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米長官 “中国は旧ソビエトより脅威 各国で中国に対抗すべき”
2020年8月13日 5時51分
アメリカのポンペイオ国務長官は、経済力を背景に世界で影響力を強める中国は冷戦時代の旧ソビエトよりも対応が難しい脅威だという認識を示し、各国が一致して中国に対抗すべきだという考えを強調しました。
ヨーロッパを歴訪しているアメリカのポンペイオ国務長官は12日、チェコの議会で演説しました。
この中でポンペイオ長官は、中国が経済力を背景にヨーロッパ各国の政治に強い影響力を与えていると指摘し「中国共産党による強制と支配のキャンペーンはロシアより重大な脅威だ」と強調しました。
その上で「中国共産党はソビエト連邦とは違い、すでに私たちの経済・政治・社会に入り込んでいる。中国の脅威に対抗するのはさらに難しい問題だ」と述べ、中国はアメリカにとって冷戦時代の旧ソビエトよりも対応が難しい脅威だという認識を示しました。
そして「中国が世界を支配することは必然ではない。われわれは自分たちの運命をみずからの手で決めることができる」と述べ、各国が一致して中国に対抗すべきだという考えを強調しました。
またポンペイオ長官は、チェコの上院議長が今月台湾を訪問すると発表するなどチェコが台湾と関係を強める動きを見せていることを高く評価しました。
トランプ政権は香港やウイグル族の問題をめぐり中国に制裁を科すなど強硬姿勢を鮮明にしていて、中国に対する国際的な包囲網を築くねらいがあるとみられます。
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