09/10/03 07:29:35 bTalL/JO
>>300
激的に治る「発達障害向けの治療法」なんてものは、まだ確立されていないはずです。
実は、激的に治る「療育」も確立されていないのですよ。
どれもまだ「仮説」や「試行錯誤」の状態なんです。
また、療育のその後の追跡調査というのも、あまり行われていないのが実態です。
その時に治ったように見えて
有名発達障害専門家の発達障害講習会や書籍などで
「私どもの療育でよくなったお子さん」のように披露された子供達の中には
成長後、療育されていた時期のことを恨むようになって暴れたり
自傷をする子になってしまった子がいるんですよ。
また、あなたは
「医学的には発達障害じゃないけれど、発達障害向けの治療法が効果を上げそうな人なら 診断して治療の対象にしてあげる」
なんて書いていますけど。
発達障害じゃない人を、発達障害に診断して治療対象にして
「この人は、私達の発達障害向けの治療法でよくなりました」
という広告塔にさせるということも可能になりますよ。
広告塔を信じて、発達障害の子供を持つ親がたくさん殺到することでしょう。
もしも、その発達障害向けの治療法が、害の大きい治療法だった場合
恐ろしいことになりませんか?