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インドのサッカーがプロ化。Iリーグ発足へ
11月25日、マルガオ（ゴア）（ANI）：インド最大のサッカーリーグであるナショナル・フットボール・リーグ（NFL）が、Iリーグと名前を変え、「本格的にプロ化」する方向だ。
インドの石油・天然ガスコーポレーション（ONGC）がスポンサーとなり、ゴアのマルガオで開催されている今回のリーグ戦は、昨シーズン王者のデンポー・スポーツクラブとサルガオカール・スポーツクラブの試合で幕を開けた。
開幕イベントには、先日公開されたボリウッド映画『Dhan Dhana Dan Goal』に主演している人気俳優ジョン・アブラハムが参加し、サッカーもクリケットのように人気スポーツとなるだろうと語った。
ジョンは、「残念ながら、インド国内でサッカーはクリケットほどの人気はないが、リーグ戦とプロモーションキャンペーンで、すぐに人気スポーツとなるだろう」と語っている。
全インドサッカー連盟（AIFF）のプリヤランジャン・ダスムンシー会長は、ウェスト・ベンガル地方では、サッカーはすでにクリケットよりもファンが多いと語る。
「インド対パキスタンのクリケットの国際試合では、エデン・ガーデン（コルカタのクリケットスタジアム）に6-7万人ものファンが集結する。
しかし、サッカーの州大会やウェスト・ベンガル対モーハン・バガンの地方大会では、カルカッタスタジアムに10万人ものファンが集まった」と語り、ウェスト・ベンガルでのサッカー人気を語った。