【ニューヨークへ】バビロンA.D.【行きたいか】at CINEMA
【ニューヨークへ】バビロンA.D.【行きたいか】 - 暇つぶし2ch65:名無シネマ@上映中
09/05/13 22:18:41 s338CNEm
>>61-62
   
    本作「バビロンAD」では、ロシアの鉄道事情がきわめて悲惨に描かれているが、現実も映画並みにひどいらしい
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旧ソ連と東ヨーロッパ諸国の鉄道と地下鉄
スレリンク(ice板:2番)

2 :名無しの車窓から:2007/02/12(月) 00:40:30 ID:E/Zr6I3Z
 
   欧州~アジア共産圏をつなぐ長距離列車は、「走るヨハネスブルグ(ヨハネスブルグ=世界最悪の無法都市)」または「地獄列車」である

ソ連は1991年の年末を以て崩壊した。
これにより、バルト三国、中央アジア諸国やコーカサス諸国が、ロシア連邦からすれば、「外国」になった。
つまり、旧ソ連崩壊後、長距離列車で、
ロシアからバルト三国、中央アジア諸国やコーカサス諸国へ行くこと/来ることは、
ソ連時代とは異なり、「外国」に行くこと/「外国」から来ることになる。
当然、出入国審査が行われるはずだが、
旧ソ連諸国では、著しい混乱が今も続き、入出国審査がまともに機能していない。
こういう背景から、長距離列車の治安が悪いのは、今でも当たり前。
プーチン大統領になってからは、長距離列車によっては鉄道警察部隊常駐に加え、国境警備隊へのホットラインが列車に配置されるなど
少しは改善はされた。

ロシア~アジア~欧州を東西南北につなぐ長距離列車では、東アジアや中央アジア諸国やコーカサス諸国あたりから、
貧民、犯罪者、テロリストによる 「密入国」が後が絶えない。、
さらに観光旅行で来ている外国人を襲撃して、金品を奪うのは、最近でも少なくない。 金目当ての襲撃や殺人事件だけでなく、
沿線に沿って、無数の民族紛争問題を抱えており、テロリストによる列車襲撃、爆破事件も後を絶たない。

中国の北京、北朝鮮のピョンヤン、モンゴルのウランバートルからロシアへ向かう国際列車は、
「走るスラム街」と呼ばれるほど酷い。
特に、中国からモスクワへと向かう国際列車は「密入国列車」で名高いが、この列車の中では、
珍しいものや、金目のものは、瞬時に盗まれるし、スリや貴重品の盗難も当たり前にごとく行われている。
殺人も珍しくない。


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