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ロンドン五輪で4位躍進に貢献したC大阪DF扇原貴宏(21)に、近日中にもドイツ1部ニュルンベルクから獲得に向けた正式オファーが届くことが26日、分かった。
元同僚の日本代表MF清武弘嗣(22)も在籍するクラブは、現在リーグ15位と低迷中。ボランチに課題を抱えており、正確なキックを誇る大型レフティーを獲得リストの最上位にもってきたもようだ。
欧州でセレッソラインが誕生するかもしれない。ドイツの古豪が扇原獲得へ本気で動き出した。すでにニュルンベルクから獲得の打診は届いているようで、
クラブ関係者は「かなり熱心だし正式な話は来るだろう」と説明。移籍市場が開く来年1月の補強に向け、近日中にも正式オファーが届く見通しとなった。
ニュルンベルクは今年7月に日本代表MF清武を獲得した。開幕から2勝1分けと上々の滑り出しを見せながら、その後は4連敗もあり現在15位。
35歳のベルギー代表MFティミー・シモンズらボランチの層が薄く、低迷の原因となっている。そこでリストアップしたのがロンドン五輪でも活躍した大型レフティー。すでに9月15日のC大阪-名古屋戦に強化担当者らが直接視察に訪れた。
本人はこれまでに「いつか海外でやってみたい気持ちはある」とする一方で「セレッソには凄い感謝している。このクラブに(タイトルなど)何か残したい」と愛着を示している。
海外移籍に寛容なC大阪ながら、ジュニアユースから育成してきた選手だけに、岡野社長は「移籍金などはしっかりと考えないといけない」と話している。清武の際に生じた推定100万ユーロ(約1億300万円)を上回る額が設定される可能性が高い。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
扇原は昨オフにC大阪と新たに3年契約を結び直しており、今オフに海をわたるとなれば移籍金が発生する。将来を嘱望される21歳が清武と再び同僚となるのか―。今後の動向に注目が集まる。