09/03/28 09:56:25 2fRwE/hH
・施設に預けた場合、子供を虐待した場合の親の親権停止および剥奪
(危害の程度により以後の子供への接近禁止命令、罰金、懲役刑といった罰則もあり)
・特別養子縁組制度の条件緩和
・出生前遺伝子診断のさらに広い情報伝達
・障害や問題のある子供を引き取らず離婚した方の親に対するペナルティの強化
(離婚によって事実上子供を捨てたが、現状お咎め無しの人間に対する公平化)
・育児に問題を抱える親/障害児を持つ親間のコミュニティの強化
「施設の充実」なんてのはとうに既出だろうから省いて、
子捨て問題を母親一人に押し付けずに緩和できそうな条件を思いつく範囲で考えてみた。
子捨てが親の自発的な意志で、何ら罪悪感なく行われる事に倫理上問題があるのなら
「問題のある親から、その意志を問わずお上が子供を取り上げ、親権を剥奪し
戸籍上も親権上も自分の子になる事(特別養子)を望む夫婦に譲る」という方策を取れば
介護目当てに親権は手放さないが、子を虐待するようなDQN親からも同時に子供を守る事が出来る。
生んだ子が永久に自分の子でなくなるのなら、子捨てのハードル自体は今より高くなるだろうが
かわりに、完全にどうにもならなくなった際の逃げ道が罰則と引き換えに作られることで
親子共々あぼーんもしくは子供だけあぼーんという事態を防ぐ事も可能になる。