデモ理論とを分ける
もっとも蓋然性の高い定義の一つとされて、論理実証主義者のみならず、
自然科学者にも知られてかなり受け入れらている。

345:名無しさん@社会人
12/05/03 13:25:33.39
>>344
自然科学者に受け入れられてるのは単に「追試」が出来るからだ。
社会科学に入れた瞬間から反証可能性はただの詭弁になる。

346:名無しさん@社会人
12/05/03 13:35:55.20
>>345
で、それはなぜだと思われますか。

347:名無しさん@社会人
12/05/03 13:51:09.43
自然科学というものは宇宙にある1つしかない(または無限)真理を求める学問だからだ。
本来は経済学などもそうなのだがどうしてもイデオロギーが入ってしまう。
経営学ですらそうだ。会計学までは客観的事実。
そこからの短期的利益だ、株主至上、労使関係だといった瞬間から学問ではなくなっていく。

348:名無しさん@社会人
12/05/03 23:56:48.56
>>325 それは社会経済学といいます。
>>経済学部経済学科に行ってください

あれ、違いますよ。いつも学問分野の仕切りのことばかり言う人がいる
けれど ポイント自体が全然ちがうってば…
聞いてるのはそーいう事じゃないよ、(だって10%成長だの何だのってのは、
べつに経済学部に行かなくても常識レベルの知識、高卒程度の常識でしょ)、
社会学というのがなぜゾンビー化してしまってこのスレのような問いかけが
横行するのか なぜ347さんみたいな形骸化したイメージしかもてなくなっちゃうか
…の件と、文化や経済・時代の成熟度全般との連関の話なのに
これは、理数系にしか興味のない人にいくら問うても
右の耳から左の耳に通り抜けちゃう質問なのか…?


349:名無しさん@社会人
12/05/03 23:57:26.31
というか完全に哲学だね

350:名無しさん@社会人
12/05/04 11:07:25.14
やっぱり文学部社会哲学科に改組して高校生には偽りのないように紹介したいね。
高校3年「社会学入ると社会の事が見えるようになる!」

大学1年「何この劣化哲学の授業は」

351:名無しさん@社会人
12/05/04 11:22:31.90
大学3年「もう『10代しゃべり場』みたいな中2病学問、もうやだ。とっとと就職活動しよう。どうせ企業は大学名と偏差値しかみないし」

卒業式「社会学って結局どういう学問だったっけ?まあいいや」

社会人2年目「あのころは私も青かったなあ。結局役に立たなかった。まあ大学名だけ東京六大学だからいいや。さ、営業営業」

=終=

352:名無しさん@社会人
12/05/04 12:11:20.98
>>347
> 本来は経済学などもそうなのだがどうしてもイデオロギーが入ってしまう。

どうして、どうしてもイデオロギーが入ってしまうのでしょうね。
てか、そもそもイデオロギーとは何でしょう。
マルキストあたりは、イデオロギーとは利害に準拠して立てられる命題だと言います。

> 経営学ですらそうだ。会計学までは客観的事実。
> そこからの短期的利益だ、株主至上、労使関係だといった瞬間から学問ではなくなっていく。

そこは曖昧な言い方ですね。
短期的利益だ、株主至上だ、労使関係だのどこが学問・科学と相容れないというのでしょうか。
マルキストらが言うように、それらが誰かの利害を追求しているからですか?

しかしそれは経済学だけに限りません。
現に自然科学の研究者たちも会社に雇われたり国に雇われたりして開発を行っています。

科学そのものとその利用とは全く別個のものとして切り離して定義されねばならない
と考える立場がありますね。これは広く一般に受け入れられている認識でしょう。

例えば原子核に関する物理学的知識はその利用(核兵器開発、原発開発など)とは独立のもので、
したがってその利用についての責任までも科学者は負っていないという考え方です。

利用というからにはなんらかの(あるいは誰かの)利得・利益、つまり利害目的を指向している。
しかし科学とは本来、そういう利害判断に対して中立であるというわけです。




353:名無しさん@社会人
12/05/04 15:02:33.00
352程度の初歩的な「哲学」もできないひとたちがいるんだよ、
そして そういうことが
社会とは何の関係もないと思ってるそれが大半なんだよ

354:名無しさん@社会人
12/05/04 15:06:56.98
マルキストというのはそれ自体が宗教だ。
神学でも仏教学でもないのに信仰を持ち出した時点で日本の経済学も社会学も終ってるんだよ。
見ろ、いまだにジェンダーバイアス(女限定)だの格差だのを共産主義とからめて授業してる人が大半じゃないの。
院はさっきも言ったとおり、少しでも指導教授のイデオロギーに逆らったら追放。
日本の大学院は学問の場じゃない。宗教団体と一緒だ。

355:名無しさん@社会人
12/05/04 15:12:25.61
科学っていうか実証的データっていうほうが良い
 empirical study, empirical data
たとえばXXXの層はどういうわけか養鶏業を営む人が9割に達する
等というような実証的で客観的データを積みかさねて 検証すること、
数字は、登場してもしなくてもいい
(むしろ数字がなきゃ、とか考える方が科学的でない)
そしてそういうのに哲学と境界線があるかといったら(ない筈)




356:名無しさん@社会人
12/05/04 15:17:09.00
マルクスはなぜ急に社会主義を唱え始めたかというと、
ひねた偏った学説が、世間で注目を浴びたので軽薄な人気に便乗したんだよね
最初は哲学的にかなり不全だって自分でもわかってた筈なのに
段々もてはやされて、大袈裟になったみたいな物だ
ソ連のような国が出来たから今でも大袈裟に取りざたされる
単にアラフォーとかアラフィフとか流行語を使っていきがるようなもので
根本に戻っていみのなさを考え直した方がいい

357:名無しさん@社会人
12/05/04 15:21:02.34
ひねた偏った学説→ひねた極端な学説

358:名無しさん@社会人
12/05/04 15:34:47.03
マルクス主義は正しいんだよ。

359:名無しさん@社会人
12/05/04 19:42:12.85
↑信者登場。
しゃかいしゅぎはしにました

360:名無しさん@社会人
12/05/04 23:21:17.95
マルクス主義における、史的唯物論など、進歩主義・科学主義的側面はおおむね捨てられたが、
価値形態論とかマル経恐慌論はまだ人文系インテリの間に脈々と生きてるな。
これがポモ的な近代批判や文化人類学などの知見と相まって、
サヨクや反ネオリベ的保守の間では「反経済成長主義」の潮流が強まっている。
この思想は人間の原初的な道徳感情や原罪意識に合致するので非常に根強い力を持つ。
これが日本の長期不況を追認することで若い世代を苦しめることに一役買っている。

361:名無しさん@社会人
12/05/05 01:47:07.93
また社会評論家か。
いい加減にしろよ。
本当にマルクスがいまだ支持されているのなら日本社会党は議席3分の1から5~6議席(現社民)にまで激減しねーよw
数字は正直なんだよ。わかった?

不況の理由?バブルでしこたま負債を増やした&超瘴気高齢化以外に何が原因あるの?
そういう馬鹿なこというから経済政策の対処が遅れるんだ。
草食系とかいって若者たたきする。現実は30代の所得平均は半減近い減り方したんだ。
国税局にちゃんとデータある。ただし、日本の国民所得と消費額が減るのは1991年じゃなくて1997年からだから。
団塊ジュニアが成人して社会人になって消費が旺盛だったので不況もゆるやかだったんだ。
消費税2%アップさえなければどうにかなってたかもしれない。
「サヨクや反ネオリベ的保守」なんて言ってる時点でお前はアカデミックの板にいる資格なんて、

ない。

362:名無しさん@社会人
12/05/05 09:05:27.47
>バブルでしこたま負債を増やした&超瘴気高齢化

意味不明…さすが社会学板だとしか言えんw
人口動態が不況と関係あるという数字はどこから出てきたんだろう?

363:名無しさん@社会人
12/05/05 11:41:46.21
社会党(社民党)はマルクス主義と訣別したから
ダメになってしまったんだよ。

364:名無しさん@社会人
12/05/05 12:32:57.80
>>362
「デフレの正体」という新書嫁よ。

365:名無しさん@社会人
12/05/05 18:12:24.48
セックスレスは日本の国民病? 明治大学文学部准教授・平山満紀
(産経新聞 - 05月05日 12:30)

こんなのがいるから社会学ってダメなんだ。
ちゃんとデータあるんですよ。
(財)日本性教育協会「第六回青少年の性行動調査」『現代性教育研究月報』2006.10.
なんですが、1974年高校男子の性体験率は10.2%、高校女子は5.5%でした。2005年は高校男子は26.6%で高校女子は30.0%。4人に1人はもう高校生で体験済みです。
ところがオイルショックのころとなると校則も厳しく、性体験どころかキスで退学なんてので話題になったほどです。
大学はどうでしょうか。
1974年大学男子の性体験率は23.1%、大学生女子は11.0%です。女子は貞操が求められた時代ですね。2005年は大学男子の性体験率は63.0%、大学生女子は62.3%です。過半数が大学生22歳~23歳で性を体験します。
セックスレスどころか性体験で溢れています。むしろ「童貞」と言う言葉は大人をも馬鹿にする言葉に成り果てました。
じゃなんで今よりも出生率が高く2.1程度だったのか。答えは簡単です。見合い結婚が非常に多かったのです。

身体文化かなんだか知りませんが、東大の社会学出てこの有様はなんでしょうか。呆れて物が言えません。江戸川大から今は明治大で勤務している教員のようです。

366:名無しさん@社会人
12/05/05 19:18:45.54
つくばだいがくふぞくこまば高校で理論社会学を独学している者です

まぁ、社会学にも哲学にも関心のある私にとっては
学科名など、どうでも良いのだが・・・

社会学科のほうが馬鹿が多くて楽しそうで就職がつよそうなので、そちらに進むつもりだけどね

ちなみに、
カント「純粋理性批判」、マンキュー「経済学」、内田貴「民法Ⅰ~Ⅳ」、
ロールズ「正義論」、マルクス「資本論」は、読了している

367:名無しさん@社会人
12/05/06 07:41:54.77
性体験があることとセックスレスは別でしょ?

368:名無しさん@社会人
12/05/06 10:39:07.79
>>367
馬鹿なの?
性体験があるから反復するんじゃない(快楽の反復行為)。
未経験者はずーっと未経験のままだから性行為もゼロだけど(快楽を知らない)。

これとは逆に「セックス依存症」という病気だってあるし、痴漢行為で捕まる公務員はずっと増えてるし・・・
どうも怪しいもんだよね。でもこういう秘め事を調べる調査って回答率も低いから調査自体大変なんだよ。

仮にセックスレス傾向が結婚後もあったとする。
原因はなにか?
案外、夫の過労じゃないのか。過労死寸前まで働くから。週の勤務は60時間なんてあるけど本当に50-60時間ですむのでしょうか。
6時の定時(今は36協定なんて無い事業所が多いから5時退社じゃないんですよ)から残業2時間やって8時退社9時半帰宅。
夕食、風呂はいって10時半。11時にお休み。そういう人も多いけどサービス残業やってる奴はもっと多いだろ。

>>366
ちなみに高校時代から六法開けてる奴ってたいていは社会不適応で東大出ようが待ってるのは
無職
の2文字ですから。企業は大学名は入社試験の最低ラインとしてしか見ない。
あとは協調性、人間力、コミュニケーション能力という名の社畜能力を見るだけ。
哲学書読みふける危ない奴はお断りなの。

文系の勉強は、大学受験まで。

369:名無しさん@社会人
12/05/06 11:42:27.56
日本人のセックスの回数は諸外国に比べて少ないという
調査結果が出ている。

370:名無しさん@社会人
12/05/06 11:50:31.75
>>354
てか、話がそれているけど、「イデオロギー」という概念を定義なしに
誰もが好き勝手に使っているだけなら、科学にはならないよ。

なんらかの定式化が必要。マルキストはいちおうそれを提示したという話で、
マルキストの定義に代わる定義で使っているならそれを明確にして
イデオロギーとか宗教とかいった言葉を使わなきゃ科学的にまったく意味がない
単なるおしゃべりに終わる。

371:名無しさん@社会人
12/05/06 11:59:49.76
>>360
> マルクス主義における、史的唯物論など、進歩主義・科学主義的側面はおおむね捨てられたが、

そこは分析的マルキストの(特にコーエンあたりの解釈を含めた)傾向であって、
それはマルクス主義から政治哲学へのシフトをもたらしている。

ノージックやロールズらの行った議論の土壌にシフトしたマルキストの傾向で、
純粋に政治哲学の合理的設計の問題へと議論を移してきている。

伝統的なマルクス主義(特にエンゲルス主義)にあった科学技術至上主義的進歩史観を
コーエンは批判し、けっきょく見切りをつけている。

しかしこれは西側のマルクス主義の傾向。

中国あたりはおそらく、史的唯物論にあった科学技術至上の進歩主義を全く棄てていない。
これについてはどう思われます?


372:名無しさん@社会人
12/05/06 12:41:57.95
10代しゃべり場議論なら他所でやってください。
社会統計という根拠なきものは社会学にあらず。
>>1を読め。>>371

373:名無しさん@社会人
12/05/06 12:43:08.72
>>369
根拠出すときは出典元も出す。本の名前、論文名、著者、年月、ページ。

これ、基本中の基本。

374:名無しさん@社会人
12/05/06 15:07:14.95
>>356

>>360

のどこにも統計データが出されないが、それはスルーなのか。いいかげんなスレッドだなww


375:名無しさん@社会人
12/05/06 15:42:32.38
>>734
>マルクス主義における、史的唯物論など、進歩主義・科学主義的側面はおおむね捨てられたが、
>価値形態論とかマル経恐慌論はまだ人文系インテリの間に脈々と生きてるな。


いやだってこれは事実でしょう。こんなの学会行けば一目瞭然でしょう。

376:名無しさん@社会人
12/05/06 23:32:28.33
社会科学というのは、social scienceの直訳で、
その場合の科学というのは統計データがついてるとかいう意味ではなく
empirical study(実証的研究、観察に基づく研究)といういみだよ
(*empirical【形】経験による、実験によって立証できる、実験に基づいた、経験主義の、実地経験主義の)
…どうして、統計データばっかにこだわんのかな

377:名無しさん@社会人
12/05/06 23:34:53.77
また直訳厨か

378:名無しさん@社会人
12/05/07 00:02:45.14
>>376

see>>299

379:名無しさん@社会人
12/05/07 00:31:46.91
>>375
しかしデータがないことにはなんとも検定しようがないし、>>360はその他にも
いくつかのことを断定的に書いている。
疑問形にもなっていないし、?やwがついているわけでもない。
それらもデータなしに断定口調で語っている。じつにいいかげんなもんだ。

380:名無しさん@社会人
12/05/07 01:04:28.21
>>366
いいなあ。俺も大学入学前から社会学やりたかったよ。

ところで、2つほど質問。
①東洋哲学についてどう思うか?
②社会学の方法論についてどう思うか?

別に答えを聞いて批判しようと思ってるわけではないです。
①の質問をしたのは、単純に西洋哲学に関心がある人が東洋哲学をどう見ているか知りたいから。
②は、俺が理論社会学をやっている人によく聞く質問。個人的に、理論に関心がある人が
方法論をどう捉えているかに興味があるのです。

381:名無しさん@社会人
12/05/07 10:57:23.41
構造主義的マルクス主義の社会学者なんて腐るほどいるんじゃないの。
昔はね社会学やってますというだけで「お前は社会主義者か!」と憲兵に怒鳴られるなんて場面もあったし、
戦後だって社会学=社会主義学とみなす経営者は大変多かった。
それらは半分誤解だけれども、半分は事実だ。
学生運動が衰退してもマルクス主義系の社会学者は腐るほどいた。
そうじゃない奴を探すほうが困難ともいっていいぐらいだ。だからまともに社会統計、質的調査も行なわずにイデオロギー先行で言うだけ言って終わりという学問になりはてた。

社会学史ぐらい、勉強しようよ。

382:名無しさん@社会人
12/05/07 11:07:14.99
>>379

例えばカルチュラル・スタディーズは英国から始まった学問形態だけれども、
これって階級構造の打破という構造主義的マルクス主義に立脚してるんだよ。
そんなもんはね、統計出すまでもなく学史でわかることなんだよ。
日本にそれを当てはめると・・・単なるオタク論に成り果てた。
あげくはフリーターやニートを「労働からの解放現象」なんて馬鹿なことを言う社会学者が90年代には一杯いた(そんなのは社会学評論だけじゃなくて他の査読誌も見ろよな)。
こんな奴らが「ポストモダン」なんて言う馬鹿な連中のの中核だったことはいうまでも無い。
そして、1997年、ソーカル事件で彼らは「ゾンビ」となった。

383:名無しさん@社会人
12/05/07 13:06:14.89
>>381
すごい暴論だなw
学生運動が全盛して以降、社会学が「イデオロギー主張型」の学問になったという
理解は7割がた間違ってる。

学生運動が盛り上がった時期にそういう研究が増えたのはたしかだけれど、
その手の研究は、時期によって盛衰してきたと考えるべき。
たとえばパーソンズの社会システム論はマルクス主義社会学衰退後の社会学の
メインストリームになったが、パーソンズの社会システム論は、
その妥当性はさておき、「客観的」で「科学的」なものであった。
(そして、90年代にCSが流行って以降、再び「イデオロギー主張型」の研究が増えてきた。)

また、学生運動全盛の真っ只中の時代においても、またそれ以降においても、
社会調査を地道やってる社会学者もたくさんいる。
このことは、それこそ60年代以降の『社会学評論』をペラペラ眺めるだけでわかる。
近年においては、むしろ社会調査の重要性への理解は高まるばかりで、
その手の研究は増加している。

>社会学史ぐらい、勉強しようよ。
この言葉を、そのままお前に言いたい。

384:名無しさん@社会人
12/05/07 16:55:46.15
>パーソンズの社会システム論は、その妥当性はさておき、「客観的」で「科学的」なものであった。

すでにこの時点でクエスチョンじゃね?

385:名無しさん@社会人
12/05/07 17:19:58.33
>>382
学史は単なる史学であって、史学はポパーによって非科学とされてきた学問だろ。
これくらいの初歩を知らないはずがあるまい。ポストモダン批判が聞いて呆れる。
同じ穴のむじなであることに気づきたまえ。

386:名無しさん@社会人
12/05/07 17:58:43.71
>>384
そこは突っ込まない約束だろw

そりゃあ、マルクス主義社会学やCSのみならず、パーソンズ社会学も客観的ではないさ。
イデオロギーという概念の外延もさまざま。広く取ればあれもこれもイデオロギーになる。

387:名無しさん@社会人
12/05/07 21:30:59.40
>ポパーによって

ここ、笑うところですよねw

388:名無しさん@社会人
12/05/08 00:18:51.82
>また、学生運動全盛の真っ只中の時代においても、またそれ以降においても、
>社会調査を地道やってる社会学者もたくさんいる。

その分野こそ4大社会学と言われる「家族」「労働」「地域」(都市または農村含む)「教育」社会学だろう。
特に労働社会学の賃労働調査。これは基本だよね。

家族社会ってだからジェンダー連中をおもいっきり嫌う。

389:名無しさん@社会人
12/05/08 00:48:57.55
>>388
「4大社会学」(「4大連字符社会学」)って言葉はじめて聞いたからググったけど、
使われてるのこのスレ(前スレ含め)だけっぽいなw

でも、「家族」「労働」「地域」(都市または農村含む)「教育」社会学が
日本の社会学の世界において、長きにわたって地道に成果をあげてきたというのは大体あってる。

農村社会学なんて、「同族団」「組」などの日本に特殊な研究対象があった上に、
過疎化の急激な進展や高齢化など、社会学的においしい現象がたんまりある。
にも関わらず、現在では脚光を浴びることはほとんどなくなってしまって、
本当に”地道に”成果を残してるよね。
研究者としてメシ食っていくにはいい分野なんじゃないかな。
いや、地味すぎて、受験生を惹きつけないから、大学で農村社会学者のポストは減らされていくのかな?

390:名無しさん@社会人
12/05/08 01:01:43.67
>家族社会ってだからジェンダー連中をおもいっきり嫌う。

家族社会学って無茶苦茶広いけどね
まあ、家研究、家族社会学、ジェンダー関係は
色々複雑に重なりつつ、対立し合ってるっぽいよね
詳しくないけど、というか、あんまり近づきたくないんだけど

391:名無しさん@社会人
12/05/08 09:21:34.17
>761:名無しさん@社会人:2012/02/02(木) 00:42:50.15 >>757
>日本の社会学はオタク論と教育社会学(制服、校内暴力、受験戦争といった研究)、
>家族社会学、産業社会学、農村社会学(または地域社会学)の
>4大社会学+オタク論が世界で通用する分野です。
>裏を返せば日本の特殊性によって逆に注目されているという皮肉な結果です。


日本の社会学者が世界で一番通用してるのは数理社会学なんだけどな。
↓のp.83(PDFファイルとしてのページ数でいえばp.87)の表を参照のこと。
URLリンク(www.jsps.go.jp)

この表は、「英文で刊行されている種々の社会学関係の国際雑誌に占める
日本人論文の割合」の表だが、『Journal of Mathematical Sociology』誌が
5.3%でぶっちぎりの1位になってる。
2位は、合理的選択理論系の『Rationality and Society』誌で2.4%。
ほかの社会学雑誌(社会学分野)での日本人論文の占める割合は0%~1.6%。
日本の社会学が数理系において世界で通用していることがわかるだろう。

392:名無しさん@社会人
12/05/08 09:29:08.56
>>389
社会学はなんでも「~社会学と付ければうけるという状態」なので、「4大連字符社会学」と名づけると
怒る連中がいます(勝手に別格扱いするなということです)。だからといって例えば「ゲーム社会学」なんて言ってる連中がいましたが、
今の日本のゲーム産業の衰退を見てどう論文にしてるのか、研究成果を出してるのか全く見えません。
なぜならファミリーコンピューターの本舗任天堂まで赤字に陥るという危機的状況だからです。
FF13-2は100万本すら達してません。ゲーム会社は合併につぐ合併です。
本来なら社会学としていちばんおいしい時期にこの連中は「逃亡」しています。
おそらく基礎統計すら見ていないのでしょう。なぜなら据え置き機からソーシャルモバイルゲームにどれだけユーザーが移ったか
という単純な数字すら掴めていないのです。いかに適当な連中かわかりますか?
こいつらも「ポストモダン」とか言っていた連中のグループです。
ドラクエブーム(1988)に乗って自分ものっかかった連中です。
物語消費社会とか記号消費論とか言っていたグループといれば思い出しますか?
当時は、ビックリマンシール現象などと合わせて論じてた人たちです。

スレリンク(gamerpg板)l50

それとPS3はZ(18禁)のRPG指定ばかりのゲームだらけという問題に対しても無関心(特に本来RPGゲームとは全くの子供向けジャンル)
というのもゲーム社会学というのは果たして学問として成り立っているのかという問題ありますね。

393:名無しさん@社会人
12/05/08 09:34:44.89
>>391
ここは、日本だから。

日本の社会学者の99%は世界なんて意識してないし、世界に通用しようだなんて思ってもいない。
紀要論文だけで教授になる人がほとんどですよ。それが日本の文系教授のレベルなんです。
まして自分の論文を英語に出来る研究者は少ないです。
というか社会学評論に載るような人ですらめったに見かけません。
日本の社会学は世界の社会学からは離れた形で独特の進化を遂げています。
外国人はそんなことつゆしゅらずたまたま日本人が書いた数理系の論文を評価しているというだけにすぎません。
じゃあ、日本国内での数理社会学の地位はというと・・・?ですよ。

394:名無しさん@社会人
12/05/08 10:17:00.18
>外国人はそんなことつゆしゅらずたまたま日本人が書いた数理系の論文を評価しているというだけにすぎません。


「そんなことつゆしらず」というところが間違い。

まず確認したいのは、日本の数理社会学には良くも悪くも海外に目を向ける文化があって、
海外のジャーナルに投稿したり海外の学会で発表する人間が多いということ。
その結果として日本の数理社会学の論文が評価されている。

海外の研究者と接するとわかるが、日本人社会学者の研究にかなり関心を持ってくれているよ。
でも英文で書かれた(英訳された)論考がほとんどないから読めない、と。
つまり、「日本語で書かれた日本人の論文には面白いのがあるに違いない、
でも、読めないから評価しようにも評価できない」というわけ。

「日本の社会学には独特の面白さがありそうだ(なにしろ日本は独特だから)」ということを彼らはよく言っている。
でもそのほとんどが読めないから、結果として日本国外での活動が活発な日本の数理社会学の論文が評価されている。
「そんなことつゆしらず」ということはない。

395:名無しさん@社会人
12/05/08 10:22:56.35
>>393
それから、391は別に日本の数理社会学マンセーと言うことを意図したレスではない。

引用した
>4大社会学+オタク論が世界で通用する分野です。
という文が誤りだから訂正したかっただけ。

だいたい俺、数理社会学やってないしw

396:名無しさん@社会人
12/05/08 10:52:32.07
要は「翻訳版」を出せばいいのでは。学会が。

397:名無しさん@社会人
12/05/08 12:06:08.41
ただの英語帝国主義じゃないか。
何で我々が日本の社会の実態を「英語で」「外国の論文に」発表せねばならんのだ。
ふざけるのもたいがいにしろ。
日本の事を知りたいのならば日本語勉強して来い。それだけだ。
我々だって外国文献はちゃんと翻訳してるんだ。
日本語文献読めないから分からない?ただの怠慢だろうが。

398:名無しさん@社会人
12/05/08 12:30:50.08
☆☆☆☆☆☆☆☆☆

URLリンク(openwiki.atspace.eu)

URLリンク(plus-1.freehostia.com)

URLリンク(plus-1.freehostia.com)

URLリンク(plus-1.freehostia.com)

URLリンク(plus-1.freehostia.com)

URLリンク(plus-1.freehostia.com)

URLリンク(openwiki.000space.com)

399:前1
12/05/08 12:43:52.81
よくわからないリンクには絶対に踏まないで下さい。

↓話題続行してください。

400:名無しさん@社会人
12/05/08 16:08:47.50
>>397
それはたしかにそうだね
でも英語が母国語ではないフランス、ドイツ、オーストリアその他
多くの国の社会学者が英語で論文書いているという事実はある。。
日本の社会学者の数は世界2位なわけだが
日本よりも社会学者が少ない、英語が母国語でない国に
英語論文数で負けてるわけだ。

ちなみに、ここ10年は特に顕著だが、日本の社会学系雑誌に、
中国をはじめとしたアジアの社会学者の論文が掲載されることが増えている。
これは日本(語)帝国主義といえる現象だろう。

401:名無しさん@社会人
12/05/08 17:33:37.67
パリ~ロンドン間なんて500kmぐらいだし、ロンドン~ベルリン間なんて1000kmもない。
つまり英語、フランス語、ドイツ語の差は「方言」程度でしかない。
津軽弁と標準語ぐらいの差しかない。だから英語出来て当たり前。
今日は火曜日だけど、向こうでは北欧神話のチュールという神様の日という意味。
元々アングル族、サクソン族は民族大移動前は東ドイツにいたのだから3言語は似てて当たり前。だから、修得は簡単。
逆にアメリカ人が日本語を修得するのは並大抵じゃない。ひらがなにカタカナに漢字。
3つも文字が違う上にウラル系のように最後に動詞が来る。体言止めしても不自然じゃない。
日本語は悪魔の言語とか魔女の言語とか言われたらしいけど。だから欧米の人にとって日本語は修得困難。
逆に同じ漢字民族である中華系民族は日本語の修得が簡単。別に日本語帝国主義じゃない。

402:名無しさん@社会人
12/05/08 18:20:26.49
フランス人は英語を話さないのではなくて、
実は英語を話せない(苦手な人が多い)ということが
最近知られるようになってきてるがな

403:名無しさん@社会人
12/05/08 19:49:19.27
数理とかの論文なら英語に訳すのも簡単そう…
でチャレンジ精神でやれるのだろう、
他の分野の社会学じゃ無理でしょ
専門の論文英訳エージェンシーに頼むしかない
(それでは本人が書いたことにならないのかな?)
英訳論文の翻訳校正エージェンシーなら知ってるけどね

404:名無しさん@社会人
12/05/08 19:56:24.13
>>382
階級構造の研究は社会学のなかではもっともデータを使っている分野だろ。

405:名無しさん@社会人
12/05/08 20:00:53.98
>>403
↓で数理社会学者taromaru氏が
数理社会学でも英語論文かくの難しいと言ってる。
日本国内の政治情勢や社会情勢を外国人に
説明することの難儀さにも言及。

URLリンク(togetter.com)

406:名無しさん@社会人
12/05/08 20:04:44.89
>>405訂正
「tarohmaru」氏でした

407:名無しさん@社会人
12/05/08 20:08:51.70
>>382
> 例えばカルチュラル・スタディーズは英国から始まった学問形態だけれども、
> これって階級構造の打破という構造主義的マルクス主義に立脚してるんだよ。

それは浅読み。構造主義それ自体は数学を取り込んだ論理実証主義・科学主義だと
ポスト構造主義から批判されているものであって、構造主義とポスト構造主義はまったく違う。

従来の唯物論的な科学主義的マルクス主義の理念に対立するものであって、正統派ではない。
スターリニズムへの批判から、唯物史観を否定する動きがマルクス主義内部で起こり、
科学主義の理念が否定され、闘争や運動に重点が置かれるようになった流れ。


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