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(>>1の続き)
同牧場に来て以来、ハギノカムイオーの担当をしている小林弘喜さん(54)によると、これまで大きな病気を
したことがないという。今は午前6時に放牧され、午後4時ごろにきゅう舎に戻るという生活サイクル。放牧地では
自分で運動をしているそうで、円を描くように周回することから道ができたように芝が生えてこなくなった。例年
以上の猛暑となった昨夏は、食欲が細って体調が心配されたが、日の出前に放牧し、日が上がってきたら
きゅう舎に戻したり、きゅう舎の中に扇風機を設置して温度を下げるようにするなど、牧場スタッフの努力で
乗り越えた。
人間の年齢で例えると100歳は優に超える年齢。長寿の秘訣について小林さんは「ここの水が合うのかな。
歯が丈夫だから内臓も良い。運動やえさの量を自分で調整するなど自己管理もできている」と分析。現在も
現役時代を知るオールドファンはもちろん、若い人も道内外から訪れているという。国内サラブレッド最長寿
記録については「まだ目も耳も良い。何もなければ今後も長生きできるのでは」と期待している。