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WBC日韓戦の中継放送視聴率が、23．1％に達して高い関心を見せた。視聴率調査会社AGBニー
ルセンメディアリサーチによれば、9日午後7時から始まったワールドベースボールクラシック
韓国対日本戦で、MBCは13．0％の全国視聴率を、KBS2TVは10．1％の視聴率を各々記録した。こ
の日の日韓戦は7日、2対14でコールド負けした侮辱を返上して、米国で開かれる2ラウンドの行
方を占う重要なゲーム。それだけ野球ファンの関心も高かった。
KBSとMBCは実況で中継した。当初MBCの単独中継となる予定だったが、終盤KBSが中継を行う
ことになり、二つの放送会社が同時に中継した。しかし、重複中継でプライム時間帯の主要プ
ログラムが大量に欠放したことに対して、一部視聴者は「電波の浪費だ。視聴の選択権を奪う
ことになる」と批判の声も挙がった。一方、この日の競技で韓国は日本に1－0で勝利し、コー
ルド負けの侮辱を返上しA組1位で本戦2ラウンドに進出した。