【朝鮮学校無償化】 愛知で「高校無償化」シンポジウム 同胞、日本市民ら200余人が参加 適用求めより強い連帯を [04/21]at NEWS4PLUS
【朝鮮学校無償化】 愛知で「高校無償化」シンポジウム 同胞、日本市民ら200余人が参加 適用求めより強い連帯を [04/21] - 暇つぶし2ch1:九段の社で待っててねφ ★
12/04/21 16:55:03.16

 朝鮮学校への「高校無償化」適用審査の結論が先延ばしにされている中、緊急シンポジウム
「『朝鮮高校無償化』を考える」(共催=愛知朝鮮学園、「朝鮮高校にも差別なく無償化適用を
求めるネットワーク愛知」)が6日、名古屋市の女性会館で行われた。

愛知朝鮮中高級学校の生徒、教員、保護者をはじめとする同胞、日本市民ら200余人が参加した。
また、愛知で結成された弁護団メンバーら7人も共に参加した。

シンポジウムでは1部に、金舜植弁護士による基調講演「朝鮮学校の法的地位と今後の課題」が、
2部にパネルディスカッションが行われた。

 金弁護士は基調講演の中で、「朝鮮学校のみ適用対象から除外されている問題は、植民地支配
終焉後も、日本政府が一貫して在日朝鮮人と朝鮮学校を差別してきた歴史の延長線上にある」と
指摘した。また、「民族教育の諸権利は、同胞、日本人支援者らが闘争を繰り広げ、一つずつ獲得
してきた。『無償化』適用を求める活動は、民族教育の権利拡大を実現するための正義の運動だ」と
述べた。

 パネルディスカッションには、愛知中高の生徒、関係者、弁護士ら6人がパネラーとして出演した。

 朝高生らは「朝鮮学校に通うのは、朝鮮人として当然のこと。祖国の言葉や歴史、文化は朝鮮学校
でしか学ぶことができない。日本の高校生と何ら変わらないのに、なぜ朝高生だけ差別されるのか」と
述べた。

 愛知中高保護者の朴華淑さんは、「民族教育を受けた私たちにとって、子どもたちを朝鮮学校に送る
ことは当然のこと。それなのに経済的負担の大きさから、朝高進学を断念せざるをえない家庭がある。
こういった現状が、あまりに不平等で悔しい」と話した。

 その他にも、「朝鮮学校に対する偏見と先入観が、日本の報道によって助長されている。日本市民
一人ひとりが、日常的に周囲の人々に朝鮮学校に対する正しい認識を広める努力が重要ではないか」
「『無償化』適用を求める運動を引き続き強く推進していくと共に、1日も早い適用に向け、より効果的な
活動方法を模索していこう」「裁判支援も視野にいれて活動を繰り広げることが重要。勝訴判決を勝ち
取るための理念や理論を、より明確にしよう」という意見があった。

 一方、会場の参加者からも「すべての在日同胞たちの力を集結し、運動をより発展させていく必要が
ある」「朝鮮学校を拠点とした朝・日交流をいっそう活発に行っていくべき」などの発言があった。

 また、「『高校無償化』からの朝鮮学校排除に反対する連絡会」(東京)の長谷川和男さん、「朝鮮
高級学校無償化を求める連絡会・大阪」の藤井幸之助さんが連帯のあいさつを行った。

集会は、朝鮮学校への「無償化」実現を求めるアピール文採択をもって締めくくられた。
【女性同盟愛知】

ソース   朝鮮新報 2012.04.21
URLリンク(chosonsinbo.com)
パネルディスカッションには、愛知中高の生徒、保護者、教員と弁護士らがパネラーとして参加した。
URLリンク(chosonsinbo.com)


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