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「救出費用は日本に」「すしバーなかった」SS支援活動家が放言 捕鯨監視船乗り込み
1月上旬、オーストラリア沖で日本の調査捕鯨船団の監視船に乗り込んだ環境団体
「フォレスト・レスキュー」の活動家3人が、釈放された後、豪メディアに放言の限りを尽くしている。
数千万円かかったとされる救出費用は「日本政府に請求すべきだ」。
「フォレスト」の活動家3人は1月8日、豪南西部バンベリー沖約40キロの洋上で、SSが用意した
ゴムボートに乗り、監視船・第2昭南丸に乗り込んだ。第2昭南丸は、捕鯨妨害を繰り広げるSS抗議船を
追尾して母船に位置を知らせ、捕鯨船との衝突を回避する役割を担っており、活動家たちの
乗り込みの動機も、日本側の作戦を阻止するためだった。
危険な行動を起こした活動家らに対し、ギラード豪首相は「無責任だ」「受け入れられない」などと発言し、
猛省を促した。南極海から豪州までの救出費用には数十万豪ドル(数千万円)の公費でまかなわれ、
豪州国内では「自分たちで責任を負うべきだ」との自己責任論がわき上がった。
しかし、ギラード政権と連立を組む緑の党のブラウン党首は「彼らは、クジラにとっての英雄だ」と発言。
さらに、「すばらしいオーストラリア国民であり、彼らは支援するに値する人たちだ」と全面的に擁護した。
一方、ペタフィー被告は監視船に乗り込んでから1週間が経って帰宅した後、豪メディアに対して、第2昭南丸での
拘束生活や自己責任論への反論など、放言を繰り返している。出された食事については冗談交じりで文句を言い、
「こちらでなじみのすしバーで出されるようなものではなかった。私たちが慣れているような料理でもない
伝統的な日本食。塩漬けの野菜や魚、そして、米が通常で、何かわからない食べ物も出された」と語った。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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