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リーガ・エスパニョーラ第16節、レアル・マドリー対バルセロナによる伝統の一戦“クラシコ”が10日に行われる。
「正面から立ち向かってくるレアル・マドリーを予想している」。今週そう発言していたのは、バルセロナのMFシャビだった。
昨シーズンのリーガ・エスパニョーラやチャンピオンズリーグ(CL)、国王杯での対戦ではセンターバックのペペをボランチに起用するなど、
守備重視で敵を止めるのにはファウルもいとわない戦いを披露したレアル・マドリー。
しかし、そのイメージも今夏のスペイン・スーパーカップあたりから変化し始めている。
実際に「今の彼らはとてもいい状態にある」とシャビが認めた通り、現在レアル・マドリーは公式戦15連勝中と向かうところ敵なし。
一時は2位のバルセロナに勝ち点6差をつけた。
現在はバルセロナがクラブワールドカップ(W杯)参加のため、第17節のラージョ・バジェカーノ戦を前倒しで行って勝利したため、差は3ポイントとなっている。
だが、1試合消化が少ない状態でこの差はかなり大きいと言える。
今回のクラシコは、両チームともミッドウイークにCLグループステージ最終戦を戦った直後の試合となる。
しかし、どちらもすでに首位通過を決めていたため、クラシコ出場予定の主力メンバーの大半を温存。
それでもバルセロナはBATEボリソフに4-0、レアル・マドリーはアヤックスにアウエーで3-0と危なげなく勝利している。
現在の両チームの選手層の厚さが理解できるスコアだ。
>>2以降につづく
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