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近畿の11月街角景気、「駆け込み」以来の高水準
2017/12/8 17:10
URLリンク(www.nikkei.com)
内閣府が8日発表した11月の景気ウオッチャー調査(街角景気)で、近畿2府4県の現状判断指数(季節調整値)は前月比2.2ポイント上昇の55.7になった。3カ月連続の改善で、消費増税直前の駆け込み消費があった2014年3月以来、3年8カ月ぶりの高水準となった。好不況の分かれ目となる50や、全国の55.1を上回る水準にある。
調査先からの報告で目立ったのは単価が高めの商材の好調ぶりだ。「冷蔵庫やエアコンの省エネタイプなど高付加価値品が動いている」(家電量販店)、「4Kテレビの中で有機ELテレビが着実にシェアを伸ばしている」(電気機械器具製造業)との声があった。雇用・所得環境の改善傾向が後押ししている。
気温の低下も季節商材の販売に寄与した。百貨店では「コートやブルゾンなど冬物衣料が好調。中間層にも動きが波及している」といい、株高の資産効果が働く富裕層以外にも前向きな流れが出ている。