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ラグビー・トップウエストのワールドが、国内トップレベルから事実上撤退することになった。
来季から外国人を含むプロ選手との契約を打ち切り、社員選手のみでチーム編成する方針で、
14日にあった今季最終戦がプロ選手が出る最後の試合となった。
関係者によると、トップレベルでのプレーを希望する選手については移籍先を探しているという。
前監督の南ゼネラルマネジャー補佐は「外国人抜きでは、今後トップレベルでの戦いは難しい。
クラブチームになる可能性もありうる」と話す。
ワールドは14日に近鉄花園ラグビー場であった順位決定戦で豊田自動織機に逆転負けし、
トップリーグ昇格をかけたトップチャレンジシリーズへの出場権を逃した。
ワールドは84年創部。94年には神戸製鋼の公式戦連勝を71で止め、99年度には
全国社会人大会準優勝に輝くなど、関西屈指の強豪だったが、06年度に2部にあたる
トップウエストに降格していた。
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