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清盛よりヤバイ?大河「八重の桜」
2012年10月02日 12時00分
現在放送中のNHK大河ドラマ「平清盛」が大河史上最低の視聴率を記録しているが、
これに続く来年の「八重の桜」についても、早くも苦戦が予想されている。
「平清盛」よりヤバイとの見方まで浮上。頼みの綱はもっか、主演の綾瀬はるか(27)人気だけだ。
松山ケンイチ(27)主演の「平清盛」は、8月5日の放送で大河史上最低となる7・8%という視聴率を記録。
その後も上昇する気配はなく、このままいくと平均視聴率は10%程度で終わりそうとみられている。
「最初は『後半になれば上がってくるだろう』なんて楽観的な見方もあったが、もうどうにもならない。
これから視聴率アップを見込める大物を投入する予定もなく、
局内では『もう早く終わってほしい』なんて声も上がっている」(NHK関係者)
ただ「平清盛」が終わっても、来年に視聴率が回復する保証はない。
来年の大河は綾瀬はるか主演の「八重の桜」。
綾瀬は同志社大学創始者である新島襄の妻・新島八重を演じる。
ただ新島襄の知名度は、清盛に比べてもはるかに低い。
「平清盛であんなに数字(視聴率)が低かったのに、もっと知名度が低い人物の物語ですから、
『清盛よりヤバイかも』と言われていますよ」とは芸能プロスタッフ。
なぜ新島襄の妻が主人公に決まったかというと、昨年3月の東日本大震災が関係している。
「『大河で被災地を力づけよう』と、福島県出身の八重を主人公に選んだんです」(同スタッフ)。
八重は戊辰戦争の時、男装して会津若松城に籠城、官軍と戦い「幕末のジャンヌ・ダルク」と呼ばれた女傑で、
その後、京都に出て新島襄と知り合い結婚した。
それなりにドラマチックな物語になりそうだが、知名度が低いため視聴率につながるかは微妙だ。
(続く)
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