エヴァで801するスレat EVAエヴァで801するスレ - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト657:612 06/01/23 19:15:56 「けどな、センセ。これは違う…分かってるんやろホンマは」 辺りに不安が満ちる。シンジの心が戸惑っているのを感じて、トウジはふと、笑みを漏らした。 目の前の仲間と笑いあう風景がぐらりと歪んだ。それは、シンジの戸惑い。彼の不安。怖れ。自分自身への…不信。 『僕は…僕が好きじゃない…こんな僕なんて、誰もいらない…』 「冗談ぬかすな!ワシはセンセが好きや!センセはワシのこと、好いてくれてるんやろ?!ならワシの 好きや言う気持ちを…ワシの心を否定するなや!自分で自分を否定するなや!!!今は嫌いでも、いつかは 好きになれる日が来る!絶対に来る!センセが自分を許せる日が、いつかきっと来るんや!」 揺れる心。トウジの言葉にシンジの心がぐらりと揺れる音が聞こえる。 『ここにいていいの?僕は本当に、ここにいていいの…?』 愛されなかった不安。 大切なものが消えてしまうことへの恐怖。 離したくないという、欲求--- トウジは堪らず叫んでいた。 「当たり前や!センセはここに居てええ!いや、居てくれにゃアカン!ワシがそう決めた!せやから信じろや… ワシを…センセ自身を…!センセが今、どうしたいのかを…!それが答えや!!!」 『ぼくは……』 シンジの心が震える。戸惑いに、怖れに。 『僕は…僕はここにいたい…』 その言葉にトウジはにっこり微笑んだ。 「なら、そうしたらええやん。それでええんや。…な?センセ」 トウジの言葉にシンジの心が涙を流す。 『僕は…僕はここにいていいんだ…!』 「そうや、ここにおってええ。ワシがセンセの居場所になったる。絶対に消えへん幸せな場所を作ったる。 …せやから…もう一度…ワシに会いに来てくれや…!ワシは…ワシは…」 震える心。それは、一体どちらのものだったのだろう。そして一つの言葉が心の中で形を作る。 『もう一度、会いたい----!』 その時二人の…トウジとシンジの心が重なった、気がした。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch