12/09/02 09:10:47.00 0
「最終的には出ることになっている。そういう方向で進んでいる」
パ・リーグの某球団幹部が、数人のスポーツ紙記者に「オフレコね」と前置きしてこう言ったのは、
7月初めのことだった。
収益分配の不均衡を問題視する選手会が参加に難色を示していたものの、12球団には楽観論があった。
選手会に影響力を持つ某選手も、米国の66%に対して日本は13%という利益分配率や、日本代表に
対する国内のスポンサー料もすべて吸い上げられるなどの不平等な契約内容は看過できないとしながら、
「出ないという選択肢はない。振り上げた拳の落としどころを探っているところ」と言っていた。
「その2週間後です。大阪で臨時大会を開いた選手会が、WBC不参加の方針を決議したのは。全会一致と
強調したが、実際は選手会も一枚岩ではなく、国際大会に出たいという選手が少なくなかった。
それを説き伏せたのが選手会長の新井貴(阪神)でした。史上初のストに発展した04年の球界再編騒動
でも、当時の古田会長の『右脳と左脳』といわれた選手会の顧問弁護士が今回のWBC問題でもイニシアチブ
を握っている。
もとからNPBに対決姿勢丸出しのその弁護士に傾倒する新井も、どんどん強硬姿勢になっている。ある球団
の幹部が『選手会との交渉というより、いかに会長を説得するかという感じ』と言うほどです」(球界関係者)
この日の事務折衝には出席せず、電話で報告を受けた新井は、横浜スタジアムでのDeNA戦前に「進展は
ない。前向きになる要素? 今のところない」とバッサリ
先日は「WBCに出るべき」と紙面で提言したスポーツ紙に激高、記者に猛抗議したというから、軟化どころか、
かたくなになる一方だ。
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★1の立った時間2012/09/01(土) 08:26:33.89
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