■ハングル板の本棚■第17書架at KOREA
■ハングル板の本棚■第17書架 - 暇つぶし2ch732:マンセー名無しさん
12/02/19 08:53:07.96 ZutYedKQ
>>731 の続き)

  ■メール再開時期の意味

この年の10月9日、金正男氏は、日本のテレビ朝日の取材を受け、北朝鮮権力の三代世
襲に反対する旨の発言をしている。

「金正男氏は以前から権力世襲に反対を主張していたとの情報があり、金正男氏は身辺
に危険が及んでいたと考えていたのだろう。テレビ朝日のインタビューを受けて露出し、自
らの安全を図ったが、こうした局面では完全に身を隠すか、でなければ多方面にさらに露
出して安全確保のための保険をかけるのが自然だ」(韓国情報筋)

事実、著書で五味編集委員は金正男氏を中国が「普段は本人も気づかないほど遠くから
見守っているが、危機が迫れば警備担当者が周辺をがっちりガードする」と書いている。

金正男氏の身辺の安全は彼を保護し、監視している中国当局の利益と一致する。

金正男氏が6年ぶりに五味氏に接触してきた背景には、身辺の安全確保に神経を使う中
国当局の“許可”や“示唆”があった-。これが、ソウルの情報関係者の一致した見解であ
る。

  ■なぜ、五味編集委員だったのか?

前述したように金正男氏は04年9月、北京空港で6人の記者と会い、五味編集委員を含
め、名刺を渡した5人と、短期間メール交信をしていた。なぜ、メールを復活させたのが五
味編集委員だったのだろうか。

韓国情報筋は「かつて北京特派員であり、中国政府当局の対北朝鮮政策に精通している
こと、さらに夫人が中国人で中国側としては、“いざ”というときに親族を人質に取ることもで
きる」と指摘している。


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