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俳優・渡辺謙(49)主演で作家・山崎豊子氏(84)の同名小説を映画化する「沈まぬ太陽」(10月24日公開、若
松節朗監督)の主要キャストが20日、分かった。航空会社の差別人事や腐敗と闘い続けた主人公・恩地元の“宿
敵”行天四郎を三浦友和(57)が演じる。客室乗務員役に松雪泰子(36)、恩地の妻に鈴木京香(40)、航空会社
会長に石坂浩二(67)。渡辺は約1か月の過酷な海外ロケを終え、撮影は後半に入っている。
渡辺演じる恩地とともに、物語の核となるのが行天。航空会社の同期入社で親友の2人だが、恩地は労働組合委
員長として会社と闘ったことからパキスタン、イラン、ケニアと僻地(へきち)勤務を強いられる。一方、組合副委員長
の行天は早々と組合を抜け、出世コースを歩み、不正と乱脈に深くかかわっていく。
三浦は「世界をまたにかけて撮影される壮大なスケールのこの題材を現実のものとした作り手に拍手です。参加
できることも誇りですし、その心意気に応えなければと気を引き締めています」。製作側は「2人の対照的な生き方を
通して、経済成長をとげた日本の歩みを描き、現代に反映させたい」と話す。
製作費20億円、上映時間3時間前後を予定する大作には実力派俳優がそろった。松雪は国際線の客室乗務員・
三井美樹役。行天の愛人になる一方で、恩地のことも冷静に見つめている。「長い間、映像化は困難とされていた作
品と聞いております。全力で挑みたい」。鈴木は木村拓哉(36)主演のTBS系ドラマ「華麗なる一族」に続く山崎作品
への出演で、恩地を支える妻・りつ子役。「『華麗―』とは全く異なる女性像を演じられることがとても楽しみでうれしい
です」。航空会社の再建を託され、恩地とともに腐敗と闘う国見会長役の石坂は「巨大組織に果敢に切り込んだ国見
を、見えない壁に挑んだひとりの人間として、き然と演じたい」とコメントした。
渡辺、鈴木ら恩地一家が参加し、イランのバンダレ・アッバース市で2月5日にクランクイン。
(>>2-に続く)
ソース
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