09/03/30 08:25:10 発信元:220.25.60.23
ボストン茶会とは、米国が英国からの独立を目指す運動の
象徴的な事件のひとつで、
英国が自国の東インド会社を儲けさすため、北米植民地にお茶を輸出する
独占権を与えて課税したことに怒ったボストンの市民団体が、
1773年12月、英国からボストン港に到着していた課税品の
お茶の葉(インド産)45トンを樽から出して海に投げ捨て、
課税に抗議した事件である
(お茶の葉は、その後何日も港の海面に固まったまま浮かび、運動家以外の市民は
競って拾い、お茶をいれたという。お茶は当時、高級品だった)