12/05/11 01:06:32.79 Tg+vjw+n0
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『昭和史の論点 秦郁彦 2000年 P96-97』
南京事件の場合、日本軍にもちゃんと法務官がいたのに、裁判をやらないで、捕虜を大量処
刑したのがいけないんです。
捕虜のなかに便衣隊、つまり平服のゲリラがいたといいますが、【どれが便衣隊かという判定
をきちんとやっていません。これが日本側の最大のウイークポイント】 なんです。
・・・捕虜の資格があるかないかはこの際関係ありません。その人間が、銃殺に値するかどうか
を調べもせず、面倒臭いからせずにやってしまったのが問題なんです。
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『昭和史の論点 秦郁彦 文芸春秋 P96-98』
南京でも、【形式的】 にせよ軍律裁判を開けば問題はなかったはずです。ところが、松井石根
軍司令官以下、軍律裁判に無関心だったというのは、なんとも理解に苦しみます。
URLリンク(kotobank.jp)
【形式的】 ⇒ 形式だけを重んじ、内容を問題にしないさま。「―な答弁」⇔実質的。
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秦郁彦の世界・・・(´・ω・`)
【どれが便衣隊かという判定をきちんとやっていない。これが日本側の最大のウイークポイント】
なのだが、裁判をするのだったら 【形式的】 なものでよい。
ワケワカラン・・・(´・ω・`)