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ブチ切れデビューだ! 阪神の新外国人、クレイグ・ブラゼル内野手(29)=元西武=が
2日、2軍と四国・九州IL香川との交流戦(鳴尾浜)に「4番・一塁」で実戦デビュー。
一回にさっそく右前適時打し、空振り三振に倒れた場面では“乱闘”しかねない熱さも
みせた。この激しさ。頼もしい男の登場だ。
怒り爆発!! マウンドから聞こえてくる雄たけびに我慢できなかった。
ブラゼルが相手をにらみつけると、「F●●K」と放送禁止用語を連発だ。
ベンチに戻っても中指を立てるなど、もう“乱闘寸前”。相手をビビらせ、ブラゼルが
ド迫力デビューだ。
「コーフンしてしまった部分があったよ。久しぶりだったがタイミング以外は何も問題ないよ」
3点リードで迎えた五回一死三塁の第3打席だった。外角球に空振り三振に倒れた際、
投げた左腕の松居の「ヨッシャ~!」の声が響いた。これに怒ったのだ。
あまりの激情に福家英登球審(パ・リーグ、関西)があわてて「必要以上にやっていた。
外国人は気にしますし」となだめて早くベンチへ下がるようにうながしたほど。
乱闘にこそならなかったが、ニラまれた松居は「怖かったです。威圧感があった…」
とドギマギした。
さっそくみせた新助っ人の威嚇行動。この熱さが今の虎には必要不可欠だ。
相手が格下だろうが、関係ない。この闘争心を、楽天にも決め手なく敗れ去った
チームに一日も早く注入してほしい。
「なかなか実戦から遠かったけど、いい仕事はできたと思っている。走者をかえすのが、
自分の仕事だと思っている」
ブチ切れるだけではない。しっかり仕事をしてくれた。一回一死一、二塁の来日初打席では
一、二塁間を破り、先制の右前適時打。3打数1安打1打点の上々デビュー。
一塁の守備も7度の守備機会をそつなくこなした。3日のIL選抜戦(鳴尾浜)も
「4番・一塁」で出場して、5日のオリックス戦(甲子園)の1軍昇格に備える。
ボディーもハートも文句なし。借金がワースト8にあえぐ虎に、B砲が喝を入れる。
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五回、空振り三振に倒れ、激高したブラゼル。この熱さがほしい
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