09/12/10 03:46:39 DVdwpX5W0
この事件とは関係ないけど、思い出したことを少し・・・
保険金殺人で捕まった女性が知人だった。ご主人が海外で亡くなられた(病死という事
で片付けられていたはず)という話は噂で聞いていた。
保険は入ったものの生活も質素で残された子供さんの為に働く健気な未亡人という感じでした。
ご主人が亡くなって数年経っていたし、殺人を依頼した実行犯が別件で捕まらなかったら
今でも逮捕されなかったのでは?と思っています。
実際、実行犯は最初の殺人の成功に味を占めて今度は自分達で計画して保険金殺人を
やったくらいなので。
その女性がある占い師の方を絶賛していたのです。その占い師の方に
「ご主人は本当は死ななくて済む人だった・・・」
と言われた、と涙を流して話していたのを覚えています。
病死ではないことを暗に当てたので本物と認めていたのでしょう。
あまりの強い勧めに私も占ってもらったほどの絶賛の仕方でした。
完璧な殺人で世間や警察は騙せても、彼女の心には何か怯えがあったのでしょうか?
私なら占いで自分のやったことをもし悟られたら・・・と思うと、そういう類のものは
避けようとすると思うのですが・・・
殺人を犯したことも、殺人に関与したこともないので、彼女の心理は分かりませんが
悪い事をすると、それが完璧なら完璧なほど別世界からの目に怯えるのかもしれない・・・
と、このスレを見ていてふと思い出しました。