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韓国サムスン電子は、2013年を携帯電話生産の飛躍の年とすることを計画している。ベトナムはこの計画で重要な位置を占めており、
同社製携帯電話の半数をベトナム工場で生産する予定だ。27日付ザンチーが報じた。
サムスンは今年、世界の携帯電話販売台数ランキングで14年間1位に君臨し続けていたノキアを抜き、初めてトップになった。同社の
今年の電話販売台数(固定電話を含む)は4億2000万台で、来年は約21％増の5億1000万台(うちスマートフォンは3億9000万台)の
販売を見込む。
同社の来年の生産計画によると、5億1000万台のうちベトナムで2億4000万台、中国で1億7000万台、韓国で4000万台、インドで
2000万台を生産する予定という。同社はまた、ベトナムでの生産拡大やロジスティクス整備などのために、2020年までに22億ドル
(約1900億円)を追加投資する予定だ。
サムスンのスマートフォン販売台数は、2009年には60万台だったが、2010年には2390万台、2011年には9740万台と急増している。
VIET JO: 2013/01/02 16:46
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