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吉田麻也、試合ごとに増すプレミアでの存在感 アジア人CBのパイオニアとして期待される役割
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スウォンジー戦では失点に絡んでしまった吉田(左)だが、試合ごとにプレミアでの存在感は増している【Getty Images】
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チームメートに指示を飛ばす吉田。リーダーとしての役割も期待されている【Getty Images】
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■最も活躍しているアジア人選手は
2012-13シーズンのプレミアリーグにあって、開幕から現時点までの“最も活躍しているアジア人選手”は誰か。
マンチェスター・ユナイテッドの香川真司は、本稿執筆時点ではけがで離脱中。期待されたトップ下での活躍も、
ロビン・ファン・ペルシ(オランダ代表)、ウェイン・ルーニー(イングランド代表)の2トップ(ないしファン・ペルシの
1トップにルーニーがシャドーで構える縦のFW関係)で固定されつつある現状では、けがから復帰したとしても
スタメン確保すら難しい状況に置かれている。
では、香川の先駆者的存在ともいえるパク・チソンはどうだろうか。今季から移籍加入したクイーンズ・パーク・
レンジャーズ(QPR)は最下位に沈んでいる。ここまでリーグ戦8試合、カップ戦2試合に出場しているものの、
往時のダイナミックなパフォーマンスとインパクトは、鳴りをひそめている。
個人的には、宮市亮も所属するウィガンのGKアリ・アル・ハブシ(オマーン代表)が、(あくまでも現時点での)
“最も活躍しているアジア人選手”であると思う。ロベルト・マルティネス監督から絶大な信頼を寄せられている
アル・ハブシは、リバプールのブレンダン・ロジャース監督が獲得に興味を示すほど、充実したシーズンを過ご
している。イングランドは、川口能活がかつて挑戦した舞台でもあるが、アル・ハブシはプレミアリーグにおける
“アジア人GK”のパイオニアとして、己の道を切り開いている。
(続きは>>2-10)