【IT】孫泰蔵氏「韓日中のベンチャーに投資、東アジアにシリコンバレーを作るために資金を呼び込む」[02/05]at NEWS4PLUS
【IT】孫泰蔵氏「韓日中のベンチャーに投資、東アジアにシリコンバレーを作るために資金を呼び込む」[02/05] - 暇つぶし2ch1:帰って来た仕事コナカッタ元声優 φ ★
13/02/05 09:22:58.83
「私が成功だけしてきたって? 実際には成功より失敗経験が多く、そのような失敗を踏み石に成長しました」。

モビーダジャパンの孫泰蔵代表はプロジェクターを通じ自身の成功作といえるベンチャー企業30社余りを見せた。
1996年にヤフージャパンから始まりオンラインゲーム会社のガンホーエンターテインメントなど日本の代表的なオンライン企業らがずらりと並んだ。
今月1日に東京・六本木の事務所で会った孫代表は自身満々な表情でベンチャー業界の現在と未来を明確に描いて見せた。

孫代表は、「少し前にアンドロイドマーケットを分析した資料を見ると、日本と韓国市場が米国を抜いて1・2位に上がるほど東アジア市場は可能性が大きく、
人材水準もまた高い。シリコンバレーの生態系を東アジアに作ることができない理由はない」と話した。
その結果同じ思いを持つ人たちと東アジアにシリコンバレーのような生態系を作ろうということで意気投合したという説明だ。

三井商事のシリコンバレー駐在員だった伊藤健吾もその1人だ。モビーダジャパンの最高アクセラレーターに就いた伊藤は
「この2年間に一般大学生を相手に公募した100個のアイデアのうち20個を選び1社に500万円ずつ投資した。
最初に計画したように成長できない会社があるならば教育と諮問を通じ他の企業と一緒になったり他のアイデアに発展させる“ホットストーブリーグ”もまた稼動している」と説明した。

アイデアを選び出す基準も異色だ。通常ベンチャーキャピタルが要求する事業計画書や売り上げ目標などは見ない。ひたすらアイデアを出した人の情熱を見る。
アイデアもまた、具体的な製品ではなく一般人なら誰でも好奇心と需要を感じるものなどだ。

孫代表は「現在20社にすぎないが、これからは韓国と日本、中国を分けず1000社程度の会社に投資するのが目標だ。
そうなるには私1人だけの資金と情熱だけでは足りず、韓日中3カ国で気が合う投資家・諮問グループが必要だが、徐々にその範囲を広めている」と話した。

韓国と日本、中国の若者を見ると代々受け継がれる経営伝統に似ていくと分析した。例えば韓国の若者はやや攻撃的で、日本は慎重にアプローチするということ。
孫代表は、「性向から考えると韓国人の最高経営責任者(CEO)に中国人の最高技術責任者(CTO)、
日本人のデザイナーが一番いい組み合わせだ。今後東アジアで多国化されたベンチャー企業の誕生を多く見られるだろう」と語った。

ソフトバンクの孫正義会長の弟としても有名な彼は、「華麗さの裏には成功した企業の2倍に達する企業をつぶした記憶がある」と話した。
非常に多くのベンチャー企業を設立し成功と失敗を経験してきた孫代表は、2年前に現在のモビーダジャパンを設立し新たな冒険に出た。

草創期スタートアップ企業を見つけて育成する事業だ。孫代表はこの事業を「シードアクセラレーション」と表現した。
ベンチャーが成長軌道に乗るまで資金だけでなく技術と経営など多様な分野で支援するという点から、
単純にベンチャー企業を見つけて投資した後に企業公開を通じて収益を還収するベンチャーキャピタルとは性格が異なる。

孫代表がこのような分野に関心を持つことになったのはシリコンバレーの影響が大きかった。彼はシリコンバレー地図を見せながら
「人口は300万人にならないのに1年に1万7000の会社ができ、このうち1万2000社が倒産する」と話した。
生き残った会社5000社の中から第2のグーグルやアップルが誕生するという説明だ。

孫代表は「企業家を育成するという側面でシリコンバレーは本当に豊かな森だ。それに比べれば日本と韓国の風土は砂漠と同じだ」と評価した。
シリコンバレーにはエンジェル投資家からメンター、メディア、ベンチャーキャピタルなど数多くの主体が存在するということだ。

URLリンク(japanese.joins.com)
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