09/08/05 14:44:55 TMAvx1hE0
「岡田はTBSドラマ『禁じられたマリコ』で共演した、かなり年上の俳優の峰岸徹に弄ばれたとか、彼の子供を妊娠したとか、
それらが自殺の原因かのような無責任な憶測や噂が飛び交ったんです」(当時を知るワイドショー関係者)
当時、筆者も取材に飛び回った。だが、筆者の目に入ってきたのは、離婚していた峰岸さんが、引き取った子どもを溺愛し、
かわいがる姿だった。その姿から、彼は女を弄ぶタイプのような無責任な男ではないと確信した。
その確信は、岡田の"芸能界の育ての親"と言われているサンミュージックの相澤秀禎社長(現・会長)の取材で、
揺ぎないものになった。
「有希子は、デビュー前から僕の自宅で下宿していたんですが、デビューして売れ始めたんで、一人暮らしを始めた。
その3日後に有希子の住んでいた部屋に、のりピー(酒井法子)が入ってきたんです。
そして、自殺する3日前に、僕の家に有希子が食事に来た。
なんとなく元気がないから、"おまえがこれからうちの会社を背負っていくんだから、がんばらなきゃだめだよ"というと、
"私なんかもう、だめだから""あとにいい子(=酒井法子のこと)がいるじゃない"という暗い話をしだしたんです」
と、相澤社長は自殺前の岡田の様子を語ってくれた。